子どもがある程度の年齢になったら、立体パズルなんかも楽しめてよいかもしれません。キャラクターデザインのものや難易度が低めのものなども種類豊富にあるため、レベルに合わせて選んでみてください。ママやパパができるなら、コツを教えてあげれば家族で楽しめるでしょう。
子どもと移動する際の注意点
子どもと一緒に、飛行機や新幹線で移動する場合、大人だけのときとは異なる注意点があります。
事前に準備しておけば安心ですので、以下の点を確認してみてください。
おもちゃはお気に入りのものと初めてのものを用意
子どものおもちゃは、ふだん遊んでいるお気に入りのものと初めてのものを用意することをおすすめします。
いつも持っているお気に入りのものがあれば子どもも安心しますし、「これがあればゴキゲンになる」ものがあれば即戦力になります。
また、今まで持っていなかったような初めてのおもちゃも用意しておけば、子どもの興味を引くことができるので、いつものおもちゃに飽きてしまったときにも、しばらくの間は新しいおもちゃに集中してくれるでしょう。
事前にトイレや授乳できるスペースを確認しておく
長時間の移動で心配なことといえば、やはりトイレ。おむつをしている場合でも、やはりにおいは気になりますので、周りの人の迷惑にならないよう早めに交換しておきたいですね。
自分でトイレへ行けるようになっても、新幹線や飛行機のトイレはいつものトイレとは少し勝手が異なります。事前にトイレやおむつ替えできるスペースがあるか確認しておき、スムーズに移動できるようシミュレーションしておくと安心です。
また乳幼児の場合は、授乳できるスペースがあるかどうかもチェックしておきましょう。
飛行機の耳抜き対策も忘れずに
飛行機の場合、離着陸の気圧の変化により、耳がキーンと痛くなってしまうことがあります。
子どもは初めてのことに驚いて泣き出してしまうかもしれないので、飛行機の耳抜き対策も忘れずに準備しておきましょう。
耳抜きは鼻をつまんで唾液を何度か飲み込むことで解消することもありますが、子どもは思うように唾液をためられないことも。
唾液を出して飲み込むために、赤ちゃんならミルクやおしゃぶりを用意し、お菓子を食べられる幼児ならラムネやグミなどを与えれば、唾液を飲み込んで耳抜きしやすくなるでしょう。
もし子どもが嫌がらなければ、気圧対策用の耳栓を使用することも有効です。
ママとパパで力を合わせて子どもが楽しく過ごせるよう工夫しましょう!
当日になって子どもが飽きてきたときにパパとママが焦ってしまえば子どもにもその焦りが伝わって悪循環を起こしてしまいます。ぜひそうならないためにもいろいろな遊びを用意しておき親子で楽しめるように工夫をしましょう。
パパとママとお出かけできることは、特別な何かが無くても子どもにとっては楽しいものです。もしおもちゃなどが用意できなくても子どもはママやパパとおしゃべりしているだけで楽しいと思うのでぜひ会話も楽しんでくださいね。










