子宮が出産に向けて準備を始めます。ちぢんだり、ゆるんだりをくり返すため、おなかが張りやすくなります。おなかが張ったらすぐに横になって休みましょう。横になってもなかなか張りがおさまらず、どんどんひどくなる場合は受診してください。
乳頭から分泌液が出ることがあります
妊娠34週目頃になると、乳頭がかゆくなることがあります。これは、体が赤ちゃんに母乳をあげる準備を始めているサインです。乳頭から分泌液が出ることもあります。これは母乳の初期の分泌液なので、心配する必要はありません。量が多い場合は、母乳パッドなどを当てましょう。
手がしびれることがあります
痛いのを我慢して10回〜20回くらいグー✊パー✋をすると痛みが軽減します。
検診の時に先生に相談しましたが、塩分と水分を取りすぎないようにといわれました>_<
手首がしびれたり、痛んだりすることがあります。これは「手根管症候群」といい、ホルモンの影響を受けてむくみが起きることが原因といわれています。放置すると悪化することがあるので、気になるときは医師に相談しましょう。
骨盤がゆるみ、恥骨が痛むことがあります
体が出産の準備を始めるため、靭帯(じんたい)や関節がゆるみ、骨盤や恥骨結合部(ちこつけつごうぶ)も開いてきます。そこに胎児の頭が入ってくると恥骨に負担がかかり、痛みを感じることがあります。痛みが激しい場合は、医師に相談してください。










