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壁の汚れはペンキで隠しちゃおう
水回りの汚れが目立ってきたので、ペンキを塗ってみました。大がかりな作業に見えますが、ペンキ塗りはとても簡単なんですよ。手順を詳しく解説していますので、ぜひごらんください。
1.塗らない場所を養生します
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ペンキを塗る前に下準備をします。まず、壁はサッと拭いてホコリなどを落とします。
次に行うのは、養生と呼ばれる塗らない場所を保護する作業。マスキングテープや布コロナマスカーを使ってカバーしていきましょう。ペンキは想像しているよりも飛び散るので、広めに養生するのがおすすめです。
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マスキングテープとビニールシートが合体した養生用のグッズ。広い面積を覆うことができるところが特徴です。そのため、壁の塗装にぴったりなんですよ。
緑色の部分がテープになっているので、先にテープを貼ってから折り畳んであるシートを広げます。テープがシートにくっつかないように注意して作業しましょう。
2.ペンキを塗ります
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いよいよペンキ塗り。壁は面積が広いので、ローラーを使って塗るのが一般的です。ただローラーは細かい部分が苦手。ハケも使って作業をしていきます。最初にハケで角や細かい部分を塗り、次にローラーで一気に塗り進めます。塗り終わったら養生を外しましょう。
養生していない部分に垂れてしまった場合は、すぐに拭きとれば大丈夫です。
室内に塗るため、ペンキは水性のにおいが少ないタイプを選びましょう。どのペンキを使うときも、一度目立たない場所で試し塗りをします。
塗装道具は100均でもそろえられます。とくにダイソーは品ぞろえが豊富で、私もよく使っています。
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室内の壁専用のペンキです。臭いが少なく伸びも良いので、初めてのペンキ塗りにもおすすめ。消臭など、あるとうれしい機能付きペンキです。
まるで新築のような壁に変身
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汚れが気になっていた水回りが、きれいな壁に生まれ変わりました。ペンキは水性ですが乾くと耐水性があるため、拭き掃除もできます。これからは汚れが付いたら拭き掃除をしていこうと思います。
今回は汚れのカバーをしたかったため、壁紙と同じ白を塗ってみました。他のカラーを塗って模様替えをしてもいいですね。ペンキ塗りは子どもと一緒にもできるDIYです。
汚れが気になる家具や壁を、家族でペイントしてみませんか?
- ターナー色彩「HOW TO USE 上手く塗れる使い方とコツ」(https://turner.co.jp/paint/milkpaint_antivirusplus/howto/,2022年10月26日最終閲覧)