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壁の汚れは消せる!DIY主婦が「ミルクペイント」による汚れ隠しを実践

洗面所の壁が汚れてきたので、ペンキを塗ってみました。真っ白に生まれ変わった壁を見て、やってよかったと実感しています。壁のペイントは、手順どおり行えば簡単にできるDIYです。また、壁用のペンキも種類豊富に出ているので、気軽に挑戦できます。道具は100均でも販売されていて、費用を抑えることができますよ。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)がペンキ塗りのコツをご紹介します。

©fumifumi_3

壁の汚れはペンキで隠しちゃおう

水回りの汚れが目立ってきたので、ペンキを塗ってみました。大がかりな作業に見えますが、ペンキ塗りはとても簡単なんですよ。手順を詳しく解説していますので、ぜひごらんください。

1.塗らない場所を養生します

©fumifumi_3

ペンキを塗る前に下準備をします。まず、壁はサッと拭いてホコリなどを落とします。

次に行うのは、養生と呼ばれる塗らない場所を保護する作業。マスキングテープや布コロナマスカーを使ってカバーしていきましょう。ペンキは想像しているよりも飛び散るので、広めに養生するのがおすすめです。

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布コロナマスカー 1100mm×25m HCM-002

マスキングテープとビニールシートが合体した養生用のグッズ。広い面積を覆うことができるところが特徴です。そのため、壁の塗装にぴったりなんですよ。

緑色の部分がテープになっているので、先にテープを貼ってから折り畳んであるシートを広げます。テープがシートにくっつかないように注意して作業しましょう。

2.ペンキを塗ります

©fumifumi_3

いよいよペンキ塗り。壁は面積が広いので、ローラーを使って塗るのが一般的です。ただローラーは細かい部分が苦手。ハケも使って作業をしていきます。最初にハケで角や細かい部分を塗り、次にローラーで一気に塗り進めます。塗り終わったら養生を外しましょう。

養生していない部分に垂れてしまった場合は、すぐに拭きとれば大丈夫です。

室内に塗るため、ペンキは水性のにおいが少ないタイプを選びましょう。どのペンキを使うときも、一度目立たない場所で試し塗りをします。

塗装道具は100均でもそろえられます。とくにダイソーは品ぞろえが豊富で、私もよく使っています。

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ミルクペイントforウォール(室内かべ用) 501 スノードロップ 450ml(約2平米/2回塗り)

室内の壁専用のペンキです。臭いが少なく伸びも良いので、初めてのペンキ塗りにもおすすめ。消臭など、あるとうれしい機能付きペンキです。

まるで新築のような壁に変身

©fumifumi_3

汚れが気になっていた水回りが、きれいな壁に生まれ変わりました。ペンキは水性ですが乾くと耐水性があるため、拭き掃除もできます。これからは汚れが付いたら拭き掃除をしていこうと思います。

今回は汚れのカバーをしたかったため、壁紙と同じ白を塗ってみました。他のカラーを塗って模様替えをしてもいいですね。ペンキ塗りは子どもと一緒にもできるDIYです。

汚れが気になる家具や壁を、家族でペイントしてみませんか?

出典元:
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