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娘のなんで?になんと答えればいい?
はなゆいさんの娘は3歳のころ、突然「なぜなぜ期」に突入し、「なんで?なんで?」と質問ばかりをしてママを悩ませていました。
たとえば、出かけるときになんでママの靴をはいちゃダメなのか、なんで玄関でおむつを替えたらダメなのか、疑問に思ったことはなんでも質問するようになった娘。
はなゆいさんはその度になんと答えればいいのか、真剣に向き合うほど答えが見つからず、落ち込んでしまうのでした。
突如聞こえてきた神の声の正体とは
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「なんでママの靴を履いちゃダメなの?」そんな娘の質問に対する答えが見つからずに苦悩するはなゆいさんの耳に聞こえてきたのは「転んで危ないから?」というシンプルで明確な答えを示す神の声。
その正体は、質問をしてきた娘の声だったのです。この答えを聞いて、難しく考えすぎずシンプルに受け止める必要があると感じたはなゆいさん。
しかし、娘のなぜなぜ期には、もう1つ解決できない悩みがあったのです。
子どもからの質問に責められている気がする
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なぜなぜ期に対する答え方を見つけたはなゆいさんでしたが、「なんでママは遊ばないの?」「ママはなんですぐ忘れ物するの?」など、ママに対する質問の数々に、はなゆいさんは責められているように感じることも。
思い返すと、その質問の仕方はふだん自分が夫にしているもの…そう気づいたはなゆいさんは「自業自得」とますます落ち込んでしまうのでした。
子どもの「なんで?なんで?」は純粋な疑問で、教えてあげられることもあれば、大人としては言葉に詰まってしまうものも。ママの苦悩に共感する人も多そうな育児エッセー作品でした。