©taprikoo
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異年齢クラスを1人で見ることに。そこで出会った一人の少女
このお話はたぷりくさんのフォロワーさんが、保育士として未熟だったころを描いたエピソードです。フォロワーさんがいた保育園は小さな園で異年齢のクラスを1人でいることになりました。
そんなフォロワーさんにはある悩みがありました。年長クラスのゆかこちゃんは、環境に慣れ始めたころ、感情を爆発させるようになったのです…。
どうしたらいい…?対応に頭を悩ませる
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一度かんしゃくを起こすと、なかなか治まらないゆかこちゃん。クラスに残っている子たちのことを考えると、教室から出て追いかけることもできません…。
ゆかこちゃんとの接し方にはとても頭を悩ませていたフォロワーさん。自分の気に入らないことがあると感情が爆発することが多いゆかこちゃんですが、共同生活において自分の思う通りにならないこともありますよね…。
その度に暴れたり、時に手をあげたり、教室から飛び出したり…。ゆかこちゃんに寄り添おうと必死のフォロワーさんの姿が描かれています。
いつの間にか芽生えていた信頼関係に、思わず涙
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ある日、ゆかこちゃんはフォロワーさんに手紙を書いて渡しました。そこには怒ってしまってごめんなさい、と自分のしたことをちゃんと客観視できている内容が書いてありました。
子どもなりに、どうしてそうなってしまうんだろうと考え頑張ろうとしているのですね。ゆかこちゃんのとても立派な成長のシーンです。
先生大好きという言葉もとてもうれしいですよね。ゆかこちゃんに寄り添おうと努力してきたことは間違っていなかったんだと思えたでしょう。ゆかこちゃんとフォロワーさんの間に確かに信頼関係があることが伝わりますね。