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「市長に手紙を送った」現状問題を訴える大切さ『幼稚園難民になった話』

住む場所によって支援などが大きく異なることはとても残念ですよね。もし皆さんの暮らす地域の自治体が、取り組んでほしい内容に十分な対応力がないと感じたら皆さんどうしますか?今回ご紹介する作品は、鳥野とりこさん(@torico_bird)がわが子のために自治体に意見を伝えて奮闘するお話です。『幼稚園難民になった話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©torico_bird

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どこの幼稚園にも断れ、息子の通える幼稚園に出会えない

鳥野とりこさんの息子、ねこ太くんは入園シーズンを迎えます。発達に特性のあるねこ太くんの幼稚園選びは思った以上に難航し、鳥野とりこさんは悩みます。

見守り学級などに問い合わせますが、ねこ太くんよりもっと身辺的自立ができている子でないと受け入れは難しいと言われてします。なんのための見守りなのか…。鳥野とりこさんはどうするのでしょうか。

今、必要なことなのに、しばらく待ってってどうしたらいいの?

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鳥野とりこさんはついに行動にでます。現状抱えている不安を手紙にし市長に届けたのです。市長からは「しばらくお待ちください」という返事があったものの、今支援が必要な人たちはどうしたらよいのでしょうか。諦めるしかないのでしょうか。自治体の考えと市民が求めるもののズレを感じてなりません。

いつになったら、そのときはやってくるのだろうかと不安な思いを抱えながら生活をすることはとてもつらいことです。まして、わが子のことになればその思いはなおさらですよね…。

議員と直接対面!何かが変わるかもしれない?

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鳥野とりこさんは知人の紹介で市議議員と直接話すことができました。一般の人の声が議会に届くチャンスがあるのだと思うととても心強いですよね。

そしてわが子のために行動を起こした鳥野とりこさんもすてきです。ただ悲観するのではなく、少しでも現状をよくするためにはどうしたらよいかということを考え行動することは誰でもできることではありませんよね。

各自治体により取り組みも異なるため現状でも支援が不十分な地域があるようです。そこで暮らす子どもたちが安心して過ごすために早急に対策をしてほしいですね。

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【全話読める】
幼稚園難民になった話

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