節約主婦が2023年に実践した節約とは?
わたしが2023年に実践した節約術は、大きく分けて以下のようなものです。
・自動車保険の見直し:年間55,000円節約
・格安SIM乗り換えて更に格安プランに:月1,300円節約
・捨て活:無駄遣い減
・不要なネット通販を止めた:カード請求減
・地域商品券を活用:3万円ゲット
・日用品を月1にまとめ買い:無駄遣い減
・お金はパスポートケースで仕分け管理:管理が楽に
ここからは、それぞれの節約について、詳しくご説明します。
1:自動車保険の見直し:年間55,000円節約
わたしの暮らす地域では、店が近くになくクマも出没するので、どこにいくにも車が必要です。車を持っているだけでもお金がかかるため、少しでも安くできるところはないか探しました。
その結果、自動車保険の見直しをして年間約55,000円減らすことができました。当たり前に年間約9万円支払っていた保険ですが、テレビコマーシャルの保険会社に見直して保険内容はほとんど同じにして変えてみました。
父がその保険に入っており、わたしよりも半分以上保険料を安く済ませていたのがきっかけです。わからない制度は保険屋さんに聞いてみたり、インターネットで調べて必要か不要かを判断しています。
2. 格安SIMに乗り換え:月1,300円節約
最初は大手のスマホ料金プランに入っていて月6,000円ほど支払っていました。その後いろいろな格安SIMが増え、現在は3社目と契約中です。
いざプランに加入してみて、便利や不便などの良い悪いがわかってきたので、さらに良い格安SIMがないか調べて乗り換えています。その結果、月1,500円前後支払ってスマホを利用しています。
安くてもっと使いやすい格安SIMがないか、現在も時々見直すようにしています。
3. 捨て活で無駄遣いが減った
わたしにとってはこの捨て活が今年大きな心境の変化となりました。好きで買っていたものが一瞬で不用品になってしまい衝撃をうけました。
手放していくにつれて、物を捨てることの大変さ、手放すことにより時間やお金がかかることを知りました。この大変さを常に思い出し、新たに物を買うときは慎重になりました。
4. 不要なネット通販をやめ、カード請求が減った
当たり前のことですが、毎月何かを購入していたネット通販を止めたら、カードの請求額が減り、請求日が怖くなくなりました。
捨て活をはじめてから、商品を買うことに時間をかけるようになりました。本当に必要か、何かで代用できないのかと一度立ち止まることにしています。
それからはほとんどネット通販で買うことがなくなりました。
5. 地域商品券を活用して3万円プラス
わたしの暮らしている地域では、お得な地域商品券を販売している時期が1年に数日だけあります。以前は商品券を買うお金すらなかったのですが、今年は貯めて初めて購入してみました。
地域にもよりますが、地域商品券には買う金額によって、プラスでついてくる商品券があり3万円分プラスになりました。約2か月ほど、プラスの担った3万円のおかげでお得に買い物ができ、節約につなげられました。
6. 日用品を月1にまとめ買いし、無駄遣いを減らした
わたしは、日用品だけを買いにいくつもりが、ついつい不用品やご褒美などを買ってしまい無駄遣いが多くなっていました。
いつも使っている日用品をリストアップして、月に1度お店のポイントデーに合わせて買うようにしたところうれしい変化がありました。無駄遣いが減り、前もって1か月分の日用品を買っておくので在庫を切らして慌てることがなくなったのです。
7. 残金はパスポートケースで管理しやすく
封筒にお金を分けて管理していたら、知らぬ間に封筒ごとゴミ箱に入って捨ててしまったようで、お金が見つかることはありませんでした。繰り返さないようにパスポートケースを買い、ケースの中にあるポケットにお金を確保しておくことにしました。
そして、パスポートケースの置き場も決めてなくさないように徹底しています。ケースの中には、日用品や美容費、ガソリン代、食費など項目別に分けるようにしてお金を管理しています。
2024年にやりたい節約は?
2023年はいろいろ節約を意識して生活してきました。今年に限らず、来年はさらに節約を意識して、暮らしやすい環境にしていきたいです。
来年のことはまだわかりませんが、やりたいことは2つ決めています。夫の転職後はじめて年収がわかるので、ふるさと納税をはじめること、まだできる節約術を探すことの2つです。
皆さんも取り入れてみたい節約術はありましたか。無理せずに楽しみながら一緒に節約してみませんか。