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折りたためる物干しの作り方
タオルやハンカチなどを少しだけ干したい時ってありますよね。でも普段は使わないから邪魔になりそう…という悩みを解決するため、折りたためる物干しを作りました。使わないときは折りたためるので、邪魔にならないのがポイント。
それでは作り方を見ていきましょう。
材料
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今回は角材と丸棒を使います。丸棒は直径が12mmくらいあると干したときにたわみにくいのでおすすめです。
棚受けは折りたみできるタイプを使用します。奥行きなどはスペースに合わせて選んでくださいね。
木材を加工する
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まずは、角材を棚受けの長さより20mmほど長めにカットします。角の面取りはお好みで。
丸棒を通すために等間隔で深さ10mmくらいの穴をあけます。面取りをした場合は左右を間違えないように気をつけましょう。
次に接着剤を使って丸棒を固定します。穴に接着剤を流しいれ、丸棒を差し込みます。直角になるように気をつけてください。
壁に棚受けを付ける
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壁に棚受けを付けていきます。まず、下地センターを使って壁の内側にある柱を探します。
柱を見つけたらそこに棚受けを付けていきましょう。もし、必要な場所に柱がない場合はアンカーという器具を使って固定します。
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棚受けに木製パーツを付けて完成
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棚受けを開いた状態にして、作ったパーツを取り付けます。
棚受けに乗せた状態で下からビスで固定しましょう。最後にスムーズに開閉できるか確認してできあがりです。
使わないときは折りたたんですっきり
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今回は折りたためる物干しの作り方をご紹介しました。折りたたむと画像のようにコンパクトになります。必要なときだけ開いて使えるので、せまい場所でも使いやすいですよ。洗面所に設置するのもおすすめです。
このくらいの大きさでもあるととっても便利。材料も少しで作れるのでぜひ挑戦してくださいね。