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家計簿はシンプルイズベスト
家計簿はお金も手間もかけず、シンプルにできるのがベスト。
まず、家計簿をつける道具は紙とペンさえあればOKです。思えば目が不自由だった祖母も、ノートに鉛筆で家計の記録をとっていたのを覚えています。
家計簿に記録する内容もシンプルに4項目でOK。
- 毎月の収入と支出(項目ごとに)
- 貯金額
- 毎日どのくらい何でお金を使ったか
- 週の集計と残りの予算
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こちらは、実際に使っているわたしの家計簿です。毎月、見開き2ページで家計を管理しています。
左側が、1か月分総合計の収入と支出、貯金額。ここで通帳から引き落とされる金額も把握して、残高不足を防ぎます。
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右側は、私がパソコンで印刷したカレンダーや表を貼ったもの。手書きで描いて記録してももちろん良いですよ。
右側は主にカレンダー式で、その日に使った項目を記入します。簡単に食費 2,560円、日用品 200円、合計 2,760円と記録すればOK。
1か月間記録していくと、いついくら使ったのか把握することができます。
家計簿を長続きさせる2つのポイント
家計簿は頑張りすぎず、1週間分や2週間分まとめてつけても大丈夫。そして、毎日家計簿をつけたくなるポイントがあるとよいでしょう。
ここからは私が思う、家計簿を長続きさせるコツをお伝えします。
お金を使わなかった日にごほうびシール
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わが家では、お金を使わなかった日も、家計簿に記録しています。自分の好きなごほうびシールをペタリと貼ってみてください。それを繰り返していくと、月に何日お金を使わなかったかが一目瞭然です。
わたしは月に10日〜16日お金を使わない日があるので、シールを貼って楽しんでいます。ごほうびシールを増やすことで、なんとなく浪費してしまう無駄遣いが減りました。
シールでなくても、好きなイラストを描いたり、はなまるをつけるだけでもOK。自分がモチベーションアップできる方法を見つけてみましょう。
家計簿は細かくしすぎず簡単に
私が1年、2年とカレンダー式の家計簿記録を続けられるのは「簡単だから」です。
昔は、ニンジン100円、キュウリは200円…など商品の明細を全て手書きで記録をしていきましたが、面倒だったために3か月で挫折しました。
子どもが2人いるわが家では、家計簿にかける時間は1日数分、または1週間に数分だけです。だから簡単に「食費 1,260円」と、使った合計金額だけを記載することにしています。
自分が面倒くさくならないことも、長続きさせるためにはとても大切です。
楽しい&簡単ならば、家計簿は続く
私の場合は、お金を使わなかった日にごほうびシールを貼ること、家計簿は細かくしすぎず簡単に記録することで家計簿が長続きしています。
人によって「やめたくなるポイント」は違うはず。自分はどうすれば長続きするか考えながら、負担にならない家計簿を実践してみてくださいね。