マイホームブルーに対する先輩ママからのアドバイス
ママリに以下のような投稿が寄せられていました。
ママリに寄せられたのは、焦って妥協してマイホームを決めてしまい、後悔してマイホームブルーになっている方からの投稿です。
せっかくの大きな買い物ですが、一生住みたいという気持ちもわかないほど落ち込んでいるそう。
同じような境遇にあった方は、どうやって乗り越えたのでしょうか。
お金で買えないご近所には恵まれた
家を決めてから6年、周りが注文住宅を建て始めてうらやましくなってしまったという方のご意見です。
6年もたつと少しずつ古さも見えてきて、新築がうらやましくもなりますが、ご近所さんに恵まれているのはとてもいい環境。お金では買えないご近所づきあいに救われているようです。
本当に我慢できなかったらリフォームの選択肢も
今新築に入居して1ヶ月くらい経ちましたが、意外とこれはこれで良かったなとか、気持ちが落ち着きました。本当に我慢出来なかったらリフォームするとか、そういう選択肢もあるのかなと思います。
完成した家を見ると、「ここはこうしたら良かった」など、粗も見えてしまいますが、住んでみると意外と悪くないと思えてくるもの。
本当に我慢できないようなら、リフォームするという選択肢もあるので、あまり気落ちしないようにしたいですね。
子どもが育てば使い勝手変わるのは当たり前
多くの場合、マイホームは一生に一度の大きな買い物ではありますが、買ったらそれきいりというわけではなく、不便なところは少しずつ直していけるものでもあります。
子どもがいる家庭なら、成長に合わせて使い勝手も変わりますので、あまり悲観せず、その時々で変動していくものだという諦めも肝心かもしれませんね。
老後にもう一軒建てたいなあと思ってます
住んでみて初めてわかる後悔ポイントもたくさんあるというご意見。「家づくりは3回建てないと満足できない」という言葉もあり、最初はいろいろと後悔するのも自然なことのようです。
老後に理想の家を建てるというのも、セカンドライフを充実させるためにもいいアイデアですね。
想像以上の完成で感動したという人も
厳密にはマイホームブルーとは言えませんが、想像以上の完成で感動し、後悔する点はないという人もいるようです。
ただ、完成までは2年もかけ、手間もかかっていますので、妥協せず突き詰めた姿勢がうかがわれます。これから家づくりをするという方は、後悔のないようじっくり計画することをおすすめします。
住んでみて心境が変わることもある
大金と時間と手間をかけたマイホームが、納得いかないでき上がりだったら、そのショックは計り知れません。
ただ、図面を見て想像したものと実際の立体的な家では、イメージに差が出るのも仕方のないこと。住んでみると心境が変わることもありますし、リフォームなども可能ですので、悲観せずいいところを見つけていきましょう。