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迎えたゴールデンウィークの練習試合の日、スポ少チームを立ち上げたおじいちゃんの部長がやってきました。皆、部長に挨拶をして、練習試合は順調に始まりました。
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ゴールデンウイークの練習試合には、スポ少野球チームを立ち上げたという部長が来ていました。もっつんさんは、この日が初対面です。
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練習試合中も、保護者には仕事がたくさんあるようです。初参加のもっつんさんは、何をしたらいいかわからず、オドオドしてしまいます。
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ひと段落し、ママさんたちは集まって待機することに。
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以前同居の話で盛り上がった、大谷さんに話しかけるもっつんさん。ところが、大谷さんから反応はありません。
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初めての練習試合は順調に進み、一息ついたもっつんさんは、先日仲良くなった大谷さんに話しかけました。
けれども大谷さんはまさかの無視。もっつんさんは思わずヒヤリとし、変なことを言ってしまったのではないか？と不安がよぎるのでした。
🔴【次話を読む】練習試合で孤立…ママ友たちのノリについていけない｜スポ少を辞めた本当の理由#19
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで！
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい！」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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