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【絶縁】泣く子を抱えて45分待ったのに?→遅刻理由が“自分勝手過ぎる”ママ友に愛想が尽きた話

主人公・あかねは、夫・マサトと娘・風香との3人家族。あかねは、学生時代からの友人・さえこに、悩まされています…。さえことの付き合いは10年ほどで、出会ったころから遅刻・ドタキャンの常習犯。それは、大人になった今でも変わらず、さらに「夫自慢」というマウントまで追加され、付き合いに疲弊していました。そんな中、さえこから「風香ちゃんに会いたい」と言われ、約束をします。お昼寝やミルク、おむつの交換時間を調整し、待ち合わせ時間に向かいますが、案の定さえこはいません。30分以上待たされ、風香がクズり始めます。あかねは、慌ててベビールームへと向かいます…。『10年来の友人と絶縁しました』をダイジェスト版でごらんください。

©ママリ/画像の生成にAIを使用しています

【全話まとめて読む】10年来の友人と絶縁しました

45分遅刻して、ようやくさえこから連絡がきた。

「さえこ?ねえ今どこにいるの?早くきてよ」

ようやくうとうとしかけた風香を再び抱っこして、目的地に向かおうとすると案の定目が覚めて、またぐずぐずし始めてしまった。

「あかねー!ごめんごめん! ネイル乾かすのに時間かかっちゃって!わ、風香ちゃん! かわいいー!」

自分の遅刻のせいで風香が泣いていることなんて、微塵も考えていない様子。私の労力、風香の生活リズム。全てが彼女の「ネイル乾かす時間」以下だった。

「ごめんね、さえこ。風香がもう限界みたい。今日はもう帰っていい?」

これが、私が出した精一杯の抵抗の言葉だった。さえこは少し不満そうな顔をしていたけれど、

「えー、もう? せっかく来たのに…じゃあ、また誘うわ」

と、あっさり帰っていった。くるっと彼女が背を向けた瞬間、私は崩れ落ちそうになった。マサトの言う通りだ。もう、限界だ。この子と、この子の生活を犠牲にしてまで、10年の友人という呪縛を守る必要なんて、どこにもない。 ※1

時間も体力も削られて…

10年来の友人・さえこの誘いを断ることができず、子連れで会う約束をしました。ところが「ネイルを乾かす時間」を優先し、45分も待たされてしまいました…。

子どもを連れて、他人との時間に合わせるのは本当に大変ですよね。それを、あっさりと裏切り、さらには悪びれない さえこの態度には、憤りを感じます。

その夜、事の一部始終を夫・マサトに相談。すると、マサトからは「悪縁は切るべき」と背中を押され、一歩踏み出す決意をします。

「縁を切る」のは悪いことじゃない

次の日から、私は思い切った行動に出た。

まず、さえこのSNSをブロックした。見たくもない旦那自慢や、キラキラした独身謳歌アピールを目にするだけで、またストレスが溜まるのは目に見えていたから。

そして、さえこから送られてくるメッセージアプリの返信頻度を極端に減らした。今までは中途半端に優しく、「うん」「そうだね」「大変だったね」と返していたのをやめた。

既読無視、または数日経ってから「ごめん、バタバタしてた」と一言だけ返すようにした。

最初は
「あかね、最近冷たくない?」
「メッセージ見てない?」
「何か怒ってる?」

という催促のメッセージが来た。当然だ。今まで私が彼女の行動を全て受け入れていたから、急に壁を作られて戸惑っているのだろう。

でも、私はひたすら徹底した。彼女からのメッセージを読んでも返さない。 ※2

45分も待たされた苦い経験と、夫・マサトからの助言で即行動をし始めた あかね。さえこは、明らかに戸惑っているようですが、もう同情する余地はありませんね。「怒って当然」のことを、さえこは10年もし続けてきたのです。

「10年来の友人」呪縛から解放されて

それが1週間、2週間と続いた。そして、ある日、ふと気づいたんだ。あれ? さえこからのLINEが、もう1週間以上来ていない。携帯の画面を見て、私は心底驚いた。同時に、まるで重い鎖が外れたような、とてつもない解放感に包まれた。

「寂しくなるかと思ったけど、正直すっきりした」

私はマサトにそう言った。

「だろ?あかねの人生は、あかねのもの。誰かの都合の良いサンドバッグになる必要はない」

今後、もしさえこに子どもが生まれたりして「子どもも一緒に遊ぼう」なんて連絡をしてきたとしても、会わす気は毛頭ない。きっとまたドタキャンをするだろうし、なんなら「このミルク、安すぎない?体に悪そう」とか、子どものことでマウントをとってくる可能性だってある。そんな面倒で不快な時間に、大切な風香を巻き込むわけにはいかない。

私は、長年の友人という呪いから解放された。静寂が訪れたスマホ画面は、私にとって最高の平和の証だ。これからは、本当に大切にしたい人たちだけに、時間と優しさを使っていこうと誓ったんだ。

これで、長年の友情と、私のストレスに、やっとピリオドが打てた。これからは会った後に元気がわいてくるような相手とだけ、お付き合いをしたいと思っている。 ※3

夫の言う通り「自分の人生は自分のもの」ですね。時間も体力も心も、疲弊する相手に使う必要はありません。

本作では、「10年来の友人だから」という理由で、なかなか関係を断ち切ることができず悩んだ様子が描かれています。たしかに、楽しかったときもあったと思うと、なかなか思い切った行動はできないもの。

ですが、あかねは夫の言葉で「縁を切るのは悪いことではない」「自分を守るために必要なこと」だと気づき、ようやく呪縛から解放されました。改めて、心地よい人間関係の築き方について、参考となる作品です。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

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引用元一覧

  • ※1 ママリ「ぐずる子抱えて“45分待たされる”…友人の自分勝手に「もう限界」|10年来の友人と絶縁しました」(https://mamari.jp/73856,2026年1月22日最終閲覧)
  • ※2 ママリ「「消耗する相手とは付き合わない」古い無礼な友人をブロックした結果|10年来の友人と絶縁しました」(https://mamari.jp/73857,2026年1月22日最終閲覧)
  • ※3 ママリ「「消耗する相手とは付き合わない」古い無礼な友人をブロックした結果|10年来の友人と絶縁しました」(https://mamari.jp/73857,2026年1月22日最終閲覧)

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