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「奥さんに内緒で旅行♡」不倫女は“詰めが甘い”→穏やかな妻は【反撃】へ|愛人と再婚しようとする夫

31歳の主婦・詩織は、穏やかな日常の中で夫・裕也の不審な朝帰りに悩んでいた。そんなある日、親友から告げられたのは夫と元カノ・舞花の不倫という衝撃の事実。裏切りを知った詩織は、怒りを押し殺して「物分かりの良い妻」を演じながら、水面下で反撃の準備を開始する。愛する息子との未来を守るため、友情を武器にどん底から這い上がる執念は、やがて反撃ののろしをあげて…。『愛人と再婚しようとする夫』第4話をごらんください。

🔴【第1話から読む】仕事と称して朝帰りする夫→妻の友人が街で見かけた【決定的な光景】|愛人と再婚しようとする夫

詩織は「しおらしい妻」を演じ続け、夫を油断させる。その裏で、SNSの挑発的な投稿や旅行の証拠を着実に収集。弁護士も太鼓判を押すほどの完璧な資料をそろえ、ついに不倫カップルを奈落へ突き落とす準備が整う。

証拠集めのため、自分と戦う日々

女性 仮面 PIXTA

不倫バレしていると気づいていない夫と不倫相手をよそに、とにかく証拠を集め続けた数か月間。まさに自分との戦いでした。目の前で平然と嘘をつき、私を「価値のない女」のように扱う夫。

そんな彼に笑顔で夕飯を出し、太陽と遊ばせる。心の中では般若のような顔をしていても、表面上は穏やかな妻を演じ続けました。

「いつになったら離婚する気なんだよ。愛情もないのに、お互い時間の無駄だと思わない?」

裕也はイライラを隠そうともせずに言いました。

「私はやり直したいと思ってる。裕也は最近仕事がすごく忙しかったみたいだし、疲れてるだけだと信じてるのよ」

私のもっともらしい態度に、裕也は鼻で笑いました。彼は、私がまさか証拠を集めているなんて夢にも思っていないようです。

不倫相手の挑発的なSNS

レシート PIXTA

夫が油断しきって舞花との情事を楽しんでいる間も、私は着々と証拠を積み上げました。

車内のボイスレコーダーに記録された、密会の約束と不貞を認める発言。里香が撮影してくれた、ホテルに出入りする2人の鮮明な写真。裕也が隠し持っていた、舞花への高価なプレゼントのレシート。そして、SNSのスクショも。

ある日、舞花がSNSにさらに挑発的な投稿をしました。

「大好きな彼が奥さんに内緒で旅行に連れて行ってくれたの。奥さんはもう愛されてないのに離婚に応じないんですって。私は絶対そんな奥さんにはならないように、彼を大切にする♡」

そこには、旅行先の旅館で浴衣姿で寄り添う2人の姿が。しかも、裕也の顔もガラス越しに写っています。詰めが甘い。不倫に浮かれている人間は、自分たちが無敵だと錯覚するのでしょう。

証拠は十分にそろった

証拠 PIXTA

「弁護士さんに証拠を見せると、力強く頷いてくれました。

「慰謝料の請求はもちろん、離婚条件もこちらが主導権を握れる内容です。相手の女性にも慰謝料を請求しましょう」

私は深く頷きました。

「もう、迷いはありません。よろしくお願いします」

その夜、私は里香と祝杯を挙げたい気持ちを抑え、最後のリハーサルをしました。明日は、裕也が「出張」と嘘をついて舞花とホテルで会う約束をしている日です―――。

🔴【続きを読む】“出張”と称しホテル不倫に出かける夫→呼び止めた妻がかます【最後の一撃】|愛人と再婚しようとする夫

あとがき:「ちょろい」と思わせた側の勝利

「嫁は俺に惚れてる」と高を括る裕也の滑稽さが際立つ回です。相手を油断させ、その隙に外堀を埋めていく詩織さんの姿は、まさに知略の勝利。舞花のSNS投稿も、今となっては自らの首を絞める証拠でしかありません。

不倫に浮かれ、自分たちが世界の中心にいると錯覚している二人。その足元がすでに崖っぷちであることに気づかない愚かさが、決着を予感させます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】愛人と再婚しようとする夫

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