🔴【第1話から読む】妹の彼氏は【まさかの人物】→写真を見て凍り付いた姉「この人…」|妹が友達の夫と不倫していました
神田の嘘が次々と発覚。独身を装い香澄に近づいた彼は、里奈が育児に奮闘する裏で不倫を重ねていた。怒りに震える香澄だが、里奈への罪悪感に苦しむ。咲良は親友の心を壊さぬよう、今はまだ事実を伝えないことに決めて…。
信じられない事態に二人でショックを受ける
「信じられない……」
香澄はソファに崩れ落ちました。手元のスマホには、神田さんからの甘いメッセージが並んでいます。
「香澄に会えて、俺の人生変わったよ」
「2年も彼女がいなかったから、付き合い方忘れちゃったかも(笑)」
読み返すたびに、胃のあたりがムカムカしてきます。
沙良「2年ぶり?……香澄、里奈に赤ちゃんが生まれたの、ちょうど2年前だよ」
香澄「……最低。最悪すぎる」
友人に対しても妹に対しても最低すぎる
香澄は泣きながら、これまでの経緯を話してくれました。神田さんは仕事の関係で彼女の会社に出入りしており、熱烈にアプローチしてきたそうです。
「日曜も仕事だって言ってたから、デートは平日の夜が多かった。でも、最近は『日曜も現場が動いてるから』って、少しだけ会いに来てくれたりして……。頑張ってるんだなって応援してたのに」
それを聞いて、私はさらに胸が痛みました。 つい先週、里奈と電話した時の言葉を思い出したからです。
里奈「パパは最近日曜も仕事で大変みたい。でも、帰ってきたら家事も手伝ってくれるし、本当に感謝してるよ」
里奈は、夫が不倫相手に会うための口実を「家族のために頑張っている」と信じて、感謝までしていた。 その優しさを踏みにじりながら、神田さんは私の妹に甘い言葉を吐いていたんです。
妹は別れを決意するが…
「香澄、これ……どうするつもり?」
「……別れる。当然だよ。不倫なんて、お姉ちゃんの友達を傷つけるなんて、絶対ダメ。でも……」
香澄は言葉を詰まらせました。
「私、どうやって切り出せばいい?里奈さんには、なんて謝ればいいの?」
「待って。まだ里奈には言わないで」
私はとっさにそう言いました。里奈は今、育児の真っ最中。もし今、夫の裏切りを知ったら、彼女の心はどうなってしまうのか。 それ以前に、妹がその相手だったと知ったら……。
私たちは、一度冷静になるためにその日は解散することにしました。 帰宅した私は、夫の忠司にすべてを話すことにしたのです―――。
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あとがき:男の身勝手な「嘘」の代償
第2話では、神田という男の卑劣さが浮き彫りになりました。「2年ぶりの彼女」という甘い言葉が、実は妻の出産・育児期間と重なっていたという事実は、同じ女性として怒りを禁じ得ません。里奈の「感謝している」という言葉が、皮肉にも咲良たちの心を苦しめます。
真実を伝えることが必ずしも正義ではないという、大人の女性ならではの葛藤に、胸が締め付けられるエピソードでした。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










