2.倍率を教えてもらうことで今後の参考に!
次に今回の選考での、地域の園すべての倍率を教えてもらいました。これは、次年度まで途中入園できなかったときに、次学年での応募時に役立つと思ったからです。
来年度に復職できなければ、会社生活すべてに関わる大惨事。次回はなるべく倍率の低い園に応募しようと思い、参考までに今年度と前年度の倍率を教えてもらいました。
また、最寄駅だけにこだわらず、周辺駅の駅前の保育園の倍率もチェックしておきました。人気の園を知っておくことで、中途入園に応募するときの希望順位の参考にもなりますよね。
改めて地図を確認し、通える範囲を説明する
窓口には、地域の認可園すべてが載っている地図があったため、窓口の方と一緒に通える範囲の園を洗いなおしました。
次回の応募にも役に立ちますし、「熱心に保育園を探している。本当に復職したい。」という姿勢を示すためにも、熱意を示すことが必要だと思い、どんどん質問するようにしました。
3.嘆願書の内容をチェックしてもらい、よりわかりやすく
私の地域では、4月入園の募集で応募した用紙が、そのまま中途入園の応募書類になります。(書類を出しなおさなくても、空きが出次第選考される)
その応募用紙についている嘆願書を、まず窓口の方にチェックしてもらい、わかりにくい面が無いかどうかチェックしてもらいました。
また、この時すでに下の子を妊娠していたため、その点も伝えたり、状況が変わった点があることは窓口で直接伝え直しました。
4.自分の状況と「困っていること」を改めて伝える機会
そして最後に、「復職できないと困る」という点はしっかり伝えて帰りました。
経済的な面や、仕事の面、会社の制度の問題等、なかなか嘆願書などの文面では表せないことも話して帰りました。「文句」「苦情」というものではなく、現状を淡々と伝えて帰ろうと思い、話していたのですが、話しているうちに涙ぐんでしまい、少々気まずい思いをしました…。
しかし、言うべきことは言うべきだと思います。
1か月後、ポストに入っていたものはなんと・・・
そしてその日から1か月。
会社に「復職できない旨」を伝え、手続きが落ち着いて一段落していたとき、ポストに思いがけないものが投かんされました。
定員オーバーのはずが「入園決定通知」が!
今回、私の住んでいる区では待機児童になる子がものすごく多い人数に至ってしまったらしく、急きょ認可園の募集数を増やした園があり、運よく第一希望の区立園に入園できることになりました。
他にも応募者がたくさんいた中で選出してもらえたのには、1か月前の区役所訪問が影響しているかも、と思わざるを得ませんでした。
自分の現状をしっかり話すことは大切










