ミーコとミーナの育児絵日記
こんにちは。ミーコです。3歳の娘ミーナと0歳の娘マメ子がいます!
夫のルッチと一緒に悪戦苦闘しながら子育てしています。日々の子育て、ミーナやマメ子の成長絵日記を書いています。
<家族構成>
私→母→ミーコ :33歳。ずぼら、不器用。在宅ワーカー。
長女→姉→ミーナ :3歳。保育園児。マイペース。根っからの母ちゃんっ子。
次女→妹→マメ子 :0歳。いろいろめっちゃ早い、速い。
旦那→父→ルッチ :33歳。天然。会社員。
今回は長女ミーナのオムツはずれのエピソードをご紹介します。
ちっとも進まないトイレトレーニング
2歳に入ってからトイレに好きなキャラクターを貼ったり、便座に座ったらごほうびシールのようなシートを作ったり、トイレの歌を歌いながらトイレに誘導したり、可愛いパンツを買ったり…などなど。
それでも全て失敗に終わってしまってたどり着いた先が「どうせ取れるから」なのです。
↑パンツは嫌だと駄々をこねるミーナの図
きっかけは保育園
ミーナ3歳5ヶ月。保育園に入って2ヶ月に経ったころです。お友達がトイレに行く姿に触発されたのでしょうか。
ものすごく抵抗していたトイレに入って便座にようやく座れるようになりました!
このタイミングを逃すまいと私も根性入れ直してトイレトレーニングを再開しました。
もう失敗してばかりでしたがミーナが嫌がらず「トイレに行き」「パンツを穿く」ということだけでも、ものすごい進化だったので。
…
そう、3歳過ぎのトイレトレーニングはやっかいと聞いていましたが本当にやっかいでした!
トイレに行って便座に座るだけでも褒めるのですが「出ないとダメなんだよねぇ…」と言って「大丈夫!座れただけでも凄いよ!次は出るよ!」という励ましも通じなかったりして
しょんぼりしてしまって次トイレに行きたく無くなってしまう、これまではそんなことの繰り返しでした。
…
だけどそんなミーナが積極的にパンツを穿いてくれる。何度も何度も漏らされて大変だけど成長したなって嬉しくなる。
そしてついに
「今日は保育園にパンツで行く!」どこからそんな勇気が湧くのか…自らそんなことを言ってくれる日がやってきたのです。
保育園の先生に聞くと「いいよ!パンツで来てね!ミーナちゃんの可愛いパンツ見せて!」と広い心で受け止めてくれました。
はじめて保育園にパンツでミーナと手を繋いで歩いて行った日、冒険に行くようなドキドキした気分でした。
あの日のことを一生忘れないと思います。
3歳半 急にオムツがとれた!
…と
保育園へパンツで登園したのですが、翌日「家以外のトイレは嫌だ」と言って保育園にパンツで行くのを嫌がり、またオムツで登園するように。
保育園のトイレでは一回もしたことがなく、うーん…まだまだトイレトレーニング時間がかかりそうだなぁ…と思っておりました。
そんなとき、ミーナがポツリと
「したぎ、ぴりきゅあがいいなぁ」
…
ぴ…ぴりきゅあ???
ああ、プリキュアかな、もしかして。
10年くらい前に姪っ子がはまっているのを見た以来全然ついていけてないけど保育園のお友達が着ていたのかな?
ミーナもそういうのに興味が出てきたのかなぁ…ちょうど下着も小さくなってきたし、プリキュア買ってみるか。
そんなことを思いながらミーナと一緒にショッピングモールに行き、プリキュアのタンクトップ、ついでにプリキュアのパンツを買いました。
…
…
案の定
大喜び
プリキュア…テレビで見ていないのにね…何かときめくものがあるんだろうなぁ…
とにかくはしゃぐミーナを見て満足しました。
するとミーナ、「保育園に穿いていく!」と言いました。そして一週間ぶりに保育園にパンツを穿いていった結果漏らさずにプリキュアパンツで帰ってきました。
うそーーーん!保育園のトイレにも行ったってこと?
クラスの先生が
「昨日まで全然トイレ行かなかったのにね。本当にわけわからないですよー!」結局よく分からないけど、よかった!よかった!
ありがとう、先生。ありがとう、プリキュア。
オムツがはずれて思うこと
今思えば、なんとかオムツをはずそうと躍起になってミーナに無理なこといっぱい言ってしまっていた。
トイレに行くのが嫌だって泣きながら譲らないときも母ちゃん無理矢理ひっぱってトイレ連れていった時期もあった…
義母とか実母とかからオムツのこと言われてプレッシャー勝手に感じてそんなの全部スルーできるくらいどっしり母ちゃんが構えていないといけなかったんだなぁって思ったよ。
ミーナにはミーナのタイミングがあったのになんであんなにも焦っていたのだろう。待ってあげなかったんだろう。
ミーナがやる気を出したときから1ヶ月も経たないうちに完了してしまったじゃないか。
ああ、でも本当にありがとう、ミーナ。がんばったね。母ちゃんいっぱいミーナに教えてもらったよ。
そんなこんな思い出して保育園の先生の前で泣きべそかきそうになったトイレトレーニングでした。
2児の母となっても未熟者。反省を踏まえつつ、ちょっとずつでも娘と一緒に成長していきたいです。
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