母乳育児の救世主。授乳ストレスを軽減する乳頭保護器ってどんなもの?

赤ちゃんが上手に飲めなかったり、乳首の傷が痛んでしまったりすると授乳が嫌になってしまうこともありますよね。乳頭保護器はそんな授乳のストレスが軽減される便利なアイテムです。乳首にカバーをするだけなので手軽に使えますよ。今回は乳頭保護器の種類や使い方、注意点などをご紹介します。母乳育児を諦める前に使ってみてはいかがですか?

PIXTA

乳頭保護器ってなに?

赤ちゃんが強く吸ったり、噛んだりすると乳首に傷ができて授乳しにくくなります。または乳首の形が良くなく赤ちゃんが上手に授乳ができずに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが乳頭保護器です。

シリコンなどでできたカバーでママの乳首に被せれば乳頭を保護してくれるので、乳首トラブルがあっても授乳を続けることができます。乳頭保護器を使えば授乳もうんと楽になりますよ。今回は乳頭保護器の種類や使い方、注意点などをご紹介します。

乳頭保護器を使うのはどんなとき?

悩む PIXTA

乳頭保護器は乳首に異常があり、授乳しにくいときに使います。たとえば次のようなときに使います。

  • 乳首に傷がある
  • 授乳すると乳首が痛む
  • 赤ちゃんが乳首を噛む
  • 乳首が小さく(または大きく)飲みにくい
  • 扁平、陥没など乳首の形が授乳しにくい など

赤ちゃんの吸う力が強いときに、傷ができないようにと予防のために使うこともできます。

乳頭保護器の選び方

授乳 PIXTA

各メーカーS~Lとサイズが分かれていることが多く、ママの乳頭にフィットする大きさのものを選びます。商品の直径と乳首の直径を確認しましょう。

またメーカーによっては乳頭保護器の種類があり、違和感なく授乳ができるソフトタイプと哺乳瓶の乳首のようにしっかりしたハードタイプがあり、傷の程度や乳頭の形などによって自分に合ったものを選ぶようにしてください。

乳頭保護器を使うときの注意は?

赤ちゃん PIXTA

乳頭保護器は乳頭にトラブルがある方でも乳頭を保護しながら授乳ができるのでとても便利なアイテムですね。乳頭保護器を使うときの注意をまとめました。

次のようなことに気をつけて乳頭保護器をお使いください。

傷や亀裂がある際は短めに

乳首の形によって授乳しにくい時にも、ママが直接授乳するのを助けてくれる乳頭保護器。より分泌をよくするためには乳房を蒸しタオルで温めるとよいとされていますが、もし傷があるために乳頭保護器を使っている場合には、蒸しタオルなどで温めると傷口が悪化してしまうこともあります。

傷や亀裂がある場合は授乳時間を短くするようにし、乳頭保護器を使うようにしてください。

乳頭保護器の向きに注意

多くの乳頭保護器は円の一部が欠けたような半円形をしています。これは授乳中に赤ちゃんの鼻を乳頭保護器で塞がないためです。欠けている部分に赤ちゃんの鼻がくるように乳頭保護器をつけましょう。

そして赤ちゃんが吸ったときに外れないように、保護器をしっかりおっぱいにつけて押さえましょう。

また、ハードタイプには通気孔があります。この通気孔を塞がないようにしてください。

お手入れをしっかりしよう

消毒 PIXTA

使う前に洗浄し、消毒して使い、使用後はすぐに洗浄しましょう。吸い穴や通気孔も母乳が詰まらないようにお手入れしてください。

外出するときも乳頭保護器を多めに用意するか、使ったものを洗浄、消毒し清潔なものを使うようにしましょう。

乳頭保護器のおすすめ商品7選

各社の乳頭保護器の中からおすすめの商品をご紹介します。

1.メデラ ソフトタイプ ニップルシールド

ニップルシールド(2枚入り・ケース付)【メデラ】

乳頭に痛みや傷があるとき、扁平や陥没などで授乳しにくい時、赤ちゃんがうまく乳首を吸えないときに使えます。波型になっているので赤ちゃんの鼻がママのおっぱいに触れることができます。病院でも使われている乳頭保護器です。

口コミ

乳頭の痛みと片方が上手く吸えないようなので購入。
痛みは和らぎ、上手く吸ってくれるようになりました。
買う前は本当にちゃんと出てくるのか心配だったのですが、凄く出てきます!!
空洞の部分に溜まるほど(笑) 出典: review.rakuten.co.jp

やわらかい薄い膜なので赤ちゃんも吸いやすくなるようです。母乳がたくさん出るようになるとママも嬉しいですね。

2.ピジョン ソフトタイプ 乳頭保護器

ピジョン 乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプ 2個入 Mサイズ

傷をカバーして痛みを軽減してくれます。扁平や陥没乳頭など乳頭の形が良くない方でも赤ちゃんが上手に吸いやすくなります。やわらかい膜がしっかりフィットしてくれます。

こちらはMサイズですが、必ずサイズをチェックしてから購入してくださいね。

口コミ

シリコン製でくにゃくにゃと柔らかく、肌にぴったりとフィットします。
私の場合は乳首の長さが短く、赤ちゃんが吸いにくいために使ったほうが良いと助産師さんから勧められて洗い替えと2セット購入しました。
助産師さんからは使っているうちに乳首が柔らかく伸びてきて直接授乳できることもあるよ、と言われましたがその通りで、少しずつ保護器を外しての授乳に移行することができました。 出典: review.rakuten.co.jp

乳頭の形が良くないからといって使い続けないといけないわけではありません。

乳頭保護器を使って授乳を続ける間に乳頭の形も整ってくるのですね。直接授乳できるようになるのは嬉しいです。

3.カネソン ママニップルシールド

カネソン ママニップルシールド Mサイズ 2枚

乳孔がYカットになっているので赤ちゃんの飲む力に合わせて母乳ができます。傷や痛みがある、授乳しにくい乳頭など、直接授乳が難しい方におすすめです。

口コミ

産院で購入した同じものを注文
付属のケースで電子レンジで消毒できる手軽さが良いです 出典: review.rakuten.co.jp

ケースに入れた消毒、保管ができるので乳頭保護器に触れることもなくいつでも清潔にできますね。

4.ヌーク  乳頭保護器

乳頭の形が良くないときや傷や痛みがあるときに使えます。独自のトライアングル形状で、赤ちゃんと肌が触れ合うのを妨げられません。

口コミ

出産準備に購入しました。哺乳瓶はたくさんあり、迷いましたが、一人目の子供の時と同じヌークに決めました。 出典: review.rakuten.co.jp

メーカーによって形が異なるので、ママの乳頭にぴったりのものを見つけるのがいいようです。

5.カネソン  ママニップルガード ハードタイプ

カネソン ママニップルガード 乳頭保護器 フリーサイズ 電子レンジ消毒可能 1個入 カネソン

ハードタイプなので傷や痛みがひどい場合でも授乳ができます。滑り止めがついているのでおっぱいにフィットし、保持しやすいです。赤ちゃんの歯が生え始めたときに噛まれて傷ができるのを防ぐこともできます。

口コミ

乳首の保護にとても効果的です。陥没の方にもオススメです。 出典: review.rakuten.co.jp

傷が痛む方にハードタイプがおすすめですが、乳頭の形が良くないときにも使えるので、一つあれば長く使えますね。

6.カネソン ママニップルガード

柳瀬ワイチ カネソン ママニップルガード フリーサイズ 1個入

フリーサイズなので形や大きさを気にせず使えます。くぼんだ形の乳頭下部はママの乳頭と同じような形をしています。赤ちゃんが吸っても外れにくい形状で、スムーズに授乳ができます。

口コミ

授乳中に乳首がきれてどーしようもなかったですが、こちらの商品は切れてる乳首にも全く刺激がなく
母乳を出すことが出来てるのでとても良いと思います! 出典: review.rakuten.co.jp

直接触れないので傷がある方にはいいですね。傷に刺激がないので治りも早そうです。

7.ピジョン ハードタイプ 乳頭保護器

赤ちゃんの口が直接当たらないので乳頭のひどい傷や痛みがある方におすすめです。扁平や陥没乳頭など乳頭の形が良くない方も使えます。

ハードタイプですが直接母乳を飲んでいるときと同じような口の動きができ、消毒方法もいろいろ対応できるので便利です。

口コミ

痛みが大分軽減されます。保護器嫌う赤ちゃんもいるとのことでしたが
うちの子はちゃんと吸ってくれました!
乳頭亀裂で授乳が恐怖でしたが痛みが大分軽減され、使用して一週間ですが傷も少しすつ良くなってきてます。 出典: review.rakuten.co.jp

傷のために授乳ができなくなるのもつらいですね。治るまでの間だけ一時的に使うということもできますね。

乳頭保護器で授乳ストレスを減らそう

授乳 PIXTA

赤ちゃんが上手に飲めなかったり、乳首の傷が痛んで授乳が嫌になってしまったりすることもありますよね。乳頭保護器はそんな授乳のストレスが軽減される便利なアイテムです。

授乳は赤ちゃんとママのスキンシップタイム。「痛い」「苦しい」時間ではなく、優しい気持ちで授乳タイムを過ごすために、ぜひ活用してみてくださいね。

「乳頭保護器」 についてもっと詳しく知る

リファレンス一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリー一覧