画数
画数にこだわった私達は、例えば『菜』の字に関して、くさかんむりを三画と数えるか、旧字体と考えて四画とするかで姓名判断の結果が違ってくると思い、新字体で占っている本と、旧字体で占っている本の、二冊の本を購入し、どちらの本でも極端に結果が悪くない名前を付けるようにしました。
意味のある名前
上記エピソードに書いたように、その漢字にどんな意味があるのかは、名付けの本や漢和辞典、インターネットを使って調べました。
漢字の縁起
漢字の意味を調べる際に、名前によくある字でも、「実はもともとはこんな意味のある字なのです」ということが書かれている本やサイトがあり、縁起の悪い字ではないか、成り立ちはどうか、というところにもこだわりました。
読みにくい名前は避ける
「晏菜」の「晏」の字は、あまり見かけることのない字で、その珍しさに惹かれましたが、読みにくいということはないだろうと思って付けました。「何て読むのだろう」と考えこまれてしまう名前より、分かりやすくパッと呼んでもらえる名前がいいなと思いました。
知り合いと被らない
漢字も読み方も、できるだけ親戚・友人・知人と同じにならないように心がけました。
我ながら良い名前を付けました!
三女は特に悩みましたが、三人とも良い名前が付けられたと思っています。長女の「晏」の字も大変気に入っていますし、長女に付けたいと思った名前をダウン症の次女に付けたことによって、多くの方々に親しみをもって「カンちゃん」と呼んでもらっています。
一番悩んだ三女に関しては、三女個人というより、姉妹三人への願いがこもった名前となりましたが、我が家の三姉妹にぴったりの意味をもった名前が付けられたと思っています。










