1. トップ
  2. 子育て・家族
  3. 子供の教育
  4. 早期教育・幼児教育・子供の教育
  5. 子供がひらがなを書く練習はどうする?教え方のコツは? 
  6. 3ページ目

子供がひらがなを書く練習はどうする?教え方のコツは? 

PIXTA

ひらがなの覚え方を教える時には親が気を付けたいポイントがいくつかあります。このポイントを押さえて、無理なくひらがなを覚えられるようにサポートしてあげましょう。

ひらがなの練習中に側にいてあげよう

ひらがな練習 PIXTA

ひらがなを覚えることが「楽しいこと」であれば、子供は自ら進んで取り組みます。そのためには、親が側について見守っていてあげるようにしましょう。

ママやパパが近くにいてくれることで子供は、安心感を持って取り組むことができます。また、書き順の間違いもその場ですぐに直すことができます。

できたら褒めてあげよう

褒める PIXTA

子供はパパやママに褒められることが大好きです。子供が書けるひらがなが増えたり、丁寧に書けたりした時には褒めてあげるようにしましょう。子供のモチベーションアップにもつながります。

褒める時には、「昨日よりもきれいな字で書けたね」「鉛筆の持ち方が上手になったね」など具体的な点をあげることがポイントです。

数ではなく丁寧に練習するように言おう

勉強 PIXTA

小学校で漢字を習うようになると「とめ」や「はらい」などにも意識して丁寧な文字を書くことを求められます。

ひらがなを覚える時から丁寧に字を書くように意識させるようにすると、小学校に入ってから困りません。先ほども触れたような「とめ」「はらい」「はね」などは特に注意して書くように、親が見本を見せてあげるといいでしょう。

また、丁寧に文字を書くことを通して「読む相手のことを考える」「相手を思いやる」気持ちを持つきっかけにもなります。

急かさず、子供のペースを守ってあげよう

文房具 PIXTA

子供にはそれぞれペースがあります。ひらがなに興味を持つ時期も子供によって違いますし、同じ子供でも日によってひらがなに対する興味の示し方は違ってきます。

その子のペースや気持ちに合わせてあげることが大切です。ママが急かしてしまうと、子供にとってプレッシャーになりかねません。子供が効率よくひらがなを覚えるには何よりも「楽しく」取り組むことが一番です。

親の方が「急いでひらがなを覚えなくても、小学校に入ってからしっかりと学校で教えてもらえる」というくらいの気持ちの余裕を持って接してあげましょう。

ひらがな練習をしよう!おすすめ教材紹介

こちらでは子供のひらがなの練習に役立つおすすめの道具や教材を紹介します。参考にしてみてください。

1.くもんのすくすくさんかくくれよん:くもん出版

PR

くもんのすくすくさんかくくれよん

鉛筆をまだ上手に使うことができない子供のためのクレヨンです。クレヨンなので、筆圧が弱くてもしっかりと線や絵を描くことができます。

握りやすい三角形なので無理なく、手や指の運動の練習ができ、正しい鉛筆の持ち方も教えやすくなっています。

14色のクレヨンが入っており、線を描くだけでなく塗り絵やお絵かきにも大活躍しそうです。

PR

くもん はじめてのえんぴつ  2・3・4歳 すくすくノートシリーズ

ひらがなを書く練習の第一段階として、運筆を練習したい子供にはこちらのドリルがおすすめ。

筆圧が弱くて線が上手に書けない段階でも、楽しんで運筆に取り組むことができます。縦・横の直線から曲線やジグザグ線など段階を追っていろいろな線に挑戦できるように編集されています。

子供が喜ぶ「できたね!シール」つきで、やる気の継続に繋がります。

おすすめ記事

「ひらがな」「教え方」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧