ママの服の選び方
さて、赤ちゃんはセレモニードレスや綺麗なカバーオールを着せることが決まりました。退院時に記念写真をたくさん撮るからママは何でもいいか…ということにはなりませんよね。
退院時、私は白のAラインのチュニックに、ボトムスはレギンスにしました。赤ちゃんに合わせて白いトップスにしたのと、退院してもまだお腹が出ていることを予想して、ゆるめのラインのトップスに、お腹周りが楽なレギンスにしました。産後間もなく退院するママが多いと思いますので、退院時に正装を用意する必要はありません。
家に帰ってもすぐにゆっくりできる格好が良いかと思います。赤ちゃんを初めて連れて帰る退院時って、意外と気を使って大変です。
ママの服装も3つのポイントを抑えておきましょう。
① 素材
赤ちゃんの服と同じく、素材って意外と大事です。
赤ちゃんを抱っこすると、ママの服に赤ちゃんの頬が当たります。たとえば、ママの服がニット系のチクチクする素材だと、赤ちゃんの頬がジュクジュクと荒れてしまった…!なんてこともあります。
赤ちゃんの肌を守るために、ママの服も綿100%等の肌触りのいいものにしましょう。
② 授乳がしやすい服
授乳後すぐ帰宅できれば良いですが、タイミングや自宅までの距離によっては、退院時の服装のままで授乳することになるかもしれません。授乳服があれば一番ですが、わざわざ授乳服を購入しなくても、前開きのシャツや普通のシャツでも大丈夫です。授乳ケープを用意しておくとより安心です。
ただし、授乳口のない普通のワンピースは、とても授乳しづらいので注意してくださいね。
③ 余裕のあるサイズ
赤ちゃんが生まれても、約10ヶ月間過ごしていたお腹は産後すぐにはひっこみません。産前は着られなかったけど、産後なら着られるかな?と迷うものはやめておきましょう。
トップスはできるだけゆったりしたAラインのチュニック等で、ボトムスはゴムのパンツ、レギンス等がおすすめです。体型が隠せて、なおかつ着ていて楽なものが良いですね。
困ったときに参考にしたいセレモニードレスに関する経験談
赤ちゃんにセレモニードレスは着せてあげたいけど、ふつうの服とは少し違うので気になることがあるという人のために、困ったときに参考にしたいセレモニードレスに関する経験談を集めました。
夏の季節にセレモニードレスの下に着せるものは?
セレモニードレスはいろいろなタイプがあり、使用されている素材もそれぞれ異なります。直接肌に触れる部分には肌触りのよい下着を着せてあげたいものですが、夏の暑い季節には下に着せるものについても注意が必要です。
セレモニードレスを着せて退院する場合、夏場には汗をかくこともあるため、暑い時期にも肌着は欠かせないようです。体験談によると、重ね着しても暑くならないよう、夏用の薄い肌着やメッシュ素材のものなどを選ぶとよいようですね。










