二人とも、おばあちゃんやおばさんとは言わせない!と言っており、お互い自分のことを名前+ちゃん付けにして娘に呼ばせています。まあまだあまり話せないので憶えさせてる程度ですが。
でも最近、娘がいきなり「ババ」というようになり‥母はデレデレ(笑)母曰く「娘ちゃんからババって言うなら良いよー」って(笑)
「おばあちゃん」の言い方をちょっと変えて「あーちゃん」「ちゃーちゃん」「ばば」「ばあば」などと呼ばせる方もいるようです。まだしゃべり始めたばかりの子供には「おばあちゃん」と発音するのが難しいので、意図せずともそうした呼び名になってしまった…というパターンも多いですよね。
こうした呼び方なら、孫が小学生ぐらいになってから、呼び方を「おばあちゃん」に変えてみるのも良いかもしれません。孫が生まれたばかりの頃は「おばあちゃん」と呼ばれることに抵抗があったとしても、祖母として接することに慣れていくうちに、自然と受け入れることができるようになっていきそうですよね。
役割が違ってしまう「ママ」は阻止したい…
《ばぁば》は嫌‼︎と言ってました。
私の母は《かか》と呼ばせています。
ただ問題は旦那の母‼︎
《ママ》って呼ばせようとするので阻止しました‼︎
この方の義母さんは、ご自身からお孫さんに「ママ」と呼ばせようとしていたとのこと。ママは子供の母親を指す言葉なのに、祖母を「ママ」と呼ばせようとするのはさすがに気が引けてしまいますよね…。
「かか」も厳密には母親を指すことが多い言葉ですが、あまり日常的に使われていないので許容範囲なのでしょうか。
祖父母の呼び名、ママがもやもやせず決めるための対策は?
体験談をご覧いただいてもわかるように、自分が意図しない呼び名を両親や義両親から指定されてしまうこと、ありますよね。義母から「私はおばあちゃんって呼ばれたくないの」「グランマって呼ばせてね!」などと言われたら、あなたはどうしますか?
自分の親であれば、「それはやめてよ~」と軽く注意することができても、それが義両親となるとなかなか難しいもの。そこで、考えられる対策をご紹介します。
これで安心!生まれる前に相談しておこう
「呼び名を指定されるのが嫌」というママは、子供が生まれるより前におじいちゃん・おばあちゃんの呼び方を相談しておきましょう。
その場合は、「我が家はおじいちゃん・おばあちゃんと呼ばせようと思うんですけど…」と、あくまで控えめに、相手の意見を受け入れる余地があるというニュアンスで伝えるのがコツです。
先手必勝!先に呼び方を決めてしまおう
子供が言葉をしゃべる前から、「ほら、おばあちゃんがこっちにいるよ~」「ばぁばが呼んでるよ」と話しかけて刷り込んでしまうのも手です。
最初は「おばあちゃん」という言葉に抵抗があったとしても、そうして呼ばれるうちにどんどん慣れていくというもの。ママだって、甥っ子や姪っ子から初めて「おばちゃん」と呼ばれた時は少なからずショックを受けたのではないでしょうか?
ただし、義母が若くしておばあちゃんになる場合や、義母との関係性が良好ではない、という場合は、事前に一言言っておかないと嫌味にも取られかねないので、注意が必要です。
妥協案を提案する
「グランマって呼ばせてね」「ママって呼んでほしいの」などと言われたら、これはどうにかして阻止したい…というママも多いですよね。
意図しない呼び名を提案されて納得がいかない時は、何でそう呼んでほしいのか、またはどう呼ばれるのが嫌なのかを聞いてみましょう。「おばあちゃん」と呼ばれるのに抵抗があるのであれば、「名前+さん」という折衷案でも納得してくれるかもしれません。「ばぁば」なら「おばあちゃん」より響きが柔らかいからとOKしてくれることもあるでしょう。
自分の孫がしゃべれるようになり、自分のことを呼んでくれる姿は、それこそ「目に入れても痛くない」ほど可愛いものです。たとえそれが自分の気に入らない呼び名であっても…。
しゃべれるようになるころには、義母さんもすんなり受け入れてくれるかもしれませんよ。










