意図しない呼び名を提案されたとしても、自分のお姑さんにはなかなか意見しづらい…という方もいますよね。そんな時は、いっそのこと、受け入れてしまうというのも一案です。
子供も、年齢が上がって小学生ぐらいになれば、自分の周りが自分の祖父母のことをどう呼んでいるかも理解できるようになってくるものです。その頃に「自分の家は周りと呼び方が違う」と気付いてそれを恥ずかしいと感じたら、自分で訂正するようになります。
本人の前では希望の呼び名で呼ばせておいて、家でおばあちゃんのことを話すときは「おばあちゃんがね」などと言うようにすると、子供にもわかりやすいですよね。
みんなが気持ち良いと思える呼び名を決めよう!
たかが呼び名、されど呼び名。
「おばあちゃん」でも「ばぁば」でも「○○さん」でもさほど問題はないように思いますが、孫がおじいちゃんやおばあちゃんを呼んでいる姿って、意外と周りからも見られているもの。知らない人から「えっ?」と思われそうな呼び名は、親としては阻止したいところですよね。
でも、若くして孫が生まれた「新米おばあちゃん」が、いきなり「おばあちゃん」と呼ばれることにショックを受けてしまう気持ちもわかります。
大切なのは、呼ばれる祖父母も周りの大人も、もちろん呼ぶ孫も、気持ちが良いと感じる「呼び名」を決めることです。意図しない呼び名を提案されて困っているママも、相手が傷つかないように言葉を選びながら、ご自身の意見を伝えてみてはいかがでしょうか?










