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多肉植物のおすすめって?種類に合わせた育てるコツや増やし方の方法もご紹介

PIXTA

4.誰もが一度は口にする多肉植物アロエ(アロエベラ)

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アロエ アロエベラ

アロエベラは、生食用の多肉植物でもあるアロエです。ヨーグルトなどに入っているアロエの多くがアロエベラで、調理や加工をすることによって苦みを抑えることができます。

さきほど紹介したアロエとは品種の違うアロエです。こちらのアロエは生食用としても使われるもので、みなさんがよく口にするアロエは基本的にアロエベラです。

実際に口にしてみると基本的に苦味がありますが、調理の方法によっては、美味しく活用することもできそうです。栽培して色々な料理に試してみると良いかもしれません。

5.ギザギザの葉がエキゾチックなアガベ(雷神)

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アガベ 王妃雷神 白中斑

アガベの中でも王妃雷神は肉厚な葉に白い斑が入っていることが特徴で、日本で生まれた品種でもあります。アガベには大きく育つ品種が多くありますが、王妃雷神はアガベの中では小ぶりの品種です。

アガベの中でも王妃雷神は、厚くぷりっとした葉が特徴で白の斑があります。緑と白と赤の色合いとバラのように開く葉が美しさがあり、厚い葉には威厳があり、美しさと威厳を兼ね揃えていますね。

赤い棘は、まるで赤いネイルのような形をしており、色っぽく女性的な印象を受けますね。王妃雷神という名の通りの多肉植物です。

冬型の多肉植物5選

冬 PIXTA

南アフリカの高地に自生している種類や、高山などの気温の低い地域に自生する種類は、冬に生長が活発になるため、「冬型種」と呼びます。日本の夏の暑さが苦手な種類が多く、5℃~20℃の気温でよく育つ傾向にあります。

1.白い葉が美しく開くダドレア(ブリトニー)

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ダドレア ブリトニー

葉の表面には白い粉のようなものがあり、手で触れるだけで取れてしまうため、できるだけ葉に触れないように管理します。秋以降の成長期にはロゼット状の中心部から白く美しい新葉が生え、下葉を落としながら茎が上に伸びて大きくなっていきます。

多肉植物の中でも特に葉が白いと言われるダドレア。ダドレアは白く細長い葉が特徴的で、前述の王妃雷神とは違った、細い女性的な印象を受けますが、細長い白い葉が円形型に大きく開くため、女性らしさの中にも強さを感じることができます。

真っ白な葉が睡蓮の花のように開く仙女盃と呼ばれる品種もあり、ブリトニー以外にも魅力的な品種があります。

2.独特な可愛らしさをもつリトープス(招福玉)

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リトープス 招福玉

水やりは、春と秋は土の表面が十分に乾いてきたら与え、夏と冬は乾かし気味に育てます。リトープスは夏の直射日光が苦手なため、涼しく明るい半日陰が良いと言われています。寒さには比較的強い種類ですが、霜や寒風に直接あてないように、冬は室内が良いです。

リトープスの招福玉(しょうふくぎょく)という品種の多肉植物です。他の多肉植物とは違い、葉がユニークな形をしていることが大きな魅力です。植物とは思えない見た目から想像しづらいですが、葉の中間の割れ目から黄色いたんぽぽのような形をしたかわいらしい花を咲かせます。素朴な見た目の一方で、華やかな花を咲かせるため、成長が楽しみになりますね。

また、「福を招く玉」という縁起の良い名前が、魅力的ですね。窓際に飾るだけで、お家に福を招いてくれそうです。

3.ツヤツヤの黒紫色の葉が花のように開くアエオニウム(黒法師)

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アエオニウム 黒法師

黒法師は冬に成長し夏は休眠する多肉植物です。成長期に当たる冬には、葉が黒い色から緑色へと変化し、春になると再び色が黒くなる特徴があります。

植物とは思えない黒色の葉が特徴的な黒法師。茎が木のようになっていますが、多肉植物の一種です。葉がひまわりのように上を向いて開き、かわいらしい形をしています。

しっかりと育てることができた場合、葉にツヤが生まれ綺麗な黒色に仕上がるそうです。日々の管理が美しさの鍵ですので、こまめにお世話をしてあげましょう。

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