産後に訪れる心と体の変化…ママはみんな経験している?
産前や妊娠前と比べて、産後には様々な体と心の変化がありますよね。中には「こんなはずじゃなかった…」と思うようなことも。
でも、そんな思いをしているママはあなただけではありません。他のママに聞いてみたら、「そうそう!あるある!」と共感できるエピソードがあるかもしれません。
ママリQにもこんな質問が投稿されていましたよ。ママリQとは、家族の毎日の疑問と悩みを解決するママ専用のQ&Aアプリのことです。妊娠・出産・子育てから、お金や教育、美容の悩みまで、ママやプレママが抱える日常の疑問を、匿名で相談できる満足度98.5%の女性限定アプリです。
「こんなはずでは…」産後の体の変化に戸惑うママ
私はおっぱいが垂れて乳首の色が薄くなったり
ムダ毛が薄くなったり、髪が抜けて伸びが悪くなったり…
素朴な疑問なので(。>д<)
軽くで構わないので回答してください(*´ω`*)
産後の体の変化…密かに気になっているママも多いですよね。
授乳でおっぱいが垂れてしまったり、大量の抜け毛があったり…。逆に、ムダ毛が薄くなった!などちょっと嬉しい変化もあるかもしれません。
他のママの産後あるあるエピソードも気になりますね。
先輩ママたちが体験!産後の心と体の変化にまつわるエピソード
それでは、産後のママから共感の声がもらえそうな、心と体の変化についてのあるあるエピソードをご紹介していきます。
ある程度予想できていたもの、先輩ママから聞いて覚悟していたものもあれば、「あれっ、こんなはずじゃなかった…」と思ってしまうものまで、育児の息抜きにぜひ読んでみてくださいね。
「髪切った?」いいえ、抜けてボリュームが減っただけ…
産後しばらく経つと、抜け毛がたんまり…!
毎日掃除機をかけても、集まる集まる抜け毛の束。掃除機のローラーにたっぷりと絡まっています。お風呂の排水溝も、毎日チェックしているはずなのに、抜け毛だらけ…。
髪の毛が長いと、余計に抜ける本数も多く、ブラシを通すだけで毛束がごっそり。もはやホラーです。この抜け毛を全部集めたらウィッグ一つ分ぐらいにはなるのではなかろうかと思うぐらい。
しばらく美容院に行けていないのに、「髪切った?」と聞かれたママも。いいえ、抜けてボリュームが減っただけです…。
そして、大量に髪の毛が抜けた後のママあるあるなのが、大量のアホ毛発生…。どんなにセットしても、髪型が決まりません。これを機にヘアバンドやニット帽が定番アイテムになったというママもいました。
ぐっすり眠るパパが羨ましい…ちょっとの物音に反応
妊娠中はとにかく眠くて眠くて…。赤ちゃんが夜泣いてもちゃんと気付けるのだろうかと心配になってしまっていたママもいるのではないでしょうか。
生まれてみるとわかります。ママは、ちゃんと赤ちゃんの泣き声に気付いて起きられるんです。人間ってすごいですね。
でも、赤ちゃんが寝ているときは私もゆっくり眠りたい、休みたい。そう思って眠るものの、ちょっとした物音でビクリ。赤ちゃんが泣いていないことを確認してまた眠りにつくけれど、どうも眠りが浅いよう…。
赤ちゃんが泣こうが叫ぼうが、隣で平和に寝ているパパが恨めしく感じたのは、私だけではないはずです。
赤ちゃんの泣き声が聞こえ…るような気がする
常に気になることがあると、幻覚や幻聴を感じてしまうのが人間というもの。例えば、ずっと連絡を待っているときに携帯が鳴ったような気がしてしまうなど…。
産後のママ、赤ちゃんが泣き声が聞こえたような?あれ、今の違うかな?でも、近所に他に赤ちゃんはいないはずだし…と幻聴があったことはありませんか?
でも、幻聴を気にしすぎて、今度は、本当に寝室で赤ちゃんが泣いているのにしばらく気付かなかったなんてことも。これも産後のママあるあるかもしれません。
「涙を早く流す選手権」があったら優勝間違いなし?
産前、テレビなどを見て感動することはほとんどなかったのに。今は、何でも泣けます。「涙を早く流す選手権」があれば優勝できる自信があります。
友人や知人の結婚式に参加して、なぜか新郎新婦のお父さんお母さんの心境になってしまい、「この子もいつか結婚するんだわ」と大泣き。
人気テレビ番組の「はじめてのおつかい」、あれはもうだめです。予告のCMだけでボロボロ泣けます。子供が出てくる感動系のドラマや映画は基本的にずるいです。作り手の策略にはめられているとわかっていても大号泣です。
保育園の発表会、我が子よりも上学年の子たちの一生懸命な発表を見て必死で涙をこらえたこともありました。
パパからしたら、「なんで泣いてるの?」と不思議でたまらないようです。
大人と話す機会がない!日本語も忘れてしまいそう?
赤ちゃんが生まれると、大人と話す機会が減りますよね。日中話をするのは、宅配便のお兄さんや、スーパーのレジのおばさんぐらい。気が付くと、一日、誰とも大人の人と話していなかった…なんて日も。
一日人と話さない、こんな生活が続くと、なんとなく日本語が不自由になった気が。
「あれっ、こういう時って何て言ったらいいんだっけ」「頭に浮かんだイメージをうまく相手に説明できない!」たまに人と話す機会があると、そんな風に思うことも。
基本的に一人でいても平気な性格のはずでしたが、「大人の人と話す機会って大事なんだなぁ」と実感します。
授乳マジックで自分史上最高のスタイルに!
妊娠中、かなり体重が増えてしまい、病院で注意されることも多々。赤ちゃん3キロだとすると…胎盤だってそこまで重くないはずだし、いったいどこに肉がついてしまったんだろう。
でも、実際に赤ちゃんが生まれてみると、みるみる減っていく体重。心配しすぎでした。「元の体重に戻さなきゃ!」と思っていたけど、すぐに戻るどころか、なんと妊娠前より軽く。これは嬉しい誤算です。
しかも、授乳中のマジックで、バストはボリュームアップ。自分史上最高にスタイルが良いのですが、披露する場もなく…。授乳が終わったらこの魔法は解けてしまうのかな。
母乳育児なのに痩せない…この違いは何?
授乳マジックは、どうやら、かかる人とそうでない人がいるようです。
「母乳育児だとすぐに体重戻るから大丈夫よ」と先輩ママに言われて、「ちょっとぐらい太っても大丈夫かな」と正直油断していました。食べる量がいつもより多いのもわかっているけど、やっぱり母乳育児はお腹がすくので、食べないとやっていられません…。
周りの話を聞いていると、「第一子の時は母乳で減ったけど、第二子の産後は全然減らなかった」というママの声も。20代の産後は体重がすぐ落ちるけど、30代になると相当努力しないと無理!と言っていた先輩ママもいました。
でも、30代で3人目を出産した友達は産前と変わらずスリムなんですよね…。この違いは何でしょう。体質?それとも日々の努力?
ママが経験する産後の心と変化、ぜひ話題のネタに
産後のママ、当てはまるものはありましたか?産後はもう遠い昔というママも、「こんなこともあったなぁ」なんて思い出していただけたのではないでしょうか。
妊娠前や妊娠中とは、心と体が大きく変化する産後。特に初産のママは戸惑うこともあるかもしれませんが、そのような経験をしているママは他にもたくさんいます。
他のママともちょっとした話題のネタにしてみると、盛り上がるかもしれませんね。