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監修:中原千晶

陣痛はどうやって乗り越えるの?助産師に聞いた7つの方法

出産が間近に迫ってくると、大きくなったお腹を見て「こんなに大きなものをどうやって産むの…?」と不安になることもありますよね。陣痛は痛いというけれど、自分は耐えられるのかと悩んでしまうのではないでしょうか。しかし、初めての出産で不安は当たり前のこと。陣痛は練習できませんが、心の準備はできますよ。いくつもの出産に立ち会ってきた助産師の中原千晶さんに、陣痛を乗り越えるための7つの方法を聞きました。

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出産が怖い...未知の「陣痛」への恐怖心

出産が近づき、お腹が大きくなるにつれて赤ちゃんに会える日が楽しみになりますね。大切にお腹の中で育ててきた赤ちゃんが、自分の腕の中にやってくる日を考えるととても幸せな気持ちになるのではないでしょうか。

しかしその前に乗り越えるべき最大の試練は「陣痛」。「鼻からスイカ」などと表現されるほど激痛といわれ、いったいどのくらい痛いのだろうと不安に思いますよね。

インターネット上では妊婦さんたちの不安の声がたくさん投稿されています。

経験者は「大丈夫」というけれど...

実家 妊婦 PIXTA

出産怖いと言うと、経験した人はみんな、なんとかなるけん大丈夫よって言います。 
なにが大丈夫なんでしょーか?(。>_<。)
初めてなんでほんとに怖くてしょーがないです。
こーやって耐えたらよかったよとかあったら教えて下さい(>_<)
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

出産について先輩ママに相談すると「大丈夫、なんとかなる」と答えられることが多いですね。実際は陣痛がきたら「どうにかする」というよりも、ひたすら痛みに耐えて成り行きを待つしかない場合が多く、先輩ママたちはこうしたアドバイスをするのかもしれません。

しかし、まだ実際に体験したことがない妊婦さんにとっては「どうすることもできないの?怖い!」と考えてしまうものです。

痛みに弱いので不安です

妊婦 不安 PIXTA

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記事の監修

地域での育児相談業務中心に活動している助産師

中原千晶

福岡県北九州市出身の助産師、地元で看護師として4年間勤務し、夢だった助産師の資格を取得するために日本赤十字社助産師学校へ。卒業後、総合病院の助産師として、4年半勤務。その後、自身の出産を機に退職し、現在は、2人の子どもを育てながら、地域で働く助産師として、母子訪問員や企業内での育児相談員として働く。また、産後のママの悩みを聞き、孤独感を解消する為の育児相談室mom's room を企画・運営している。

「もっと助産師を身近に感じてほしい…」
「出産はゴールじゃない、スタートライン!」
「わからなくて、悩んで当たり前!」
「わからないなら、悩んでいるなら、わかる人に聞けばいい!」
そんな時に、気軽に話せる助産師がそばにいる事で、少し気持ちがラクになるといいな…と思っています。
育児で頑張ってるママたちが、笑顔を取り戻していただけるよう、やる気と元気を取り戻せるよう、お手伝いしていきたいです。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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