暑さは赤ちゃんにとって危険!早めにしっかり準備しよう
この時期は、大人の体もまだ暑さに順応できていませんが、自分で暑さを訴えることができない赤ちゃんは、特に注意が必要と言えます。ママが気をつけてあげているつもりでも、気づいた時にはもう熱中症の症状が出てしまっている…という可能性も少なくありません。
抱っこされているとき、赤ちゃんがママの体と接している面積はかなりの割合です。ほとんど全身がママの体温に包まれている状態と言っても過言ではありません。赤ちゃんは、ママが感じているよりもずっと強く暑さを感じていることでしょう。
今のうちからしっかり暑さ対策をして、夏の太陽の下でも元気に遊び回れるようにしてあげましょう。
夏を迎える前に揃えておきたい!暑さ対策グッズ6選
暑さの厳しい季節も、元気にお出かけを楽しみたいですよね。夏の日差しや暑さに弱い赤ちゃんとのお出かけに備えて、今から準備を始めましょう。
赤ちゃんの月齢やお出かけ先に合わせて用意することが大切です。参考にしてみてくださいね。
1.一目でわかるのがうれしい!熱中症警告計
温度や湿度を表示し、熱中症の危険度を4段階でチェックすることができます。変化に気付きにくい赤ちゃんとのお出かけには心強い味方です。
手のひらサイズでストラップ付きなので、カバンやベビーカーにつけて、どこにでも持ち歩くことができます。お出かけに便利ですね。
まだあまりなじみのないアイテムかもしれませんが、熱中症以外にもインフルエンザの危険度もお知らせしてくれるので、1年を通じて活躍してくれそうですね。
2.トドラーサマーバオバブキャップ
PR
子供は帽子を嫌がることが多いので、お出かけのときには帽子を被る習慣を早めに身につけられるとよいですね。
夏の日差し対策には、後ろからの日差しもカットしてくれるネックカバー付きの帽子がおすすめです。
この帽子のツバには芯が入っていないので、安心して動き回れます。後ろに入っているギャザーゴムのおかげで風にも強く、UVカット素材で手洗いできるので、たくさん汗をかいても清潔に保つことができます。
色や柄も豊富なので、お子さんに似合うものに出会えるかもしれませんよ。
3.ベビーホッパー 保冷シート ダブル
赤ちゃんがかく汗の量に驚くことはありませんか。お昼寝を終えて抱っこをしたときに、背中がぐっしょり濡れるほどの汗をかいているなんてことも多いですよね。
抱っこひもやベビーカーに簡単に取り付けられる保冷シートは、1枚あると本当に便利です。
これは冷凍庫で冷やしても固くならないジェルタイプ。赤ちゃんの背中もゴワゴワしません。25度前後を3時間維持でき、冬は保温にも使えるので経済的です。
装着がひもで簡単にできることや、専用カバーは取り外して洗濯できるので、手軽にお手入れできる面も好評なようです。
4.後ろ姿が可愛いひんやりリュック
PR
この保冷シートのおすすめポイントは、何といってもそのかわいさです!専用カバーのひもが長めになっているので、リュックのように背中に背負って遊ばせることができます。
もちろん、抱っこひもやベビーカーにも使え、お手入れも簡単。厳しい暑さの中の外遊びもちょっと元気が出るかもしれませんよ。
5.アニマル扇風機
風のない日は、同じ気温でも体感温度は高く感じますよね。ベビーカーなどにつけて持ち運べる扇風機は、そんなときにあると便利なアイテムです。
この扇風機は電池で動きます。電池の誤飲や扇風機の指詰めなどを防止できるように工夫されているのもママにはうれしいポイント。電源を確保しなくても気軽に涼しくしてあげられるのはよいですね。
キュートなライオンとクマの2タイプで、子供もお出かけを喜んでくれそうです。
6.UVケープ ユグノー シャダンケープ
夏の強い日差しから赤ちゃんを守ってくれる便利なケープは、抱っこひもとベビーカーの2WAYタイプを選ぶのがおすすめです。
クリップ式なので、抱っこしたままでも一人で取り付けることができます。
ひんやり素材で、UVカット率は95%。暑さ対策だけでなく、赤ちゃんのデリケートな肌を守ることもできます。室内では、冷房対策にも使えそう。
早めの暑さ対策で、元気に夏のお出かけを楽しもう!
便利でかわいい暑さ対策グッズ、いかがでしたか。最近はデザインも豊富になり、プチプラなアイテムも充実しています。
強い日差しから赤ちゃんの肌を守ったり、赤ちゃんの体温を調整したりするなど、夏の季節はママが気をつけないといけないことがたくさんあります。ママも暑くて大変なのに、夏のお出かけは苦労もいろいろですよね。
水分補給や日陰での休憩も忘れずに、元気に今年の夏を楽しめるようグッズを有効活用してみてください!