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パパ嫌いはどうして起こる?パパ見知りを脱する方法は?

旦那さんが子供から「パパ嫌!」といわれているのを見かけたことはありませんか?パパ見知り、パパ嫌いは、成長の過程で多くの子供にみられますが、ずっと続くものではありません。そして、決してパパのことが嫌いなのではなく、ただ甘えたいという場合もあります。もしお子さんがパパ嫌いなときは、いつも以上にスキンシップを取るようにしてみてはいかがでしょうか。

©ママリ

パパ見知りはなぜ起こる?

かわいい我が子に嫌がられてしまう、パパ嫌いはママやパパにとって悩ましいことですが、永遠に続くものではありません。

子供は、発達段階で人見知りやイヤイヤ期を経験しながら成長しますが、パパ嫌い、パパ見知りはパパのことが嫌いで起こるものではありません。

しかし、子供への対応やパパのフォローが必要になるため、ママにとって悩みの種になることも。パパなのに嫌がるパパ見知りはなぜ起こるのか、我が子のパパ見知りに悩んでいるママの声をご紹介します。

ママの声① 人見知りの時期はパパのことも嫌

今はパパ好きですが、6ヶ月頃ダメな時期がありました。今10ヶ月も終わる頃ですが、人見知りは少し収まってきています。後追いもします。
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パパ見知りの時期を乗り越えて今はパパが好き、というのがほほえましいお話ですね。赤ちゃんの頃はいつも一緒にいるママ以外の人は嫌という赤ちゃんもいると思います。

たとえパパであっても、仕事で忙しくてなかなか顔を合わせられないときはパパのことが嫌な状態になってしまうこともあるのでしょう。人見知りがおさまる時期にパパ見知りも乗り越えることができてよかったですね。

ママの声② パパがかわいそう、でもめげずに頑張って!

子供 泣く PIXTA

めげずに関わるのが大事だと思いますよー。
見てる方は、あーあ、かわいそうだなー。笑
って思ってました。
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かわいい子供に「パパ嫌!」といわれてしまったらとても悲しくなりますが、それでもめげずに関わって欲しいとママは多いでしょう。

嫌がられてもパパの方から積極的に接することが、パパ見知り脱出のきっかけになるかもしれません。

パパ見知りは人見知りの一種

人見知り PIXTA

多くの子供は成長の過程で人見知りになります。生後6ヶ月から8ヶ月くらいになると、それまで無差別に見せていた笑顔を、母親や普段世話をしてくれる家族以外にはあまり見せなくなります。

パパ見知りも人見知りの一種といわれており、たとえパパであっても、単身赴任で長期不在にした場合や、日常生活であまり接触をしていない場合は人見知りの対象となります。

乳児院に預けられていて、母親とあまり接触がない赤ちゃんも、実の母親に対して人見知りをするということがわかっており、パパ見知りも遺伝性ではなく、環境依存性であるといえるでしょう。

イヤイヤ期や赤ちゃん返りで「パパ嫌!」になることも

パパ見知りは、人見知りの一種で同じタイミングで起こるようですが、子供の中にはイヤイヤ期や赤ちゃん返りの時期にパパ嫌いになってしまう子もいるようです。

特に2人目を妊娠、出産した場合は、ママは下の子のお世話で付きっきりになることもあるかと思いますが、上の子もまだたくさん甘えたい時期です。

決してパパになついていないわけではなく、いつも一緒にいるママを赤ちゃんに取られてしまったという不安感もあるため、ママに振り向いてほしい、ママに甘えたいという気持ちの裏返しで起きる現象なのかもしれません。

きょうだいがいるご家庭では、できるだけパパに下の子のお世話をお願いして、上の子にたくさん甘えさせてあげる時間を作るとよいでしょう。

出典元:

パパ見知りを脱するためにできること

パパ 子供 PIXTA

子供がパパ見知りをして、ママでないと嫌というのは、ママとの愛着形成がきちんとできているという証拠です。パパ見知りを脱するためには、子供に嫌がられてもめげずにスキンシップをとることが大切です。

パパが根気よく子供と接することでパパへの興味を持つようになり、徐々になじんでいくようになります。

普段はママと接することが多いですが、成長と共に体を使ったダイナミックな遊びが楽しくなります。パパならではの遊び方で子供とのふれあいの時間を過ごしましょう。

出典元:

「パパ嫌!」はずっと続くものではありません、めげずにスキンシップを

パパ 子供 PIXTA

大好きな子供にパパのことが嫌と言われてしまうことがあるかもしれませんが、これは子供の成長段階で起こることのひとつでずっと続くものではありません。

多くの家庭では、圧倒的にママの方が子供といる時間が長いため、パパよりもママっ子という子もいるかもしれません。接する時間が短いためパパ見知りをしていしまうこともあります。

それでもパパにはめげずに子供とのスキンシップを取り続けてほしいと思います。パパだからこそできる接し方もあるはずです。パパなりのコミュニケーション方法を探って、子供のパパ見知りを解消してみましょう。きっとお子さんもパパの魅力を感じてくれるはずです。

イラスト:やまじあさこ

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