大変!雨の日の自転車送迎にまつわるエトセトラ
雨が多い季節は、多くのママにとって一年で一番大変な時期かもしれません。家の近くに保育園や幼稚園があったり、いつでも自由に車が使えたりすればまだ良いけれど、そうでないと毎日の送り迎えが大変。本当に憂鬱ですよね。
自転車送迎は、天気が良くて涼しければ気持ちが良いし、小回りもきくので行動しやすいけれど、雨の日はこんなデメリットがあったりします。
蒸し暑いから、レイングッズを身に着けるのを嫌がる
ただでさえ蒸し暑い夏の雨、レインコートや長靴を身に着けるのは、快適とは言えませんよね。体温が高めの子供であればなおさらです。そのため、ママがレインコートを着せようとする→嫌がる→着せようとする→逃げる…のループになってしまうことも。
ただでさえ忙しい朝に、もう考えただけでげんなりしてしまいそうですね。
滑って転びやすい
言うまでもなく、雨の日は道が滑りやすいです。特に、アスファルトではない砂利道や横断歩道の白い部分、金属部分は本当に危険で「濡れている=滑る」という認識を持ったほうがよいくらい危険。
特に、ブレーキをかけるときが一番滑りやすいです。雨の日は、レインコートのフードをかぶっているからかヘルメットをかぶらない子をたまに見かけますが、危険なので必ずかぶせるようにしましょう。
到着する頃には、すっかりずぶ濡れ・・・
大粒の雨や横降りの雨。レインコートを着ても、結局顔や足元はずぶ濡れで、送迎が終わる頃には全身から水滴がしたたるのもよくあること。
特に送りの時は朝から不快だし、メイクは取れるし、風邪を引きそうだしで、良いことがひとつもありませんよね。
雨の日もこれで快適。自転車送迎便利グッズ
雨の日の自転車送迎、誰でも憂鬱になってしまうもの。けれど、徒歩で行くには遠すぎたり、車がなかったりと、現実には避けて通れないママも居ることと思います。
そんなママにおすすめしたい、雨の中の送迎が楽になるグッズを大人編とキッズ編に分けてご紹介します。お気に入りが見つかると良いですね!
【大人編】通勤にも仕事帰りにも使える!便利グッズ5選
ワーキングママも専業主婦も、毎日とにかく忙しくて時間がない。雨の日の送迎が憂鬱なのは、いつも以上に手間がかかることが大きいのかもしれません。
ここでは、雨の中でも濡れずに拭いたり後処理をしたりする時間を省くためのグッズを中心にピックアップしていきます。
1.リュックサックもOK!超ロング丈レインポンチョ
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雨の日の自転車送迎に、何は無くとも必要なのはレインコートですよね。この超ロング丈のレインポンチョは、足元まですっぽり隠れるので、普通のレインコートより濡れにくくできています。
ポンチョ式でフリーサイズなので、背中にリュックサックを背負っていても問題なし。かなりの厚手なので風を通しにくく、寒い日でも快適に着られるのが嬉しいポイント。
雨の日の夕方は誰にとっても視界が悪いもの。カラーは明るめのものをチョイスしたほうが安全です。
2.カバンの中もこれで濡れずに安心!折り畳み傘用カバー
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自転車に乗る間、傘はさせないけれど、通勤で電車に乗り換えたり、買い物に寄ったりするときには使うこともありますよね。長い傘は持ち運びが難しい。けれど、折りたたみ傘に付属しているカバーは薄っぺらくて、カバンの中に傘をしまったら本や書類がベタベタなんてことも。
このカバーを使えば、マイクロファイバーが傘の水滴を吸い取ってくれるので濡れる心配なし。しかも、雨が降っていないときはペットボトルカバーとして使えるというメリットもあるんです。
3.ワーキングママにおすすめ!脚を守ってくれるレッグカバー
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レインコートで頭から膝までは守れても、足元は無防備なまま。長靴を履きたいけれど、子供を保育園に送ってそのまま出勤…なんていうワーキングママ達の中には、なかなか難しい方もいるかもしれません。
そんなときには、雨を防いでくれるレッグカバーはいかがでしょう?これに雨用のパンプスを一緒に使えば、脚元をしっかり守ることができます。忙しい中、脚を拭いたりすることなくそのまま快適に仕事ができて嬉しいですね。
レインコートで頭から膝までは守れても、足元は無防備なまま。長靴を履きたいけれど、子供を保育園に送ってそのまま出勤…なんていうワーキングママ達の中には、なかなか難しい方もいるかもしれません。
そんなときには、雨を防いでくれるレッグカバーはいかがでしょう?これに雨用のパンプスを一緒に使えば、脚元をしっかり守ることができます。忙しい中、脚を拭いたりすることなくそのまま快適に仕事ができて嬉しいですね。
4.メイクを守ります。レインクリアバイザー
フード付きのレインコートを着ても、実は守れないのが「顔」だったりします。せっかく朝、頑張ってメイクをしても雨に打たれて台無し…なんていう経験はありませんか?
サンバイザーならぬ「レインクリアバイザー」を使えば、雨から顔を守ることができるので、気づいたら眉毛がない!などという心配もありません。透明だから視界もクリアで、運転の邪魔にもなりませんよ。
5.画期的なサドルカバー「めくりなはれ」
自転車を屋根のない駐輪場に停めていたら、突然の雨。濡れたサドルに座るのは誰だって嫌なものですよね。かといって、ハンカチやタオルで拭いてはベタベタになってしまうし、汚れるし、困ってしまいます。
サドルカバーは数あれど、この「めくりなはれ」はとっても画期的!雨が降ったら、カバーを1枚めくるとあら不思議。乾いたカバーが出てきて拭く必要がなく座れます。降りるときに元に戻しておけば自然に乾くのも嬉しいポイント。口コミが高評価なのも納得です。
【キッズ編】かわいいレイングッズで雨の日もご機嫌!便利グッズ5選
蒸し暑い中、子供にレインコートを着せるのは至難の技だったりします。もし、お気に入りのキャラクターと一緒に登園できるとなったら、少しは嬉しくなるかも?
また、子供は完全防備でも、意外と盲点なのが「荷物」かもしれません。保育園についたら、タオルや着替えがベタベタ…なんていうことは避けたいですよね。
1.実用的でも格好良い!レインブーツ
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長靴を履いていても、なぜか濡れてしまうのが子供の足。ふくらはぎと靴の隙間が大きいことも原因の一つですが、水たまりに飛び込んだりして、わざわざ濡らしてくることも…。
上部でひもをしばることのできるタイプの長靴であれば、少しはそんな心配も少なくなるかもしれません。また、裏面は滑りにくい加工がしてあるので転びにくい点もGOOD。
2.かさ上げ可能で快適、チャイルドシートレインカバー
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雨の日、自転車のチャイルドシートにレインカバーを被せている方は多いのではないでしょうか?メーカーにもよりますが、子供の頭でカバーのてっぺんを支えているなんてケースも多いようです。ただでさえ狭いのに、頭からも押さえつけられる感覚がしたら、乗りたくなくなってしまいます。
そこで、こんなかさ上げパーツ付きのレインカバーはどうでしょうか?頭の上が広くなるので、快適に過ごせますよ。しかも横から開くので乗り降りが楽チンなのも嬉しいポイント。
3.これなら雨の日もニコニコ!キャラクターレインコート
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レインコート、着せるのに一苦労なんていうママは多いのでは?実は筆者も子供の頃大嫌いでした。蒸れて暑いし、動きにくいし…。でも、もしかわいいものだったなら、喜んで着ることができたような気がします。
子供が好きなキャラクターのレインコートなら、お友達の間でも人気者になれるかも?お気に入りの1枚を見つけたいですね。
レインコート、着せるのに一苦労なんていうママは多いのでは?実は筆者も子供の頃大嫌いでした。蒸れて暑いし、動きにくいし…。でも、もしかわいいものだったなら、喜んで着ることができたような気がします。
子供が好きなキャラクターのレインコートなら、お友達の間でも人気者になれるかも?お気に入りの1枚を見つけたいですね。
4.斜めがけOK!撥水加工のお布団用バッグ
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週明けや週末、保育園に預けているママにとって避けて通れないのが、お昼寝用布団の持ち運び。晴れていても大変なのに、雨が降ってしまうとなおさらですよね。
このバッグは、撥水加工がされている上に斜めがけができるので、少しの雨であれば持ち運びが可能です。3色展開ですが、どれもダークな色合いでママにとっても嬉しいですね。
ただし、完全防水ではない上に、雨の日は滑りやすくてバランスを取りにくくなるのも事実です。できればタクシーを使うなどして、安全第一でお願いします!
5.これなら嫌がらないかも?フード付きタオル
帰り道、それまで晴れていたと思ったら急な強い雨。夏にはよくあります。びしょ濡れで帰宅して、拭きたいママVSすぐに遊びたい子供の攻防戦が始まることも。ただでさえ疲れているのに、余計な争いは避けたいですよね。
子供の好きなキャラクターのフード付きタオルなら、そんな心配はいらないかもしれません。また、プールや海のレジャーにも使えるので、これからの季節、1枚持っているととっても便利です。
帰り道、それまで晴れていたと思ったら急な強い雨。夏にはよくあります。びしょ濡れで帰宅して、拭きたいママVSすぐに遊びたい子供の攻防戦が始まることも。ただでさえ疲れているのに、余計な争いは避けたいですよね。
子供の好きなキャラクターのフード付きタオルなら、そんな心配はいらないかもしれません。また、プールや海のレジャーにも使えるので、これからの季節、1枚持っているととっても便利です。
傘さし運転は罰金の対象に!対策グッズで雨の日を安全に乗り切りましょう
雨の日は、片手に傘を持って傘さし運転をしている方も中にはいるかもしれません。しかし、これは道路交通法で禁止されており、違反者には5万円以下の罰金が課せられます。
また、ハンドルに傘を固定してさすグッズも販売されているますが、自治体によっては自転車の走行時に傘をさすことそのものが禁止のところもあります。禁止されていない地域でも、交通量が多い道路では危険ですし、視界も悪くなるので避けたいところです。
気分も憂鬱になりがちな季節でも、一部の地域を除いて、日本に住んでいる以上避けて通れませんよね。便利な対策グッズを賢く使って、少しでも安全に、そして快適な自転車ライフを過ごしていきましょう!
- 愛知県警察本部「愛知県警察/自転車の交通事故抑止」(https://www.pref.aichi.jp/police/syokai/sho/nishi/jitensha.html,2017年6月29日最終閲覧)