子供たちが大好きな落ち葉と水をミックスさせてお舟遊びで楽しむのもおすすめです。
笹の葉に似ている形の葉っぱであれば、笹舟の作り方同様に組み立てて船の形にしてから水面に浮かべるのも楽しいですし、葉っぱの形そのままでもぷかぷか浮かぶので子供は喜ぶはずです。
流れのある川があるようなら葉っぱを流して遊んでみても。「どっちの葉っぱが早く流れていくかな!?」と競争してみてもよいかもしれません。
親子で夢中になりすぎて川の中へ入ってしまった…ということがないように、十分に注意をしながら遊んでくださいね。またこれからの時期水辺周辺は寒くなるので、ほどほどでおしまいにするのがベターです。
6.大きな落ち葉でお面作り
自分の顔くらい大きな葉っぱが落ちているのを見つけたら、葉っぱのお面づくりが楽しめますよ。好みで目、鼻、口部分をくりぬくだけであっというまに完成です!
ハロウィンにちなんで、親子でお面を持ちながらおばけごっこをしてみてもよいかもしれませんね。
もし大きな葉っぱが見つからなかったら、小さい葉っぱを2つ拾って穴をくりぬいて「メガネだよ~」とやっても子供の反応は上々かも。
また本格的にやるなら、家から首と腕が出せる穴を切り抜いた大きめのビニール袋とセロハンテープを持参し、落ち葉ドレスを作って全身コーデを作り上げてみるのもおすすめです。
秋ならではの手作りファッションショーに子供たちのテンションも上がりそう!
7.キンモクセイの花をカップに入れて香りのするお水作り
秋の香りといえばキンモクセイの花の香りを思い浮かべる方、少なくないかと思います。子供からも最近「このにおいはなあに?」と聞かれたママもいるかもしれませんね。
ほんのり漂うあの甘い香りは嗅ぐと気持ちをほっこりさせてくれます。
そんなキンモクセイの花を、水を少し入れたカップの中に入れると良い香りのするお水が作れます。花だけよりも、多少水を含ませてあげた方が香りが増します。
色味がとても鮮やかなので、そのまま砂場遊びでのおままごと料理の1つとして使っても盛り上がると思いますよ!
まさに今の時期だけしか楽しめない秋の香りを遊びに取り入れてみては?
8.くっつき虫探し
通称「くっつき虫」と呼ばれる植物を知っていますか?子どものころに探したり、友達と付け合ったりして遊んだことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「くっつき虫」の植物の種類は、多くのものがあるんです。例えば、足跡のような形をしている「ヌスビトハギ」や、ササの形をしているような「チヂミザサ」などがあります。道や公園の中など、様々な場所で見つけることができますよ。
見つけたら服にくっつけたり、模様を作ったり、当て合いをしたりなどして遊んでみてくださいね。
秋の外遊びでよくある悩みに対するママパパのアドバイス
ここでは、ママリに寄せられたコメントの中から、秋の外遊びでよくある悩みに対する先輩ママパパのアドバイスを紹介します!
子どもが秋に外遊びをする中で生まれる悩みの解消になれば幸いです。
拾った落ち葉や松ぼっくりは家に持って帰る?
保育園だとお持ち帰りしてきちゃうので、そっと庭の砂利に混ぜちゃったりします😝
どんぐりは、虫出しして乾かしておくと、おままごと遊びで使ってます。(あんまりにも量が増えたので、今は持ち帰り禁止してますけど)
なんの種だか不明なものは、そっと捨ててます😆
木の枝や葉っぱは庭に置いておこーと言います。
たんぽぽなど雑草みたいな花は花瓶に飾りたがるので飾らせます。
雑草としての花や落ちている松ぼっくりやどんぐりなど、家で遊べそうなものに限り持って帰るという方が多いようです。
葉っぱ、石、花、木の実…など、自然に関する目に入ったものは、子どもにとってすべてが遊びの対象になりますよね。家に何を持って帰るかについて、決まりを作っている方が多いようでした。










