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子育て中、家事をするときはどんな工夫をしている?先輩ママに聞いてみた

PIXTA

夫と役割分担を決めて

家事 PIXTA

仕事復帰してる私は、
毎日の夕ご飯は、先に帰ってきてる旦那が、主に。
子供の離乳食は私。
洗濯と干す、畳むは私。
旦那の作業着と保育園に行ってるので、着替えとかタオルとかで毎日してます。
掃除は、週一掃除機かければいい方、
ラグマットがゴミで気になったらコロコロ。
トイレ、洗面は、旦那かわたしが気になったら。
洗い物は私。

朝の離乳食準備は私。
自分の朝ごはん。

旦那は旦那で食べたいのを食べる。

立派にされてると思いますよ‼️
4菜とか、私が専業主婦でも無理です
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産後、仕事を再開すると家事の負担はますます大きくなります。夫婦で話し合って、きちんと分担を決めておけるのが理想的。

夫があまり担当してくれなくても、育児が大変な時期は手抜き家事に理解を示してくれるとありがたいですね。

やっているのに、「やれてない…」?

家事 PIXTA

わかります!できてないーって人も、私よりやってるので…ほんと、要領悪いなぁ。。と日々落ち込みます(ー_ー;)

毎日しているのは、洗濯と、晩御飯に汁もの、副菜作るのと、子どもの事です。
掃除機も同じく週2くらい、お風呂は入る前にささっと、トイレは汚れてたらするくらいです。
ほんと、なんで毎日こんなにいっぱいいっぱいなんだろう。。
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掃除・洗濯・育児・食事の仕度。それだけしていたら、ちゃんと家事をしているということになるのではないかと筆者は思います。

本当に家事ができないから心がいっぱいいっぱいになるということも、確かにあるかもしれません。でも、本当に自分は何もできていないのか、冷静に見つめてみましょう。案外きちんとできているものですよ。

筆者は「手抜き主婦です!」と宣言しました

筆者自身、とてもポジティブに「手抜き主婦」を公言しています。

完璧な主婦なんていません。なんでも全力でしようと頑張っていると、きっとクタクタになってしまいます。手抜きできることを上手に見つけて、できるときにできることだけをするようにしています。

息子がまだ小さかったときは、以下のような心がけで家事のストレスを減らすことができました。

家事を「妻の仕事」ではなく「家族の用事」と呼ぶ

家事 PIXTA

家じゅうのことを自分1人でしなければならないと思うと、それだけで心がパンパンになってしまいそう。初めての子育てだけでいっぱいいっぱいだった筆者は、まず自分の考え方を自由にしようと考えました。

これには夫の協力も必要ですが、家事を「自分がしなければならない仕事」と見るのではなく、「家族皆の用事」ととらえることで、1人で抱え込まなくてもよくなりました。

「できる人がしたらよい用事」と思っているので、夫に任せても罪悪感がなく素直に「ありがとう」と言えるんです。

なにかが変わるわけではなくても、自分の考え方だけで楽になることもありますよ。

助けてもらうことを恥ずかしいと思わない

おばあちゃん PIXTA

育児は1人ではできません。親や夫の協力は本当に力になります。友だちの支えも大きいですね。

それだけではなく、買い物先で接する人などどんな人からのものでも受け取れるものは何でも活用しました。正直にお願いしたり、ときには謝ったりして、積極的にコミュニケーションをとるようにしたことが良かったと思います。

甘えではなく、できることは頑張りますができないこともあると自分で認めるようにしていました。そうすると肩の力が抜けて、人の温かさにほっこりできるんです。この考え方は、今でも自分自身のコミュニケーションの輪を広げるのに役立っています。

できないことより「今日できたこと」に注目!

うれしい PIXTA

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