腰から下の身体を引き抜かれる・引き裂かれるなんてグロテスクな表現かもしれませんが、本当にその通りだと共感できるママも多いのではないでしょうか?
陣痛はもちろんおなかも痛いのですが、腰に来る痛みも相当つらくて「引き裂かれる」といった表現がぴったりだと筆者は感じました。
爆発的な生理痛
多くの女性が経験しているであろう「生理痛」。毎月とてもつらい1週間を過ごす方もいるかもしれません。
その生理痛が最大級となったような爆発的な痛み。むしろ何かが爆発したのではないかという痛み。想像するだけで、おなかが痛くなってきますね。
何ヶ月も便秘が続き、その数ヶ月分を出す感じ
本陣痛のあの痛さ。
何ヶ月も便が出なくて、
その数ヶ月分の便を出すみたいな感じの痛さ。(笑)(笑)(笑)
あのいき見逃しの時のこの痛さ。
忘れません。(笑)(笑)(笑)

便秘が何ヶ月も続き、一気に数ヶ月分を出す…とても分かりやすいたとえのように感じます。便秘のつらさを知っている方には、伝わるのではないでしょうか?
3日ほど続いただけでつらい便秘ですが、それが数ヶ月なんて…鳥肌が立ちますね。
股がひっくり返りそう
股が裏返る、ひっくりかえる…この感覚、筆者自身とても共感できます。
文章で伝えるのがとても難しいのですが、まさに股が裏返りそうなんですよね!
自分に経験のない感覚はどんなことでも怖いものです。
つらい陣痛。痛みの先にあるもの
先輩ママたちの陣痛を表す言葉、どれもこれも聞いているだけでおなかの辺りに痛みを感じてしまいそうですね。
出産経験のあるママは、当時のことを思い出したという方もいるのではないでしょうか?プレママの方は、なんとなく想像することができたのでは?もしかすると、不安になったり怖くなったりしてしまった方もいるかもしれません。
しかし、陣痛も人それぞれ。筆者の場合、1人目が普通分娩でいざ陣痛を迎え病院へ行き、陣痛室で構えていると、隣の部屋から陣痛に悶え苦しむ声が聞こえ、かなりおじけづいてしまいました。
「まだこんなのではない、ここまではない…」と思って、ほぼ無言で耐えていると子宮口全開に。最後の方は泣きながら声を出していた気もしますが、「まだまだこんなのじゃない」という気持ちが強く、そう耐えていると全身に響く強烈な振動と共にわが子を出産。今でも鮮明に覚えています。
痛みの先には、たくさんのものが待っています。初めて会うわが子、今までに感じたことのない「いとおしい」という感情、命をつなぐという感動…言葉には言い表せないほどのものが待っています。そして、強くしてくれます。
母は強し!この言葉に嘘はないはず。きっと赤ちゃんもママに会えることを楽しみにして、おなかの中でそのときを待っていますよ。