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「子供がパパっ子」でなんだか悲しくなる…。先輩ママはそんなときどうしてたの?

PIXTA

4.ひとり時間確保のチャンスと捉えます

コーヒー PIXTA

私は、1人の時間が必要人なので、私なら「言ったなー怒笑」と言いながら、パパなどに任せて、喜んでコーヒー飲みに出かけたり、散歩に行きます!
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子供が生まれてから今までずっと子供とべったりの時間が続いていると、いつの間にかそれが当たり前になってしまうものです。けれどどんなに子供が大好きでも、たまには1人時間を設けて気持ちと心をリフレッシュさせないと、いつかパンクしてしまう可能性も。

今までは、ママが「1人になりたいな」と思っても子供が嫌がるため諦めていた状態から、本心までは分からないものの、子供自身の口から「あっち行って!」と、ママが1人になれるチャンスが生まれている状況。だったら、お言葉に甘えて少しの間1人になっちゃおう!と考えるのもよいかもしれませんよ。

子供やパパに対するアフターケアを怠らなければきっと大丈夫です。「1人になるチャンスを子供からくれた!」とプラスに捉えてみませんか?

5.パパにも相談・協力を仰ぎます

夫婦 PIXTA

旦那さんやおじいちゃんおばあちゃん、もしかしたら「あらあら……」みたいな感じで笑ったりしていませんか?😰💦
そうすると喜んでもらえた!と悪い方に繋がってしまい何度も言って楽しんでしまう子もいるので、
折を見て旦那さんに悩んでることを話し、逆だったら(仕事から帰ってきた瞬間パパ出てってっていわれたらどう?みたいな)どんなに悲しいかを分かってもらった方がいいと思います🤣💦
そして息子さんがそういった時に、夫婦でそれは悲しいよ、と伝えて行くといいのかな、と思ってしまいました😭😭
すぐには理解できないので、根気が必要なんですが…😰😰
息子さんが1日でも早く落ち着いて、お母さんの気持ちが伝わるといいですね☺️💦
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こちらの投稿では「ママだけで解決しようとせずに、パパや祖父母とも相談してみるといい」とアドバイスをくれています。

「ママあっち行って!」と言われてしまうと、ついママ自身だけが責任や負い目を感じてしまいがちです。しかし実際よく見てみると、パパや祖父母が同調しているような態度を取っていて、拍車がかかってしまっている場合も。これだといくらママだけで対処しようと思っても、なかなか解決しません。

ママと子供の関係性として捉えず、子供の気になる発言や行動はパパや他の家族にも相談し、みんなで良い方向に導いていきましょう。家族間のわだかまりも生まれずに済みそうですね。

6.子供に自分の気持ちを伝えます

伝える PIXTA

きっと、言葉を理解してはいるんだけど、それを言って相手がどれだけ傷つくかや想像して考えて発言するのはまだまだ成長段階でこれからなのかな?と思っています。
だから、言われたら必ず「そんな事言われたら悲しいよ」や「傷つくよ」と言うようにしてます。
それか、ママに言っても大丈夫!嫌われない!って自信があるのかもしれませんね。笑
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最後に紹介するのは「自分の気持ちをきちんと子供に伝える」というもの。

いくらこの発言や言動は成長過程ゆえのものだ、自分のことを最大限に信頼しているからだと分かっていても、やはり実際に言われてしまうと気持ちのいいものではないですよね。そういうときは「ママはそう言われると悲しい・嫌だ」という気持ちを伝えてみましょう。そうすることで次第に子供も理解するようになり、またママ自身もマイナスの気持ちをため込まなくて済むようになります。

いくら信頼関係が築けている家族の間柄であっても、最低限の礼儀や節度はお互いに必要です。まだ小さいから言っても分からないだろうと決めつけずに、小さいうちからコツコツと伝えていくことも大切なのかもしれませんね。

「子供はママが大好き!」が大前提です

大好き PIXTA

いくらかわいいわが子であっても、心無い一言を言われたり、ひどい対応をされたりするとママもつらくなってしまうもの。1、2回程度なら受け流せても、毎回のようにされると次第にママ自身の心の余裕が無くなり、逆に子供に対してひどい言葉を浴びせてしまう可能性もあります。

わが家でもママ(筆者)が基本的に怒るスタンスを取っているせいか、普段怒らないパパが在宅している際は、娘の筆者へ対する行動や言動がずいぶんと横柄なものになります。ある程度は受け流しているものの、度が過ぎた場合にはガツン!と叱ります。ときにはあまりのけんまくに子供が泣いてしまうこともありますが、それでも「ママ大好き!ママが1番」と言ってくれます。その言葉に筆者自身もずいぶんと救われています。

パパとママは、それぞれに持っている強みがあります。片方が強みを存分に発揮しているときは、もう片方は一歩引いたところで見守ることも大事なのでは、と思います。一歩引いたところで見守ることは決して育児放棄でもないですし、嫌われているかも…と落ち込む必要もありません。見守る育児もママとして立派な役割です。

子供はママのことが本当に大好きです。皆さんがこれだけ愛情を持って接してきたのですから、間違いありません。ぜひそのことを大前提に、自信を持って日々子供と接してあげてくださいね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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