卵巣癒着をはがす手術を受けた後に、体外受精を行うことで妊娠できたというケースがあります。採卵や移植など、不妊治療が必要となりますが、自然妊娠を待たずに体外受精を行うこともあるようです。
手術よりも先に体外受精を行った
生理の時にかなりキツイ肛門痛があるので、おそらく癒着もあるんだろうなーと思ってます。。
腹腔鏡で手術をするか悩みましたが、再発することも多いと聞いて、妊活・不妊治療を優先しました。
初めての体外受精で、1度の採卵・移植で妊娠できましたよ✨
妊娠中にチョコが治ることを期待していましたが、まだしぶとく卵巣に居座ってます😂
体外受精1回目で妊娠出来ました🍀✨
1回目で妊娠できないかもしれないから、何回かはチャレンジしようと思ってましたが、奇跡的に一回の移植で陽性でした!!
卵巣機能も良くはなかったので手術しませんでした。
チョコのせいで卵巣腫れたりもしましたが、採卵もたくさんできました!
うまくいくといいですね😊😊
卵巣チョコレート嚢胞がある人は、手術することで卵巣機能の低下を招くことがあるため、妊娠することを優先して体外受精に踏み切ることもあるようです。
- 京都府立医科大学産婦人科学教室「生殖内分泌」(https://obgy-kpum.com/kanjya_shikyunaimaku/,2019年2月5日最終閲覧)
- 八重垣レディースクリニック「子宮内膜症とは」(http://www.yaegaki-lc.jp/1210/11101.html,2019年2月5日最終閲覧)
早めの受診で自分に合った治療方法を!
子宮内膜症は強い生理痛が特徴の疾患で、不妊症の原因となることもあります。
年齢や症状の程度によって治療方法が異なりますが、妊娠を希望している場合はできるだけ子宮を温存できる薬物療法や保存手術を選択し経過を観察します。
子宮内膜症の治療後に自然妊娠する可能性がありますが、チョコレート嚢胞がある場合は手術によって卵巣機能が低下することも考えられるため、内膜症の治療よりも先に体外受精を試みて妊娠を優先させるケースもあります。
医療機関によっても対応が異なるため、不安なことがあれば担当医師に確認するようにしましょう。
※この記事の情報は2019年2月26日現在のものとなります。最新の情報は医療機関へ受診の上、医師の診断に従ってください。










