わが家の子供たちを紹介
筆者には、7歳の長男、4歳の次男、0歳4ヶ月の長女と3人の子供がいます。
長男は、よく言えばマイペースで好きなことにはとことんのめり込むタイプ。逆に苦手と思ったことには一歩を踏み出す勇気がなかなか出ない、自己主張が苦手なところがあります。生後10日で「あー、うー」とよくおしゃべりし、7歳になった今でもよくしゃべる子に。
次男は、「やんちゃ」という言葉がぴったりで、体は同じ学年の子供より小さめなのですが、兄に鍛えられた負けん気の強さは人一倍。いろいろなものに興味を持ち、新しく発見することが好きです。生後9ヶ月で歩き出し、今も活発で兄と同じように本当によくしゃべる子です。
長女はまだ生後4ヶ月なのですが、兄たち同様よくおしゃべりしてニコニコよく笑う子です。今からどう成長していくのか楽しみです。
わが子のおもちゃ遍歴
赤ちゃんにどんなおもちゃを買ったらよいのか、特に初めての育児となればまったく分からないママも多いのではないでしょうか?筆者もそのうちの1人でした。毎日が手探り状態…それは7年経った今でも変わらないかもしれません。
今回はわが家の長男のおもちゃ遍歴を紹介します。子供の成長は個人差が大きいため、あくまでもわが家の場合として参考にしてみてくださいね。
生後0~3ヶ月頃
生まれてまだ間もないこの時期、おもちゃ自体にはまだそこまで興味があるようなようすはありませんでした。いつになればおもちゃに興味が出てくるのか、少し不安になった時期でもありました。しかし、音に反応したり、動くものを目で追うようになったりしていたので、筆者がガラガラを鳴らしてあやすと笑っていました。
長男は里帰り出産。実家で使用していたバウンサーにウサギやクマの人形がついていたのですが、バウンサーが動くと人形が揺れ、その都度にニコッとして楽しそうにしていました。
生後3ヶ月~6ヶ月ころ
生後3ヶ月を過ぎると、歯が生えてこようとしているのがむずがゆいのか、常に手を口に持って行くようすが見られました。だんだん手を器用に動かせるように。手でガラガラなどをギュッと握るようになったのもこの頃だったはずです。おもちゃで遊ぶようになった姿を見て、感動したことを覚えています。
生後5ヶ月になる頃には、たまにしか見せなかった寝返りが急に楽しくなったのか、スイッチが入ったかのようにコロコロ転がりはじめ、おすわりも安定し始めました。この頃は、とにかく何でもすぐ口に持っていき、小さなパーツのあるものや取れそうなパーツが付いたおもちゃは避けていました。歯がためや触ると音の出るおもちゃ、タグがたくさん付いた布製のボールでよく遊んでいたのを覚えています。
生後6ヶ月~1歳ころ
ハイハイをしだしたりつかまり立ちしたり、1人で立って歩き出すこともあるこの時期。目に見える体の成長はもちろん、行動範囲も広がってきました。
この頃も引き続き、とりあえず何でも口に持っていってしまうので、絵本など紙でできたものはよだれやかんだ跡でボロボロに。布製の絵本を渡すべきだったと後悔しました。
音の出るおもちゃは相変わらず好きでした。しかし、遊び方もワンパターンになってしまいがちで、月齢に合わせてどのような遊び方をして良いのか分からず、生後6ヶ月頃からこどもちゃれんじベビーを始めました。音が出たり、引っ張って遊んだり工夫が凝らされた付録のプレイマットは、気に入ったようでよく遊んでいました。
初めてのクリスマスプレゼント
初めてのクリスマスは、つかまり立ちから1人で立つ練習をしている頃でした。この時期、どんなものをクリスマスにプレゼントしたら喜ぶのかさっぱり分からず、夫とは一緒におもちゃ屋さんへ行き、長男が1番良い反応をしたおもちゃをプレゼントしようという話になりました。
数あるおもちゃの中から1番反応を示したのは、ボタンを押すと本物のようなサウンドを楽しむことができる救急車のおもちゃ。まだ早いような気もしたのですが、喜んだ顔を見てこちらのおもちゃに決めました。
しかし、クリスマス当日に事件が発生。夫と一緒に息子の喜ぶ顔が見たかったのですが、救急車を見た瞬間泣き出してしまいました。こんなつもりはなかったので、夫とともにびっくりしてしまった記憶があります。
エルグランド救急車
本物の救急車をそのまま小さくしたようなリアルさがポイントの「エルグランド救急車」。
上部についたボタンを押すと、ボタンごとにサイレンなどのいろいろなサウンドが鳴ります。
音が鳴ると同時に、警告灯やヘッドライトが点滅するところまで再現されています。救急車やパトカーなど緊急車両好きな男の子におすすめの商品です。
初めての誕生日プレゼント
長男が生まれてから初めて誕生日を迎える特別な日、ファーストバースデー。
筆者たちパパ・ママからは、初めてのプレゼントとしてファーストシューズを準備していました。筆者の父母、長男にとってのおじいちゃん・おばあちゃんは、実家にアンパンマンの三輪車を用意。アンパンマンが大好きだった長男は大喜び。
三輪車をまだ自分でこげずとも、ステップボードに足を乗せ、親が後ろのハンドルを押してお散歩したり、さまざまな楽しみ方ができるプレゼント、とてもありがたかったです。特別な1日になりました。
それいけ!アンパンマン オールインワンUP
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こちらの商品は、簡単な操作で車体を折りたたむことができる、折り畳み式になっています。省スペースになり助かりますよね。
ホイールのボタン操作一つでペダルをロック、フリーと切り替えることができます。お子さんの足を巻き込む事故が起きないように作られていて安心です。
また、お子さんの進行方向をしっかりサポートする機能までもが備えられています。安心・安全に使える三輪車です。
子供の成長のそばにある「おもちゃ」
おもちゃを通しても、子供の成長が見えてくるもの。ガラガラを差し出しても寝ているだけで自分では何もできなかったはずが、音の反応して笑うようになったり、自分の手でつかむようになったり、自ら手を伸ばすようになったり。そして自分の好みが分かってくることもあり、個人差はありますがいろいろな姿が見えてきます。
育児に追われバタバタ過ごしている間にも、確実に成長しているわが子。たくさんのものに触れ、その分成長につながる今を大切に、見合ったおもちゃで遊ばせてあげたいですね。
わが子がどんなおもちゃが好きなのか、興味を持つのか知っていくのもこれからの楽しみの一つですね。