わが家の子供を紹介
息子はとてもやんちゃで元気な、3歳の男の子。0歳の頃から好奇心旺盛で、気になったら触ったり見に行ったりしないと気が済まないというタイプでした。
集中力があり手先を使う遊びも好きです。気に入ったものがあれば1人でも集中してずっと遊んでくれたので、1歳以降は家事が少し楽になりました。反対に、気に入らなかったものはすぐに飽き、欲しいと言って買ってあげたおもちゃが部屋の片隅に投げられていることも。力が強く扱いも雑だったので、おもちゃを壊してしまうことも多く、選ぶ際は壊れにくさも重視するようになりました。
もともとゾウとキリンが好きだったこともあり、1歳を過ぎて言葉が増えてくる頃には、ショベルカーを見つけると「ゾウさん!」、クレーン車を見つけると「キリンさん!」と感性豊かな物のとらえ方をするように。それがきっかけとなり、建設作業車が好きになりました。
お出かけするときは、お気に入りのおもちゃを1~2個自分で選ばせて持って行くようにしているため、どの時期にどんなおもちゃがお気に入りなのか分かりやすかったです。その習慣は今でも続いており、外出時は必ずおもちゃ選びの時間があります。
わが子のおもちゃ遍歴
わが家では、1人座りできるようになる頃からさまざまなおもちゃを購入するように。1歳から通い始めた保育園でも、たくさんのおもちゃで遊んでいるようでした。
指先を使うものや光や音が出るもの、キャラクターもの、子供が好きそうなものなどを探したり、病院などのキッズコーナーでお気に入りのものがあればそのおもちゃを購入したりしていました。うちの子はあまり落ち着きのない子ですが、体や頭を使うおもちゃだと夢中になって遊んでくれました。
1歳~1歳半ころ
1歳を過ぎたあたりから、視覚に刺激のあるカラフルなおもちゃを選ぶようにしていました。また、触感も楽しめるよういろいろな形のおもちゃを買いそろえるように。
おもちゃをぶつけて楽しむ姿も見られたため、音の出るおもちゃは子供も飽きずに遊んでくれました。
1.室内でも安全に遊べる「オーボール」
握りやすい網状の形と、振るだけで楽しい音を体験できる、赤ちゃんにぴったりな初めての遊び道具です。
1歳になると、息子はボール遊びが好きになりましたが、普通のボールはよく跳ねてテレビなどにぶつかっていたため、柔らかく跳ねにくいオーボールはとても重宝しました。
わが家では子供と猫が一緒になってボール遊びをしていたので、その間に家事もはかどりとても助かったのを覚えています。
2.優しい色合いでかわいい「エドインター 森のあそび道具 音いっぱいつみき」
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木目が見えるやさしい色の塗装がされた、音が出るタイプの積み木。 丸、三角、四角それぞれに異なるしかけが入っていて、中が見えるブロックではその動きを楽しむことができます。
中が見えないブロックでは、どんなしかけが入っているか想像する楽しみもありますよ。 積んで遊ぶのはもちろん、振って楽しむこともできます。きれいな色と心地良い音で、いつまでも遊びたくなってしまいそう。
こちらの積み木は1歳の誕生日に頂いたもの。最初の頃は振ったり転がしたり、一つ一つを確認するように遊んでいました。自分で積むことができないあいだは、筆者が積んだあとにそれを倒して遊んでいました。
積むことができるようになると、おうちを作りキャラクターのおもちゃを持ってきて遊ぶように。3歳の今も、他のおもちゃと一緒に使って遊んでいます。
1歳半~2歳ころ
1歳半を過ぎたあたりで、だんだんと遊び方がステップアップできるよう、頭を使う知育系のおもちゃを選ぶようになっていきました。わが子は、小さなおもちゃより大きなおもちゃへと興味を示すように。
1.初めてのパズルにおすすめ「ケース付きキャラクターパズル アンパンマン(8ピース)」
子供から圧倒的な支持を集めるアンパンマン。こちらのパズルは、裏面に何度でも繰り返し使えるお絵かきボードが付いています。
ピースが少なめで小さな子でも組み立てやすく、縁取りの色ではめる場所が分かるように作られています。
わが子は2歳前からパズルが大好きになり、何時間でも遊ぶように。初めてのパズルにぴったりなこの商品は、ごっこ遊びにも使いました。お気に入りすぎて子供が持ち歩いていたときにピースをなくしてしまい、また購入するほど今でも大好きなおもちゃの一つです。
2.メロディーが21種類「ピカピカひかるピアノ けんばんが光るガイドつき 0・1・2さい」
子供にひとつはピアノのおもちゃをと考えており、こちらは書店で実際に見て選びました。このピアノ絵本を選んだ決め手となったのは、知っている歌がたくさん入っていること、歌詞と楽譜の書いてある絵本ページのイラストがかわいかったことです。
表紙が、うちの子の大好きなゾウのイラストだったので気に入ったようでした。
保育園などで歌を覚えると、自分で歌のボタンを押して伴奏に合わせ歌を歌っています。3歳になった今でも、まだまだ気に入っていて愛用中。光るガイドがついていて、お子さんのテンションも上がりそう。
クリスマスプレゼントはこれにしました!
小さなおもちゃはたくさんあったため、体力を消耗でき、からだを動かすことができるおもちゃをと考えました。ちょうどそのころ、保育園では三輪車など乗り物のおもちゃで遊ぶようになり、乗り物大好きなうちの子には、やはり乗物玩具をプレゼントすることにしました。
室内でからだを動かそう!「ハッピースマイル号」
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手押し車としても足蹴り車としても遊べる、カラフルでかわいい乗り物おもちゃ。
わが家は狭いアパートなので、乗り物おもちゃは購入しないつもりでした。しかし、保育園で楽しそうに遊んでいたため、家具の配置を変えてスペースを作り購入。思ったよりも静かで、しっかりしていて丈夫でした。
「しゅっぱつしまーす!」と楽しそうに遊んでいて、とくに雨で外遊びできない日は大活躍。購入して正解でした。
2歳の誕生日プレゼントはこれにしました!
「おもちゃ何がほしい?」うちの子に聞くと「トーマス!」と即答されるほど機関車トーマスのブームが始まった2歳前。
大好きなトーマスのおもちゃはすでにたくさんあったため正直迷いましたが、せっかくの誕生日。リクエスト通りトーマスのおもちゃにすることにしました。言葉も増えてきており、そろそろ知育玩具をと考えていた時期でもありました。
知育玩具「トーマス 10までつなげて」
たくさん持っているトーマス関連のおもちゃのなかでも、このおもちゃはよく遊んでいます。色の名前を覚えるのにとても役立ちました。
貨車をつなげることができ、かわいい動物を乗せてトーマスを走らせ遊べます。同じ色の動物を乗せて、「赤だね!いっしょだね!」とうれしそうに教えてくれました。貨車は積み上げることもできます。これから数字を覚えるのにも活躍しそうです。
子供の成長はおもちゃと共に
子供の成長にともなって、増えていくおもちゃ。できることが増え、おもちゃ遊びを通じて成長が感じられるのはとてもうれしいもの。お気に入りのおもちゃで飽きずに長く大事にしてくれるとおもちゃの選びがいもありますね。
お友達や兄弟といっしょにおもちゃで仲良く遊ぶ中で、おもちゃを譲り合う優しい気持ちを育むことにもつながります。おもちゃで遊びながら、子供とのコミュニケーションの時間をママも楽しめたらよいですね。ぜひ、お子さんに合ったお気に入りのおもちゃを探してみてくださいね。