わが家の家族構成
わが家は20代後半の夫婦と1歳になる娘の3人家族です。夫は野球観戦が趣味で性格は穏やか、娘ともよく遊んでくれる子煩悩。仕事柄、朝は早く夜も18時〜19時の間に帰宅。家事も分担してくれます。
筆者はドラマや映画を見るのが好きで、ショッピングも趣味でしたが最近は自分の服より子供の服をたくさん購入してしまいます。現在は専業主婦をしていますが、子供がもう少し大きくなったらパートで働くことを考えています。
1歳になる娘は元気いっぱい、Eテレの『いないいないばあ』が大好きです。毎日たくさん笑顔を振りまいてくれるので、こちらも幸せな気持ちになります。夫婦ともに、日々娘に癒やされています。
わが家流!家事分担法をご紹介
娘が生まれるまでは筆者の方が多く行っていた家事でしたが、いまでは家事分担の割合が半々くらいに。育児で大変そうな筆者を見てなのか、夫が自ら進んで行ってくれるようになったことで、筆者もかなり助かっています。
育児をしているママにとって、家事分担はなくてはならないものですよね。では実際に、わが家ではどのように分担しているのか、これから具体的に紹介していきます。
妻(筆者)担当の家事
まず始めに、妻である筆者がどんな家事を行っているか書き出していきます。ご家庭によってやり方や担当も違うと思いますので、あくまで一例として見てみてくださいね。
炊事
娘がずっと抱っこの時期はなかなか思うように作れませんでしたが、最近は夕方に大人用のごはんと離乳食をまとめて同時に作っています。その間、娘へはEテレを見せていることが多いです。
洗濯
翌日が雨予報だと、前日に洗濯機をまわし夜のうちから浴室乾燥機にかけていますが、晴れの日は朝起きてからすぐ洗濯機をまわして外に干します。
洗濯物を干している間、娘もお手伝いして洗濯かごから洗濯物を出し、渡してくれますよ。
掃除
基本的には、平日に娘と一緒にいながら掃除することが多いですが、トイレや洗面台などリビングから離れる場所の掃除は、夫に娘を見てもらっている間に行っています。
買い出し
基本的には週末、夫がいるとき一緒に買いに行くことが多く、1週間分の食料を買いだめします。平日は娘と2人で少し足りないものを追加で買いに行くこともありますし、夫の仕事帰りにおつかいを頼むこともあります。
夫担当の家事
ゴミ出し
週に2回、ゴミ出し日の前日に家中のゴミをまとめ、翌朝出勤時に出してくれます。この方法だと、朝からゴミを集める音で娘を起こすこともなくとても助かっています。
食器洗い
これはなぜか結婚当初から「僕がやるよ」と言ってくれていたので、夜の食器洗いはほとんど夫に任せています。洗い残しなど気になる点がある際はやんわり伝えることで、今ではほぼ完璧に洗ってくれるようになりました。
お風呂掃除
お風呂掃除は、妊娠中におなかが大きくなって前にかがめなくなってから、夫にお願いするようになりました。出産後の今でも、そのまま夫が担当してくれています。
家事分担のコツ
わが家の家事分担のコツは、感謝の気持ちを込めて毎回必ず「ありがとう」をいうこと。そして、1人がこれをしたらもう1人はそれをするというように「同時にそれぞれが家事を行う」という2点です。
一つ目について、「ありがとう」といわれて嫌な気持ちになる人はいませんよね。わが家では家事をしてくれた相手に必ず「ありがとう」と言うように心がけています。また、思っているだけでは感謝の気持ちは伝わらないので、口に出すようにしています。
二つ目について、家事をするうえで「私はやってるのに、あなたはなにもしない!」などという気持ちになるとイライラしますよね。1人だけ家の中でせっせと働いていると、ゆっくり休んでいる夫に怒りの矛先が向いてしまうことも…。それを避けるためにも、「同時にそれぞれが家事を行う」というのは良い方法だと思います。
どちらも同時に行うことで相手にイライラすることもなく、時間も短縮することができるので家事が一気に片付きますよ。
家事分担が夫婦円満の秘訣
家事や育児に追われると、ママも心に余裕がなくなってしまうもの。そうするとイライラして夫にあたってしまったり、悪循環に陥ってしまったりすることも少なくありません。
わが家は「家事分担」を行うことで、お互いにイライラすることなく夫婦円満な関係を築けているのではないかなと思います。毎日行うことなので当たり前になってくると感謝の気持ちを忘れがちですが、「ありがとう」の気持ちを大切に、お互いに気持ちのよい生活を送ることができたら素敵ですね。