毎日悩むお弁当のおかずはここで決めちゃおう!おすすめ12選
お弁当を作るとき、主菜を何にしようか、空いてしまった隙間をどう埋めようかなど、悩んでしまうことがあると思います。家族に作るときは、できるだけお弁当の内容が毎日被らないようにしたいとも思いますし、お弁当作りは考えることが多いですよね。
ここでは、おすすめしたいお弁当の主食を紹介しています。
1.ショウガ焼き
豚肉をショウガたっぷりのたれでいためたショウガ焼き。前日にたれで豚肉を漬けておくと、朝は焼くだけで時短して作ることができますよ。タマネギの量は好みで調整するとよいでしょう。
豚肉以外にも、鶏肉やサケなどもショウガ焼きベースの味付けをするとおいしく食べられますよ。材料を変えてレパートリーを増やしてみてくださいね。
2.根菜と鶏肉の甘辛煮
ゴボウやダイコン、レンコンなどと一緒に鶏肉を煮込んだ、根菜の甘辛煮もお弁当の主菜におすすめです。鶏肉のうまみが野菜に染み込んで、たくさんの根菜を食べられるメニューではないでしょうか。
前の日、多めに作っておくと朝はお弁当箱に詰めるだけでお弁当が完成!煮物は多めに作りやすいメニューのため、ぜひ忙しい日に活用してみてください。
3.野菜いため
冷蔵庫にある野菜とお肉をいためるだけで簡単に作れる、野菜いため。ある野菜で作ることができる場合がほとんどのため、買い物に行けなかったときなどにおすすめですよ。お肉を入れない場合は、副菜としても活用することができるでしょう。
野菜いための味付けに悩むという方は、スーパーなどで販売されている粉末状のだしのもとを活用すると便利ですよ。
4.ジャガイモとひき肉の煮物
ジャガイモとひき肉を煮たメニュー。ジャガイモにひき肉のうまみが染み込み、味わい深いメニューではないでしょうか。ジャガイモは、電子レンジを使用して加熱しておくと、味の染み込みが早く時短することができますよ。
また、ベーシックな甘辛煮もおいしいですが、カレー味やコンソメ味など味付けをアレンジしてみるのもおすすめです。
5.ピーマンの肉詰め
お弁当にもおかずにも定番のピーマンの肉詰め。シンプルにケチャップでも、しょうゆマヨネーズでも、少しこだわってオーロラソース(ケチャップとマヨネーズ、ウスターソースを混ぜ合わせたソース))などをかけてもおいしく食べられるメニューです。ひき肉が余ったときは、ロールキャベツやミートボール、つくねやハンバーグなどにすることもできますよ。
6.チンジャオロース
細切りにしたピーマンとタケノコ、豚肉をいためたチンジャオロース。手軽にチンジャオロースを作ることができるように、材料を千切りにした野菜セットなどを販売しているスーパーもありますよ。ぜひ、活用してみてくださいね。
チンジャオロースと共にシューマイなどを入れると、中華風のお弁当になるでしょう。
7.からあげ、エビフライなど揚げ物
お弁当の定番ともいえる揚げ物。汁気がないため、他のおかずに味が染み込むことは少ないでしょう。からあげやエビフライ以外にも、コロッケ、アジフライなど種類が豊富なのも魅力ですよね。
から揚げに下味をつけるとき、ベーシックなしょうゆ味だけではなく、カレー味や塩味などアレンジするとレパートリーを増やすことができますよ。
8.ハンバーグ・つくね
子供に人気のあるハンバーグやつくねは、お弁当のおかずとしても定番ですよね。つくねは鶏ひき肉、ハンバーグは合いびき肉か牛ひき肉を使用しています。
ハンバーグは、定番のケチャップ以外にも、和風やチーズなどアレンジしやすい点も魅力的です。
9.鶏肉の照り焼き、レモンペッパー焼き、バターしょうゆ焼き
鶏肉を皮目からカリッと焼き、好みの味付けをするだけで、メインのおかずになるためおすすめです。照り焼きはもちろん、塩レモンやレモンペッパー、バターしょうゆ、カレー、みそ漬けなどさまざまな味で楽しむことができます。前の日に下味を付けておくと、朝焼くだけでお弁当に詰めることができて便利でしょう。
10.三色丼
そぼろといりたまご、ホウレンソウなどの野菜をご飯にのせて作る三食丼。そぼろの部分はお肉の代わりにサケなどの魚を使用してバリエーションを増やすのもおすすめです
そぼろは、瓶に入っているタイプのものが販売されているため、時間のないときにはそちらを活用してもよいでしょう。
11.焼きザケ、照り焼き、バターしょうゆ焼きなど
切り身の魚を焼いくだけでもお弁当のおかずになりますよ。サケやブリ、サバなどさまざまな魚をローテーションにすると、レパートリーに困ることが減るかと思います。子供のお弁当に入れるとき、骨が気になる方は、下処理されているものを購入するとよいでしょう。
焼き魚はあまり食べないかも、というときは、照り焼きやバターしょうゆ、バターレモンなど味を変えてみることをおすすめします。キノコなどの野菜と一緒にいためるとボリュームが出ますよ。
12.タコライス
タコライスは、ひき肉をケチャップとウスターソース、カレー粉でいためてできるそぼろに、レタスとトマト、お好みでチーズをトッピングした料理です。
一品で野菜とお肉が食べられるのはうれしいですよね。筆者はひき肉にタマネギやピーマンなどをみじん切りにして入れています。冷蔵庫にある野菜を入れるのもおすすめですよ。
お弁当の隙間を埋めてくれる副菜9選
次に、隙間を埋めてくれるのに便利な副菜を紹介します。作り置きが可能なものや、夜のおかずを活用したものなど、お弁当に使えるおかずがたくさんありますよ。
1.ニンジンしりしり
沖縄の郷土料理であるニンジンしりしりは、ニンジンを千切りにするか専用のスライサーを使用しておろしてから調理します。たまごとツナ缶を一緒にいためて、しょうゆやだしで味付けすると完成です。
カップの器にそっと添えるだけでオレンジの色合いがとてもきれいで、お弁当の彩りが豊かになる点が魅力です。
2.きんぴらゴボウ
ゴボウやニンジンを甘辛く煮込んだきんぴらごぼう。定番のゴボウではなく、レンコンやピーマンを使ってもおいしく食べられるため、アレンジしてみてくださいね。お肉を入れると、また違う味わいになりますよ。
3.キノコのバターしょうゆ焼き
年中手軽に購入することができるキノコは、お弁当の強い味方です。バターしょうゆ味であれば、しめじやエノキ、マイタケなどさまざまなキノコをおいしく食べることができます。ベーコンやホウレンソウを一緒にいためると量が増すためおすすめです。
4.レンコンの甘辛煮
シャキシャキとしている食感のレンコンは、甘辛く煮込めばとても心強い副菜に変身します。大きさはお好みで大丈夫ですが、薄く切れば煮込む時間を減らすことができるため、おすすめの調理法です。
レンコンと一緒に、ニンジンやゴボウなどの根菜と一緒に煮込むと変化がつけられます。
5.ポテトサラダ
マヨネーズを活用したサラダもお弁当のちょっとした隙間を埋めることができるため、とても便利なメニューです。特にポテトサラダは彩りがよくお弁当の見栄えをよくしてくれるでしょう。
余ってしまったポテトサラダは、グラタンやコロッケにアレンジが可能。食べきれない方はぜひアレンジメニューを活用してみてください。
6.かぼちゃの煮物
甘さが魅力のカボチャの煮物は、ごはんが進む副菜です。ひき肉と一緒に煮込むと、主催としても使えますね。煮物が余ったときは、マッシュしてサラダとしても食べることもできます。
7.ひじき煮
ひじきと大豆、ニンジン、油揚げなどを甘く煮詰めたひじき煮もお弁当の定番おかずではないでしょうか。甘い味付けが子供も食べやすいメニューかと思います。盛り付けるときに、ゆでたさやいんげんなどを添えると、お弁当が見栄えよく仕上がるため、おすすめです。
8.春雨サラダ
つるっとした食感と、さっぱりした味わいの春雨サラダ。あっさりとしたものが欲しいときに便利なメニューですよね。
また、チンジャオロースなど中華風のメニューを作りたいときに相性抜群の副菜です。
9.ちくわの磯部揚げ
ちくわに青のりが入った衣をつけ、揚げたちくわのいそべ上げ。ちくわはそのまま食べられるため、少量の油で揚げ焼きにしても簡単に作ることができます。
ちくわもスーパーで常に販売されているため、手軽に作ることができるメニューです。
お弁当のおかずは味付けを変えるだけでレパートリーを増やそう
おすすめのお弁当の具材はいかがでしたか。ショウガ焼きやハンバーグ、から揚げなど、味付けを変えるだけでさらにレパートリーを増やすことができるメニューもありましたね。いつもの作り方にこだわらず、少しアレンジしてみるとお弁当を楽しむことができるでしょう。ぜひ、挑戦してみてくださいね。