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突然の火災でも慌てない!家にあると便利な「火災時に生き延びるためのアイテム」TOP5

皆さんは、災害に対する備えをしていますか?地震や水害など災害にもいろいろありますが、火災は外だけでなく家の中でも起こりやすい事故の一つ。油や火を使った料理や、ストーブといった家電を介した火災も発生する可能性があります。突然の火災に対し、緊急事態となっても焦らず行動ができるように、今回はおすすめのアイテムを紹介します。「備えあれば憂いなし」、大切な家族のためにもいかがでしょうか。

PIXTA

いざというときに備えよう。おすすめの火災対策アイテム

災害グッズは自分には必要ない、と言い切れる人はいないのではないでしょうか。「いざというとき」が起こらないにこしたことはありませんが、万が一に備えておくべきですね。

急な火災が起きたときも対応できる、おすすめの対策グッズを紹介します。心の安心のためにも備えておいてはいかがでしょうか。

1.ポケットに入れておく?「SBKけむりフード」

SBKけむりフード

家事で怖いのは炎だけではありません。煙は目にしみこんで前が見えなくなる可能性ととともに、一酸化炭素の危険性もあります。

SBKけむりフードは、そんな火災時の煙から身を守るグッズ。普段はコンパクトに収納可能で軽いため持ち運びに便利。いざというときには簡単に取り出せ、使用できる優れもの。

目を開けて避難でき、中の空気は走って3分、歩いて5分程度もちます。いざというときのために備えておきたいですね。

2.初期消火が大事です「Fitech(ファイテック)」

Fitech(ファイテック)

いざ火が上がっているのをみると、慌ててしまいどう対処すればよいのか途方に暮れることも。下手に水をかけるとより勢いが増す場合もあるので要注意です。

こちらの商品は、火もとに投げ入れるだけの消化用具。簡単に扱えるうえ、初期消火なら約2秒〜5秒で瞬間消火が可能です。紙や木材などがもととなった火災はもちろんのこと、ガソリンなどの油火災や電気火災など家庭でおこりうる火災にも対応しています。

火事はいつ起こるかわかりません。キッチンに常に1本備えておいてもよいですね。

3.袋のまま鍋に入れるだけ「天ぷら火災専用 消火パック」

天ぷら火災専用 消火パック

天ぷらはキッチンで起こる火災の原因になる可能性が高いもの。鍋の中で火が上がってしまうと、慌ててしまいますよね。

この消火パックはそのまま鍋にいれるだけ。一本で油量700cc、深さ6cm以下の天ぷら油で起こる火災を初期消火することが可能です。

火を見るとどうすればよいのかあたふたしてしまうもの。簡単に使用できる消火グッズを備えておけば安心ですよね。

4.消火器もインテリアの一部に「+maffs(マフス) 住宅用消火器」

+maffs(マフス) 住宅用消火器

実際に火が上がったとき、頼りになるのはやはり消火器。火を消す勢いと力強さが違います。

とはいっても、家の中に一般的なあの赤い消火器を置くのは抵抗がありませんか?こちらのスタイリッシュな住宅用消火器なら、違和感なくインテリアの一部として溶け込んでくれそう。

手入れも簡単で、製造から5年使用できます。家族の安心と安全のため、キッチンなどに置いておくとよいですね。

5.ちゅうちょせずに避難できる!「Kidde(キディー) 3階建て用避難はしご」

 Kidde(キディー) 3階建て用避難はしご

2階や3階から避難をする際、窓から飛び降りるのをちゅうちょして逃げ遅れては大変です。

そこで、避難ばしごを備えておいてはいかがでしょう。3階建て用のはしごがあれば、一戸建てでも余裕をもって使用できますよ。

コンパクトに収納できるのでかさばりません。ベランダの隅などすぐに取り出せるところに置いておきませんか?

家族を守る火災対策しませんか?

家族 PIXTA

火災は季節問わず起こる可能性のあるもの。自宅内で起こることもあり、実に身近な災害の一つとなっています。家財や家屋だけでなく、大切な家族の命まで失ってしまう危険性があります。

筆者も火災のニュースなどを見るたび、どうするべきか考えさせられています。また、自身が気を付けていても周囲から火の手が迫ってくるケースも可能性も。

この機会に、家族の命を守るためできることや準備すべきものを考えてみませんか?

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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