突然の水害に備えたい!対策グッズTOP5
大雨や異常気象によってもたらされる水害。突然水害が起きたときの対策はできていますか?災害はいつ起こるのかわかりません。1人でいるときや真夜中、外出中などいつでも可能性があります。
万が一水害が起きた場合に焦らず行動ができるよう、十分な備えが必要です。今回はおすすめの水害対策アイテを五つ紹介。ぜひ、防災グッズを見直してみてください。
1.最大級の音であなたを救う!「ウィンドストームホイッスル」
このホイッスルは人命救助のため、大きな音が出るように特別デザインされたもの。緊急災害用、防犯・護身用としてもその性能を発揮してくれます。
ほかの笛とは音の大きさが段違いというこのホイッスル。水害で孤立してしまったときや、がれきの下に埋もれてしまったときなどにも活躍してくれそう。
少し吹くだけでも簡単に大きな音が出るので、女性や子供にも使いやすいのが心強いです。
2.1人一つ備えよう!「桜マーク付ライフジャケット 小型船舶用」
国土交通省が試験を行い、安全基準を満たしている証しの桜マーク付きライフジャケットです。胸にひも付きの笛が付いているので、助けを呼ぶ際にも使えて実用的。
津波が来たときや大雨の避難時にぜひ着用したいですね。1人一つずつ、家族分を備えていると安心。反射板が肩部分についているので、夜中や暗い場所でも見つかりやすいのがポイントです。
3.車に閉じ込められたときに「防災用品 車脱出用ハンマー」
PR
緊急時に車などから脱出するためのハンマーです。軽量で持ちやすい形状。カッターが付いているのでシートベルトを切断できます。
車へ乗っているときに津波がきたり、突然の大雨で車が漬かってしまったり、故障してドアが開かなくなったりしたときに重宝します。
女性でも扱えるものなので、車へ常備しておくと良さそう。
4.たった5分で土のうが完成!「アイリスオーヤマ 緊急簡易土のう10枚スタンダード H-DNW-5」
PR
水を含むと膨らむ、土砂が不要の給水簡易土のう。約5分で膨らみ、緊急時でも対応しやすくなっています。普段は軽くコンパクトですが、使用時は大きく膨らみます。
袋についているひもを調整することで、サイズの調整が可能。水が引いた場合は炎天下においておけば2~3日で収縮します。積み重ね方しだいでさまざまなスペースに対応可能。土砂のないアスファルトでも使用できますよ。
土のう作りは時間やパワーがかかりますが、台風や大雨のときには必要なものです。それがたった5分でできるのはとても助かるアイテムです。
5.防災に、災害対策マット「セーフティーベース」
水害やぬれた場所でも使用可能な、完全防水で強い耐久性を発揮できる素材を使用しています。クッション性を確保しているので、固い場所で長時間座ったり横になったりしたときの不快感を軽減。
特殊エアバブルで空気の出し入れが可能。ふたを開けてボタンを押すだけで空気が入ります。
災害時に避難した際は、集団生活を余儀なくされることも。そんなときにこれがあれば、ストレスが軽減されそうです。また、家へ入れなくなったときの車中泊でも大活躍するアイテムです。すぐに空気が入るのもありがたいですね。
家族の命を守るために
今回紹介したアイテムは、率先して備えておきたいアイテムばかりですね。なかには、家族全員分持っておきたいものも。できれば全まったく使うことなく過ごせるのが一番ですが、毎年日本ではどこかで大きな災害が起きており、決して他人ごとではありません。そんなとき焦らず正しい判断ができるよう、家族の命を守れるよう、できる限りの備えをしておきたいものです。
今回は水害にフォーカスしてご紹介しました。ぜひ家庭の防災グッズを見直し、防災について話し合ってみてください。