山形県の郷土料理「だし」を使った冷たいお茶漬けです。夏野菜であるキュウリとなすの食感と香味野菜の風味がうまくマッチした一品。
暑い日でもお茶漬けだったらサラサラ食べられそうです。香味野菜にしょうゆの香ばしさも加わり食欲をそそります。思わずおかわりしたくなりそうです。すぐに作ることができるので、小腹がすいた時や夜食にも重宝するレシピです。
高知県四万十市 名物「ぶしゅかん」ポン酢でビタミン補給「夏野菜の素揚げ」
材料(4人分)
- 米茄子または長茄子(3本)
- カボチャ(4切れ)
- おくら(4本)
- 揚げ油(適量)
- トマト(4切れ)
- 麦茶塩(麦茶パウダー1、塩2)
- おろしポン酢 大根おろし(大さじ4)、ポン酢(ぶしゅかん果汁1、しょうゆ2、みりん1)
- 薬味(みょうが、大葉千切り)適量
作り方
- 茄子は輪切り、または、たて四つ割り。カボチャは薄切にしておく。オクラは茎部分を処理しておく。
- 160℃の油で色良く揚げる。
- 器に盛付け、トマトを添える。
- おろしポン酢、麦茶塩、薬味を添える。
夏野菜の素揚げが色鮮やかで、見るだけで元気が出そうなメニューです。高知県の四万十川特有の柑橘であるぶしゅかんを使ったポン酢で爽やかにいただくのも、香ばしい麦茶塩でいただくのも、どちらも魅力的。
市販品でぶしゅかん果汁が販売されているようなので、チェックしてみましょう。爽やかなぶしゅかんの果汁はポン酢以外にもお肉にサッとかけたり、酢の物のアクセントにしたり、いろいろなメニューにも応用できそうですね。
埼玉県熊谷市 地産小麦の食パンからつくる手軽な栄養補給「むぎ茶のフレンチトースト」
材料(2人分)
- 食パン6枚切(2枚)
- 卵(1個)
- 牛乳(100cc)
- 砂糖(18g)
- むぎ茶パウダー(小さじ2杯)
- バター(3g)
- トッピング用:むぎ茶パウダー(少々)
- トッピング用:バニラアイスクリーム(適量)
- トッピング用:生クリーム(適量)
作り方
- 牛乳の中に、砂糖、むぎ茶パウダーを入れ、むぎ茶パウダーを溶かし、溶きほぐした卵と混ぜ卵液を作る。
- 卵液の中にパンを15分程漬ける。
- フライパンにバターを敷きパンを焼く。弱火で5分程焼き、焼色が付いたら裏返し蓋をして弱火で4分程焼き、焼色を付ける。
- お皿に移しお好みでバニラアイスクリームや生クリームなどを乗せ、仕上げにむぎ茶パウダーを振りかける。
最後にご紹介するのは、スイーツや朝食にもおすすめのフレンチトーストです。フレンチトーストを漬ける卵液に麦茶パウダーを混ぜ、風味豊かに仕上がりますよ。
卵、牛乳が入っているので、1皿でしっかり栄養補給できるのもうれしいですね。お好みでアイスやクリームを乗せれば、立派なスイーツの完成です。
- アツいまちサミット2020「アツいまちの「暑さ対策」レシピを紹介! DAILY REPORT」(http://www.atsui-machi.com/report/2020/05/2502/,2020年6月23日最終閲覧)
暑さ対策をして、夏を楽しもう










