一部の限定した人だけが見られるアカウント上でだけ出産報告をするという意見も。必ず伝えたい人のみでつながっている場所があるのなら、個別に報告をする手間が省かれてよいですね。
また、SNSで育児に特化したアカウントを開設している場合に、こちらで出産報告をするという意見もありました。周囲への報告と自分自身の記録、両方を兼ねることができますね。
4. 条件付きでする派の意見
就職や結婚で引っ越したり、家族が増えたりして自分や相手の環境が変わってくると、なかなか会えなくなる友人ができてしまうことも。だからこそ、SNSでしかつながっていない友人にも出産報告だけはしたい場合がありますよね。そんなとき、SNSを利用しその後は子どものことを載せないとの声があがっていました。
また、改まって出産報告するのではなく、他の話題の中でさらっと盛り込んで伝えるというのも一つの手。SNSでしかつながっていないけれど伝えたい相手が居る場合に、検討してみてはいかがでしょう。
SNSで出産報告する際の例文
SNSで出産報告をするなら、まずはSNSの種類やフォロワーとの関係性を考えて口調や文面を考えてください。仕事関係の人が見ているなら、丁寧な口調で端的にまとめたほうが良いですし、友人ばかりならくだけた文面でも構いません。
2通りの例文で紹介しますね。
「◯月◯日、新しい家族が増えました。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
「◯時間のつらい陣痛を乗り越えて、◯月◯日、かわいい男の子・女の子が生まれました。これからはママとして、たっぷりと愛情を注いでいきたいです。」
思いは人それぞれ。自分に合った出産報告を
不特定多数が見る可能性もあるSNSでの出産報告は、するかしないか、するならどのように報告するか…と、さまざまなことに悩みがちですよね。他のママたちからの意見を見ても賛否両論でしたが、利用しているSNSの種類やフォロワーさんの状況なども考えて報告の仕方を考えたいものです。
SNSは上手に活用すれば、会えなくなった昔の友人ともつながることができる便利なツール。どの選択をチョイスしても正解というわけではありません。今回はSNSでの出産報告の例文も2種類紹介しましたので、参考にしながらご自身にあった報告を考えてみてくださいね。









