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上の子を育てながらの、2人目妊娠生活体験談

そろそろ2人目を…と考えているママや、2人目の妊娠が判明し、わが子に会えることを楽しみにしているママもいるかと思います。しかし、一度経験しているとはいえ妊娠生活は大変なこともたくさん。1人目のときとは違い、上の子のお世話もしながらはさらに苦労しますよね。今回は、現在2人目を妊娠している筆者が、日々を送るうえで気をつけていることや上の子にどんなケアをしているかを紹介します。

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妊娠がわかった後、気をつけたこと

筆者は現在女の子を育てつつ、妊娠生活を過ごしています。妊娠が判明したのは、娘が2歳4か月のとき。いろいろと悩むことがあった中で、特に気になったのが授乳とボディタッチに関してでした。

この機会に卒乳を決意

卒乳 PIXTA

頻度こそ減ったものの、寝かしつけぼときにおっぱいを求めてくる状態。しかし、出産後はもちろん赤ちゃんの授乳があるためなんとかしないと…と考えていました。担当の先生に相談をしつつ、よい機会などで思いきって卒乳を決意しました。最初はいきなりおっぱいがだめと言われる状況に、大泣きをしたり服をめくって求めてきたりと手こずったものの、なんとか添い乳なしでの寝かしつけに成功。いつかは卒乳しなければいけないため、タイミングがよかったのではないかと思います。

卒乳してもよい状況の場合、タイミングをみて実行してみるのもよいのではないでしょうか。

おなかに乗ってこないよう注意

子ども じゃれる amana images

もう一つ気をつけていたのが、娘のおなかに対する動き。添い乳なしでの寝かしつけができるようになってからは、布団でゴロゴロすると寝るようになったのですが、代わりに筆者の体へ馬乗りになってくることが増えました。

おなかに赤ちゃんがいることを伝えて「だめだよ」と言い聞かせていたのですが、まだ幼く理解が難しいのか、楽しんでなかなかやめてくれようとしませんでした。幸い、つわりがひどくなく体調もよかったため大きな影響はありませんでしたが、同じようなコミュニケーションを取る形となった場合、理解してもらうまで根気強く伝えてあげてください。

上の子に対して行ったこと、気をつけたこと、ケアなど

2人目 PIXTA

筆者の場合は初期から体調がよかったので、ほぼ普段通りの生活を娘と送っています。13kgを超えた娘を抱っこするのはしんどいこともあるのですが、「抱っこー」と娘から要求されたときはなるべく応えるように心がけています。

どうしても抱っこが難しいときは、「ぎゅーしよう!」と言いながら抱きしめることに。今では娘も覚えたようで自分から「ぎゅー」と言って抱きついてくることもあります。また、手をつないだり頭をなでたりといったスキンシップは、意識してとるようにしています。

「赤ちゃんがおなかにいるよ」とおなかを見せながら伝えていますが、娘はまだよく分かっていないようです。ただ、おなかが大きくなってきて今までと違うということはわかるようで、おなかを見せると顔をくっつけたりしています。

2人目が生まれると、どうしても1人目と接する時間は減ってしまうもの。今のうちに、たっぷりとスキンシップやコミュニケーションを取っておくのがよいのではないでしょうか。

2人目だからこそ無理をしないで

妊娠 PIXTA

筆者の場合は、1度目と同様今回の妊娠でも特に大きなトラブルはなく妊婦生活を送っています。それでも、前回の妊娠出産を経て体がだいぶ変わっており、前回はなかったひどい腰痛が今回は早い段階から始まりました。前回は順調だったからといって、今回も順調とは限らないよな…とふとしたときに思います。

1人目のお世話はもちろん大事ですし、スキンシップを適度にとりながら子育てをすることも大切。しかし、2人目だから大丈夫と思わずぜひ自分を労る時間も大事にしてくださいね。

じょうずにわが子と向き合いながら、2人目の妊娠生活が少しでもスムーズに送れますように。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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