子供が好きな大根やじゃがいもなどの野菜たちがユーモアタッチに描かれていて、一緒に読んでいる大人も思わずクスッと笑ってしまう絵本です。
ダイナミックなしかけ絵本で、めくると野菜が顔を出すのがおもしろく夢中になってしまうほど。色々な野菜たちが出てくるので、野菜の名前も一緒に覚えられるのではないでしょうか。
一緒に野菜嫌いも克服できたらうれしいですね。
しかけ絵本③『しろくまのパンツ 』
表紙の赤いパンツがカバーのようになっており、「パンツを脱がせてからお読みください」と赤いパンツを外すところから始まるユーモアたっぷりの絵本です。
パンツを外さないと中身が見られないという発想がとてもおもしろく、出てくるたくさんの動物がとてもかわいい!次は何が出てくるのかワクワクしてしまいます。
ページをめくると色々なパンツが出てきたり、楽しい仕掛けがあったりと一緒に読んでいる大人も楽しめるのではないでしょうか。ラストの展開もおもしろくて、子供と一緒に最後まで楽しめますよ。
しかけ絵本④『きょうのおやつは』
ピカピカの紙でつくられた鏡のような絵本で、可愛い猫ちゃんが今日のおやつができるのを見守ってくれる楽しい絵本です。
鏡を使ったしかけ絵本で、絵が反対側に映ることで一つの絵になり、驚くほど立体的に見えます。次々に登場するおやつ作りの道具の端に手を添えると、おやつ作りに参加している気分が味わえますよ。
実際にホットケーキを作っている感覚になってしまうほどなんだとか!とてもおもしろい視覚体験が味わえるこちらの本で、おやつ作りの気分を楽しんでみてください。
幅広い知識をお勉強!おすすめの「知育絵本」3選
せっかく絵本を読ませるなら、知育絵本も読んであげたいですよね。幅広い知識を身につかせるために、なるべく早い時期から知育絵本を読ませたいと考えているパパ・ママも多いのではないでしょうか。ここでは、1歳児期におすすめの知育絵本をご紹介します。
知育絵本①『あかまる いくつ?』
子ども自身に考えさせ、子どもの「できた!」で地頭を育てることができる指差し遊びの絵本です。
色・形・数・長さ・太さなど、言葉を覚え始める1歳頃から楽しめます。子どもの興味や理解度に合わせた質問をどんどん変えられるので、1冊の本から遊びがたくさん広がります。
一緒に考えたり、子どもの「できた!」にいっぱい喜んだり、大人も子どもと一緒に楽しめるので、親子のコミュニケーションも深まるのではないでしょうか。何通りでも遊べる質問集がついているので、長く遊ぶことができますよ。
知育絵本②『きんぎょがにげた』
40年以上にわたって愛され、たくさんの子どもたちに読まれている定番絵本です。52匹の金魚が部屋の中など色々なところを逃げていき、最後はたくさんの金魚が泳ぐ池の中へ入っていくというストーリーです。
金魚がカーテンの柄になって隠れていたりなど、「金魚はどこかな?」と問いかけることで自分で探して指差しをしたり、金魚の単語を覚えたりができるようになる子も多いようです。指差しのトレーニングや言葉(単語)のトレーニングにおすすめの絵本ではないでしょうか。
知育絵本③『おべんとうバス』
子どもの大好きなおかずでできている、大人気の絵本です。真っ赤なバス「おべんとうバス」に、お客さんとして「ハンバーグ」や「エビフライ」たちが名前を呼ばれて「はーい! 」と元気にお返事をしながら乗りこむという内容です。
お家でもおべんとうバスと同じように再現することで、元気にお返事できる習慣がつくのではないでしょうか。
1歳児はたくさんの知識を吸収する大切な時期!たくさんの絵本で楽しもう
1歳児期はとても多くのことを吸収し学んでいく大切な時期です。さまざまなタイプの絵本で大人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。絵本は、お祝いやプレゼントとしても大変喜ばれるので、この記事を参考に素敵な絵本を選んでみてください。








