みんなが使っているおしゃれで機能的なベビーチェアとは?
生後5~6か月になると赤ちゃんは、おっぱいやミルクでの栄養をもらっていた時期を経て離乳食が始まります。この時期は、離乳食の準備をしたりメニューを考えたりやることがたくさんありますよね。
離乳食の準備の一つにあげられるのがベビーチェアではないでしょうか。しばらく使用するものだからこそ、住環境に合ったベビーチェアが欲しいですよね。
妊娠・出産・子育てアプリの「ママリ」でも以下のような質問がありました。
無印のリビングでもダイニングでも使えるシリーズのテーブルを使用していますが、普通のダイニングより低めなので、それと高さがあうハイチェアを探しています。
ボルトで固定するタイプではなく足置きが付いているタイプがいいのですが、何かオススメはありますか?
部屋がそんなに広くないので折りたためるとなお都合がいいです。
・テーブル折りたたみができる
・足を置く台の調節ができる
・折りたたみできる
もので考えています
カトージがよさそうかなぁと思いますが
他におすすめのハイチェアあれば教えてください
カトージを考えていましたが、立てるようになったら抜け出せちゃうんでしょうか?また、ビョルンが抜け出せないと聞きましたがどうですか?
人気のストッケも気になります…が、二台買わないといけないので失敗したくありません‼️(笑)
よろしくお願いします‼️
ママたちの口コミにもあったように、離乳食が始まるタイミングでの準備の中でも皆さんが悩んでいるのが「ベビーチェア」です。デザイン、使い勝手、お手入れのしやすさ、高さなど、どれがよいか悩みますよね。
ベビーチェアを利用すると、いままではママの抱っこでしていた食事から、大人と同じテーブルを囲むことで赤ちゃんの目線も変わります。イスに座ってスプーンを使い、少しずつ固形に近いものを口にする、家族の一員になった感覚が強くなる瞬間ですね。
また赤ちゃんにとっても、イスに座るという経験はママと同じような雰囲気を味わえる新鮮な体験になるでしょう。そのようなベビーチェアはそのように選んであげるのがベストなのでしょうか。
せっかく購入するのであれば、フローリング、テーブル、畳など、それぞれの家にマッチするたたずまいの素敵なベビーチェアを選びたいですよね。
ベビーチェアは大きく分けて2種類
ひと口にベビーチェア、といっても実は大きく分けて2種類あるんです!レストランなどでよく見るタイプの高さがあるものを「ハイチェア」、床に直接置いて使うタイプを「ローチェア」といいます。
どちらもおしゃれで機能性の高いものが多く、赤ちゃんが食事をするのに適しています。食事中に汚してしまうことを考えると選ぶ際はデザイン性だけでなく、赤ちゃんがきちんと座っていられて安全性の高いイスがよいでしょう。
それでは、さっそくご紹介していきましょう。
低月齢や床に置いて使うローチェアタイプ
1つ目は凡用的に使える「ローチェア」です。チェア、という名の通り足がついているタイプと、床に直接置く安定感のあるタイプがあります。
どの種類も小さく軽く運びやすいため、食事のときだけではなくママのお料理中にキッチンの近くに置いて一緒にテレビを見たり、付属のテーブルにおもちゃを置いて遊んだりといろいろな使い方ができます。
ローチェアには以下のようなメリット、デメリットがあります。
ローチェアのメリット
- 座面が低く、安定感があり安全性が高い
- 材質によりフィット感があり、落ち着いて座れる
- 軽いのでお手入れがしやすく清潔に保ちやすい
- ハイチェアに比べると比較的安価で手に入る
- ぴったりハマるものは、お座り初心者の赤ちゃんも快適
ローチェアのデメリット
- ハイチェアと比べると長くは使えない
- 成長に合わせてので買い替える必要性が出てくる
- 足裏が地につかないため、ぶらぶらして落ちつかない
我が家も娘が小さい頃はローテーブルでの生活だったため、引っ越して歩き始めるまではローチェアを利用していました。
ポリウレタンのローチェアだったので水に強く、汚れれば丸洗いできて、まだお座りが安定しない時期にはお風呂まで持ち込んで利用していました。
家族と一緒にテーブルを囲むハイチェアタイプ
2つ目はダイニングテーブルなどで活躍する「ハイチェア」です。レストランなどでも貸し出しされているアイテムで、家庭のダイニングテーブルにも合う高さになっています。
大人とも目線が合うため、赤ちゃんと安心して食事できて大人もお世話がしやすいのが特徴です。ハイチェアのメリット、デメリットもみていきましょう。
ハイチェアのメリット
- テーブルで食事をするのにぴったりの高さに調整できる
- 子どもが大きくなっても成長の合わせて普通の椅子としても長く使える
- 足置きがあるので、姿勢良く、落ち着いた食事ができる
- 大人もイスに座りながら介助できるので、腰などへの負担が少ない
ハイチェアのデメリット
- 大きさがあるのでかさばる
- 出しっぱなしにしない場合、しまう場所に困ることがある
- 重みがあるので持ち運びが難しい
我が家では現在125㎝の小4の娘が、いまだにベビーチェアで食事をしています。
足がしっかりと踏ん張れるので、ダイニングチェアで足が床につかないうちは勉強にも向いています。使っているのは大和屋のアッフルチェア。大人のわたしでもたまに座っているくらいの安定度とシンプルさが魅力でまだまだお世話になるつもりです。
先輩ママのベビーチェア使用体験談
2種類のベビーチェアをご紹介しましたが、実際にはどんなメーカーで、どんなデザインのものがママたちの心を射止めているのでしょうか?
以前に比べて最近は、ハイ・ローチェアどちらもさまざまなメーカーから販売されています。カラーや材質も豊富な種類の中からチョイスが可能になっていますので、ぜひ良く検討してベストなベビーチェアに出会って頂きたいと思います。
「ママリ」で最新のベビーチェアの体験談をのぞいてみましょう!
また実家で子供のためにパイプタイプを用意してくれていました。
木製タイプはしっかりしていて安定性はありますが、重いです。
うちは、食事時以外は部屋の片隅に置いていたので毎回動かすのにパイプタイプは軽くて便利だなぁと思いました。
トリップトラップは高いだけあって後ろに倒れることがないし、ずーっと使えますよ(^-^)/
自分の子にお下がりとかも出来ちゃうぐらいです。
イングリッシーナは外食時に持ち歩いても使えるので便利です。
このように、成長やその子に合ったものを皆さん選んでいるようです。状況に応じて使い分けをして長期間使えるようなものを使っていますね。
木製やテーブルに取り付けるタイプも!おしゃれなベビーチェア5選
それでは、離乳食時におすすめしたいベビーチェアをご紹介します。見た目のおしゃれさだけでなく、機能性も重視したい方必見ですよ。
1.KATOJI(カトージ)「木製ハイチェア クッション付き」
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ベビーチェアでおなじみカトージの木製ハイチェアです。クッション付きのため、赤ちゃんが少し長い間座ってもお尻が痛くなりにくくてよさそうですね。
ブラウン調で家庭のインテリアともなじんで違和感なく使えるのがうれしいポイントです。離乳食以降もしばらく使えそうなのもありがたいですね。
2.ベビービョルン「ハイチェア(ハーネス付)」
ベビービョルンのハイチェアは、使用しないときに折りたたんで収納しておけるコンパクト設計のベビーチェアです。ハーネス付きで使用時は座面に立てないような設計になっているため、子どもが落下する心配がありません。
また、見た目の色合いも落ち着いていて柔らかい色調のため、赤ちゃんも喜んで座ってくれそうですね。
3.STOKKE(ストッケ)「トリップトラップ」
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ストッケのトリップトラップ口コミでも使用していたママがいましたね。価格は高めですが、子どもから大人まで使用できるという点でとてもお得な商品でしょう。
見た目お北欧デザインでインテリアの一部としても見栄えがあるつくりになっています。カラーバリエーションも豊富で、好きな色を選ぶとよいでしょう。
4.KATOJI(カトージ)「パイプローチェア」
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色を基調としたカトージのローチェアです。パイプ素材のため、木製のベビーチェアよりも軽量なのが特徴です。折りたたみ式のため、使用しないときはたたんで収納しておけるのがうれしいですね。
また、専用テーブルもついているため、食事のときもおやつのときもいつでも使用できます。ローチェアのため高いところが落下するという心配もありませんね。
5.イングリッシーナ「イングリッシーナ ファスト」
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イングリッシーナファーストは、自宅のタイニングテーブルの取り付けができるタイプのベビーチェアです。家族との食卓を赤ちゃんも一緒に囲むことができます。
食事以外のときは取り外しておけば邪魔になりません。見た目もスタイリッシュで楽しい食事の時間を家族で過ごせるでしょう。
おしゃれなベビーチェアで毎日の食事タイムを楽しく過ごしましょう
いろいろなベビーチェアをご紹介しましたが、気になるものは見つかったでしょうか。各家庭それぞれ合うベビーチェアは異なります。
ベビーチェアは赤ちゃんが毎日使うアイテムになるため、お気に入りを見つけて家族で楽しいお食事タイムを過ごしましょう。