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ベビーモニターは必要?種類と選び方、使用する上での注意点

PIXTA

あれば便利だろうなーと思いながら買わないまま今まで来ました😂小さいうちは息してるか心配なので、ちょこちょこ覗きには行ってましたが、リビングのドアと寝室のドアを少し開けてるので泣いたらすぐに聞こえます😊
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ベビーモニターを使わない派のママさんたちです。子どもが過ごしているお部屋と別々のお部屋にいても、泣き声や物音が聞こえてくるということで特に不自由はしていないようですね。また、定期的に様子を見に行くことで、ベビーモニターを使わずに過ごしているようです。

お部屋を閉めきってしまうと声が聞こえにくくなってしまいますが、リビングや寝室のドアを少しずつ開けておくことで、子どもの泣き声に気づくという工夫をしているママさんを多く見かけました。別のお部屋にいても子どもの声に気づける場合は、ベビーモニターが必要ない場合もあるようです。

ベビーモニターの種類と選び方

いざ購入しようとすると、さまざまなタイプのものがありどれにしようか迷ってしまうものです。ベビーモニターは高い買い物になることが多く、購入した後に「こんなはずではなかった…。」と後悔したくないですよね。

ベビーモニターの種類を選ぶ際は、どのような用途で使いたいかを基準に選ぶことが大切です。例えば、「寝室で寝ている子どもを見守りながら家事をしたい」や、「子どもが大きくなってからも、外出先で確認したい」など、まずは自分のイメージを膨らませてみましょう。用途に合わせたそれぞれの特徴について、ご紹介します。

①専用モニタータイプか、スマホ連動タイプか

ベビーベッド PIXTA

ベビーモニターには、大きく分けて「専用モニタータイプ」と「スマホ連動タイプ」の2つのタイプがあります。

専用モニタータイプ

「専用モニタータイプ」は、寝室などに専用のカメラを設置しておくことで、子どもの寝ている様子を別室からモニター越しに確認できるものです。

モニター機はコードレスで持ち運びができるため、お洗濯や掃除などお部屋を移動することが多い家事のときにも便利です。また、スタンドに設置すればモニター機を立てておくことができるものもあり、リビングでゆっくりしたいときは、所定の位置に立てておき定期的に画面を確認しながら過ごすことも可能です。

寝室で寝ている子どもの見守りや、日中にベビーサークルに子どもを入れて家事をしているものの、子どもの様子が気になるときなどにいつでも確認できるところが便利です。

スマホ連動タイプ

「スマホ連動タイプ」は、名前の通りスマートフォンと連動できるタイプのため、寝室などに専用のカメラを設置し、スマートフォンからアプリをインストールすれば、外出先からでもお部屋の様子を確認できます。

専用モニタータイプと同じように、別室にいる子どもの様子を確認できるほか、子どもが大きくなって1人で留守番ができるようになったときに、外出先からも部屋の様子をうかがえるため安心できるところが大きなメリットでしょう。

②モニタリング機能

見守り 赤ちゃん PIXTA

ベビーモニターにはさまざまな種類がありますが、中でも優秀なのが音や動作、温度などに反応するセンサーがついているもの、オートトラッキング機能がついている製品です。

センサーがついているものは、子どもが泣いたときや寝返りをした際に、モニターについているランプが点滅したりお知らせ音を鳴らしてくれたりします。そのため、モニターを常に監視している必要はなく家事などの専念することができます。

また、あらかじめ温度を設定しておくと、設定した範囲を超えたときにお知らせしてくれる機能が備わっているものもあり、夏場や冬場などエアコンを使う時期はありがたいですね。

オートトラッキング機能がついているものは、子どもの動きに合わせて自動でカメラの位置が変わり、追跡をしてくれる機能です。この機能は、活発な動きをする子どもの見守りに大変役立ちます。

③その他、必要に応じて選びたい機能

そのほかについている機能として、胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音など、子どもが安心できる音や子守唄を搭載している機器があります。別室にいてもモニターから手動で音楽を流せるものや、子どもの声に反応して音楽が再生するものもありますよ。

また、別々のお部屋にいてもモニター越しに会話ができる「通話機能」がついているものもあり、急に子どもが泣き出したけれど家事で手が離せないときなどに便利です。

出典元:

ベビーモニターを使用する上での注意点

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