2歳児のお昼寝は途中で切り上げた方がいいの?
子供が2歳ごろになると、夜になってもなかなか寝ついてくれないことも。いつまでも寝ない子供を前に、困り果てているママもいるのではないでしょうか。
兵庫県加古川市医師会は『子育てブック』の生活環境を整えるための10ケ条の一つとして下記をあげています。
夜ふかしになるなら、お昼寝は早めに切り上げて。 ※1
お昼寝を早く切り上げたいと思うものの、途中で起こすと、子供の機嫌が悪く対処が大変なことがありますよね。
ママリでもこのような投稿がありました。
息子はお昼寝を起こすと機嫌が悪く抱っこのままでなにも出来ません💦
おやつに誘ったりお出掛けしようとか言ってみるんですけどだめで…今日はそのまま寝てしまい、夜が大変でした😣
何かアイデアあったら下さい⤴️
夜の寝かしつけをスムーズにするためとはいえ、お昼寝から起きた子供の機嫌が悪くママが何もできない状態になるのは困りますよね。子供をぐずらせずにお昼寝を早めに切り上げるにはどうすればよいのでしょうか。
お昼寝の切り上げ方、どうやっているの?
お昼寝を早めに切り上げたいときにはどうすればよいのでしょうか。ここからは、先輩ママの声をご紹介します。
眠りが浅くなったタイミングを狙って起こす
娘の場合、30分の倍数で起こすと割と成功するので、そのくらいの時間を見計らって、そばで生活音を立てるようにします‼️
そおすると、眠りの浅くなったタイミングでパッと目を覚ますことが多い気がします✨
眠りが浅くなったタイミングで起こすようにしているママの声です。子供の眠りが浅くなる時間を見計らって、生活音などが聞こえるようにすることで子供が自分で目覚めるようにしているそうです。
名前を呼んだり声をかけて起こすよりも、普段の生活音を聞かせた方が子供にとって自然に目覚めることができるのかもしれませんね。
起こした後に好きなテレビ番組を見せる
起こした後に、子供が好きなテレビ番組を見せるママの声です。起こした時はまだ眠くて機嫌が悪い子供も、好きなテレビ番組を見せることで一気に楽しい気分になってくれそうですね。
寝起きは抱っこして外に連れ出す
こちらは、寝起きの子供を外に連れ出しているママです。外の空気に触れさせつつ、気持ちを睡眠から違ったところに向けられるため、眠い気持ちを忘れやすそうですね。
好きな音楽を流してだめなら泣かせておく
最近はプラレールにハマっており、プラレールのDVDで流れてた歌を(YouTubeで)聴かせると、日によりますがわりと機嫌よく起きてくれます☺️
それでもダメな時は落ち着くまで泣かせます😅
好きな音楽を聞かせつつ、効果がないときはそのまま落ち着くまで泣かせておくという声です。好きな音楽を聴くと、寝起きでも楽しい気持ちになりそうですよね。
日によって効果がないときは、泣きたいだけ泣かせてあげて、落ち着くまで待つというのも一つの方法。しばらくするとケロリと遊び始めるかもしれません。
お昼寝の開始時間を早める
午前中に昼寝をさせて、起きたら夜まで寝かせないのも一つの手ですね。
起床時間を早めて午前中にしっかり遊ばせることで、早く眠くなりやすいかもしれません。この方法なら途中で起こさず、自分で起きるまで寝かせておけるため、親子ともに起こす、起こされる負担がなくなります。
大人も一緒に早起きするのは大変ですが、子供の早寝早起きの生活リズムが整いますね。
子供に合ったお昼寝の切り上げ方を見つけて
その日の過ごし方によって昼寝の開始時間や長さは変わりますが、子供の様子に合わせつつ、早めに切り上げられるとよいですね。
お昼寝を早めに切り上げる方法は家庭によってさまざま。いろいろと試してみて、わが子と自分に合う方法を見つけましょう。