1. トップ
  2. 子育て・家族
  3. 子供の食事・ファミリーで楽しめるレシピ
  4. 幼児食の基礎知識
  5. 3歳児の食事は毎日が戦い!気を付けるポイントやよくある悩みを解消
  6. 2ページ目

3歳児の食事は毎日が戦い!気を付けるポイントやよくある悩みを解消

お子さまランチ PIXTA

3歳児にあげる食事のレシピは、どこに気をつける必要があるのでしょうか。注意したいポイントをご紹介していきます。

3歳児の摂取カロリーはどれくらいが正解?

子どもにとって必要なエネルギー量を把握しておき、毎日の食事作りの参考にしておきましょう。3歳児が1日に必要な摂取カロリーは、男の子なら1,300kcal、女の子なら1,250 kcalです。大人の量の半分よりも少し多めの2/3程度を目安にするといいでしょう。

食事の献立や、味付けのポイントは?

食事の献立は、朝昼晩すべて主食・主菜・副菜を用意するのがベストです。毎回の食事で主食・主菜・副菜が用意できれば、1日に必要な栄養を摂取することができるでしょう。

3歳の子どもは、かむ力や消化器官がまだ発達途中のため、脂肪分や塩分は控えめに!味付けはできるだけ素材を生かして控えめにしておきます。塩分は大人の半分くらいが目安です。食べやすくなるよう、大人のメニューよりも柔らかく調理しておくといいでしょう。食感の違いを楽しむこともできるようになるため、食材の種類に加えて切り方を変えてバリエーションを加えるのもおすすめです。

出典元:

3歳は一度の食事にどれくらいの時間がかけるのがよい?

時計 PIXTA

子どもの食事にかける時間も、気になるポイントですよね。3歳児は長くても30分程度しか集中することができないため、食事にかける時間の目安は、30~40分程度。この時間が過ぎると、遊び始めたりおしゃべりしたりと、食事以外のことに気が散ってしまう子どももいるかもしれません。時間がかかり過ぎるようなら、ある程度で時間を区切り、スパッと切り上げることも大切です。

出典元:

食べない、集中しない…食事中のしつけのポイント

食事 PIXTA

食べない、集中しない、時間がかかるなど、食事の悩みが尽きない3歳児。よくある悩み別のしつけポイントについてご紹介します。

なかなか食べてくれないときは?

子どもがごはんを食べてくれないのは、おなかがすいていないからかもしれません。おやつの時間をずらす、おやつの量を減らす、体を動かす時間を増やすなどして、食事の時間におなかがすいているように調整しましょう。子どもが食べやすいものや好きなものを作って、できるだけ食べてもらえる工夫をするのもおすすめです。

それでも食べる量が少ないようなら、1回の食事での摂取カロリーにとらわれず、食べられるときに食べられる量を与えつつ、発育状況をチェック。成長曲線に入っているなら気にし過ぎなくてもいいですが、大幅に外れているなら小児科で相談してみてください。

食事中に遊んで食べてくれないときは?

食事 3歳 PIXTA

おすすめ記事

「食事」「3歳」 についてもっと詳しく知る

話題の記事

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧