ケチャップ
ケチャップは子どもの好きな味付けの上位にあがるのではないでしょうか。しかし、糖分も塩分も高いケチャップは消化器官に負担をかけます。
料理の味付けにつかうのなら少量に。そのままつけるのなら1歳半からスタートしましょう。
- フーズ編集部「最新版 離乳食 食べさせていいもの悪いもの600品」73,75(学研プラス,2017)
- 牧野直子「1週間ラクラク!おいしい! フリージング離乳食」59(西東社,2018)
- パルシステム「離乳食NG食材~要注意食材まとめ~」(https://kosodate.pal-system.co.jp/kihon/zissen/ngfoods/,2021年1月5日最終閲覧)
【1歳児の食事】調味料を使うときのポイント
大人用と子ども用で味の付け方を分ける
幼児食へと変わってくるとママやパパと同じものを食べられるようになってきて、食事への興味が深まってくることでしょう。
しかし子どもの味付けはあくまでもほんのりと。大人用の味付けをしてからでは味を薄くできないので、味付け前に取り分けたほうがよさそうです。
風味を付けるくらいで使う
味付けのなかった食事から少しずつ味のついた食事に変化していく1歳児。舌を育てるためにも基本は素材やだしの旨味が中心です。
しょう油・みそから風味が出る程度の味付けから開始して、味の変化を感じられるとよいですね。
1歳児用に作られた調味料を使う
いざ調味料を使用しようとしても、我が子が口にするもの。添加物など気になることはつきませんね。
そんなときには1歳児用に作られた調味料をおすすめします。離乳食後期から使えるマヨネーズやケチャップ・ソースなどもあるので味付けの幅が広がりますね。
先輩ママさんは無添加の調味料を選んだり、薄めたりしている人も!
あまり気にしなくなりました💦
ただ、なるべく出汁は無添加の出汁パックでとったり、お味噌も無添加のものに変えました!
コンソメはBFの物使ったり、!
あと醤油や砂糖、塩、みりん、酒なども使ってますよー!
あ、油もごま油も使ってるし、バターと使ってます!!
食べさせる時にお湯足して薄めたりしてます。

先輩ママたちも1歳児の食事に試行錯誤して工夫してきました。1歳児の食事も基本はだし。そのだしも無添加でとればさらに安心です。塩分に気を付けて無塩バターを使用するなど、参考になりますね。
また、1歳半前後から大人と同じ給食にするという保育園もあるようです。薄味ではあるのでしょうが、様子をみながら進めていくようですね。