ウォーターシューズ・マリンシューズって何?
アウトドアブームの流れをうけてテレビや雑誌で見聞きするようになったウォーターシューズ。マリンシューズやアクアシューズと呼ばれることもあります。サンダルやスニーカーとは、どこが違うのでしょうか。
水に強いサンダルと動きやすいスニーカーの良いところを併せ持ったアウトドア仕様の靴、というイメージですね。スニーカーのように履いて出かけ、水場でも快適に過ごすことができます。
ウォーターシューズが水辺での活動に強いのはスニーカーより水はけが良く、乾きやすさを考えた素材が使われているため。肌部分の露出が高いサンダルとは違い、水中に隠れた石や木の枝でケガしないようつま先を覆うしっかりとしたデザインが特徴です。水に入っている間、足を冷えにくくする役割をもつものも。
タウンユースできる落ち着いたカラーや普段着ともコーディネートしやすいデザインが販売されており、さまざまな場面に対応できるのも魅力です。
アウトドアブランドから新作も多数販売されているので、ファッションアイテムとして選ぶ楽しさが広がるのも良いですね。
- デカトロン「マリン・アクアシューズ」(https://www.decathlon.co.jp/pages/subea-aquashoes,2021年3月11日最終閲覧)
- SALOMON TIME TO PLAY「SANDAL & WATER SHOES PRODUCTS」(https://timetoplay.salomon.jp/product/seasonal/water-shoes/,2021年3月11日最終閲覧)
ウォーターシューズ・マリンシューズを選ぶときのポイント
さまざまな機能やデザインがあるウォータシューズですが、どこで使うかももちろん、自分にピッタリの1足を選ぶのは難しいですよね。普段から履き慣れていない靴ならなおのこと。
試着時に確認しておきたいポイントを紹介します。最近はネット通販を利用する機会もあるかと思いますが、試着できないときも、自分の足に合っているか必ずチェックし、焦らずに購入しましょう。
選ぶポイント①足にフィットするサイズ
スニーカー選び同様、自分の足に合ったサイズ選びは大切です。
子ども用を選ぶときはちょっと大きめを選びたくなるかもしれませんが、アウトドアでたくさん遊びたいときに着用するものであることを考慮して選びたいところ。
大きすぎると、視界の悪い水中では石などに挟まったり、引っかかってつまずいたりする可能性もあります。
ウォーターシューズはひとつのサイズに幅があるメーカーもあるので、普段の靴選びのサイズに該当するのはどれか確認しましょう。
選ぶポイント②シューズ自体の重さ
豊富なデザインに伴いシューズの重さもさまざま。スリッポンタイプのシンプルなデザインのものはかなり軽く、素足のような感覚と歩きやすさが魅力です。
スニーカーに近い機能とデザイン性のシューズは、一般的なスニーカーと変わらない重量感かもしれません。
希望の履き心地に合わせて選ぶと良さそうです。
選ぶポイント③砂や異物が侵入しないもの
ウォーターシューズは海や川の中にそのまま入ることができます。そのため、砂や石が入ってきてしまうことも。靴の中がじゃりじゃりすると気持ち悪いですよね。
くるぶしまで覆うデザインのものは異物の混入を少しでも防ぐよう工夫されています。石などが入ってしまうことを気にせずに遊べるよう、足首のまわりにフィットするようパーツが組まれているものもあります。用途や使う場所を考えて心地よくはけるものを選びましょう。
選ぶポイント④滑り止め加工のあるもの
ソールに滑り止め加工がされているかは忘れずにチェックしましょう。水にぬれている場所は滑りやすいものです、しっかりとグリップの効くソールが使われているものが良いでしょう。特に子ども用の場合、水場で安全に過ごすため滑り止め加工がされているかどうかは大切です。
ソールに突起があれば滑り止めになり、凹凸のある場所でも歩きやすくサポートしてくれます。
水はけの良さを考えてソールに穴が開いているものもあります。靴の中に水がたまりにくいのはうれしいのですが、異物も入りやすいため、どこではくのか、行き先に危険な要素がないか考えて選ぶようにしましょう。
選ぶポイント⑤はきやすく脱げにくいもの
スリッポンタイプのシューズは、サイドゴアになっていたり、足首にアジャスターやゴムがついていたりと、履きやすさとフィット感を重視して作られているものをよく目にします。
水中で脱げてしまわないよう履きこみが深く、足首でサイズを調整しながら固定できるものもあります。
素足に直接履くものなので、履きやすさは大切はポイント。かかとを踏んで、サンダルのように履けるタイプもあり、素足で何度も脱ぎはきする靴ならではの機能と言えるかもしれません。
選ぶポイント⑥速乾性の高いもの
水場だけではくのであれば速乾性はさほど気にならないかもしれません。しかし水場だけでなく1日中ウォーターシューズで過ごすことを考えているなら、素早く水を排出し早く乾くことも大切。
ウォーターシューズには軽やかなメッシュ素材になっていて速乾性の高いものも多く販売されています。これなら替えの靴を持って行かなくても一日中快適。
子ども用は明るいカラーやかわいらしいデザインのものもあるので、楽しく選べそうですね。
メンズ用おすすめウォーターシューズ5選
家族でアウトドアの予定を立てたら、必要なもの買いそろえるのも楽しみのひとつ。最近は家族でおそろいにできるデザインもあり、お出かけが一段と楽しみになります。
まずは、パパのためのメンズウォーターシューズを紹介します。履く機会が限られる靴なので、普段使いできそうなデザインやカラーがおすすめです。
1.ヘレイワホ ビーチサンダル感覚のウオーターシューズ
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初めてのウォーターシューズを探している方におすすめなのが、フィット感が良く、軽い履き心地のシューズ。
ラバーソールで足を保護しつつ、速乾性に優れたメッシュ素材が快適な履き心地。明るいカラーがそろい、アウトドア気分を盛りあげてくれます。
2.水陸両用マリンシューズ
シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力のウォーターシューズ。コスパが良く、幅広いサイズ展開なので家族でおそろいコーデにもできる一足です。
履きやすくて脱げにくいデザインと、滑りにくいラバーソールが足を守ります。タウンユースもできる優秀なウォーターシューズです。
3.メレル メンズ ウォーターシューズ
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しっかりとした履き心地のウォーターシューズを探している方に。
普通のスニーカーのように見えますが、ソールに水抜き用の穴が開いており、インソールも外せるようになっているため、水にぬれても早く乾きます。
4.クロックス スウィフトウォーター ウォーターシューズ
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つま先にゆとりのある形でたくさん動いても指が痛くなりにくいデザイン。かかとのストラップで、スニーカータイプのウォーターシューズより脱ぎ履きしやすい作りです。
クロスライト素材の軽い着心地とクッション性で、普段使いにも。
5.SALOMON ウォーターシューズ
精錬されたデザインと本格的な機能を併せ持つ本格的なシューズ。環境保護に配慮したリサイクル素材を使用するなど、こだわりの一足です。
かかとを内側に倒して履くことができるデザインで、履きやすさにもひと工夫。センスある色合わせで、お出かけにも使えます。
レディース用おすすめウォーターシューズ5選
ママのためのウォーターシューズは、履きやすさとハイセンスなデザインを合わせたものを選びたいですよね。
お出かけにも使えるよう、きれいめデザインがおすすめ。動きやすいスリッポンタイプだけでなく、きれいめ×スポーティミックススタイルに使えるよう、ボリュームのあるデザインを選べば、ワンランク上のアウトドアファッションが楽しめます。
1.ウォーターシューズ
水遊びだけでなく、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツにも使えるシューズは、夏までに持っておきたい一足。
指先にゆとりのあるころんとしたシルエットが愛らしい印象です。水中で冷えてくるつま先には保温性のある素材を用い、かかとをラバー素材でしっかりとカバー。お手ごろ価格ですが、機能性は抜群です。
2.水陸両用マリンシューズ
水遊び用に常備しておきたい軽い履き心地のマリンシューズは、くるくる丸めて収納できるコンパクトさも魅力。素足感覚で軽快に遊べます。
メッシュ素材は水にぬれてもべたつきにくく、速乾性にも優れています。通気性のある素材なので、暑い時期は普段使いにも。
3.水遊びマリンシューズ
普段使いもできる水陸両用のウォーターシューズ。足首の面ファスナーで、サイズやフィット感を調整することができます。
豊富なサイズ展開なので、家族そろって履けるのもうれしいですね。
4.ヘレイワホ 水陸両用ウォーターシューズ
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足をすっぽり包み込むウォーターシューズらしいデザイン。しっかりとした足裏のラバーで滑りにくく、岩場やビーチも安心して遊ぶことができます。色味的に男女関係なく履けるのでパパとおそろいにしても良いかもしれませんね。
伸縮性のある素材でフィット感抜群。ワンサイズ下でも、というレビューもあるので、サイズ表を確認して購入してください。
5.水陸両用マリンシューズ
速乾性に優れた素材で、水にぬれても素早く乾いて快適に。
海水浴やキャンプなどのアウトドアだけでなく、ジムでのランニングシューズなど室内でも使えます。
使わないときはコンパクトに丸めて収納でき、持ち運びにも便利です。
キッズ用おすすめウォーターシューズ5選
子ども用のウォーターシューズは自分でも脱ぎ履きできるものを選んであげましょう。
幼児期は、足になじむスリッポンタイプなら自分で履けるようになるかもしれません。スニーカーデザインのものは、元気に走り回るキッズにぴったり。
お手ごろな価格のものもあるため、子どもの年齢や遊びに合わせて使い分けることもできそうです。
1.FOLBOT 水陸両用 マリンシューズ
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シンプルなデザインですが、深い履きこみで脱げにくく、甲のテープでフィット感を調整できるなど、機能的にも満足できるウォーターシューズです。
メッシュ素材で通気性と速乾性に優れ、コンパクトに持ち運ぶことができます。きょうだいでおそろいにしてもいいですね。
2.ウォーターシューズ キッズ ジュニア用
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ウォーターシューズらしい甲まですっぽり覆うデザインは、脱げにくさだけでなく、見えにくい水中の石や枝でケガしてしまうことから守るため。
ソールがしっかり厚めのものを選べば、水中だけでなく陸での散策も安心です。
3.AQA スノーケリングシューズ
ポップなカラーところんとしたフォルムがかわいらしいキッズ用ウォーターシューズ。
速乾性に優れたノーマルジャージとエアプレーン素材を使用し、乾きやすさはもちろん、水の中を歩いても冷えにくくしてくれます。
しっかりとした作りで、キャンプや川遊びなどに活躍してくれそうですね。
4.NewBalance キッズウォーターシューズ
ニューバランスのメッシュサンダルは、つま先をしっかりと保護し滑りにくい厚めのソール。
ニューバランスらしいスポーティーなデザインは、普段から愛用できます。普段は靴下と合わせても。面ファスナーで履き心地を調整でき、不安定な足場でも脱げにくくなっています。
5.KEEN NEWPORT H2 スポーツサンダル
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アウトドアブランドから販売されている本格的なウォーターシューズは、家族でおそろいにできるラインナップ。
つま先からソールにかけてをしっかり厚めのラバー素材で保護し、ベルトデザインが通気性と速乾性を可能にしています。
カラー展開が豊富なだけでなく、毎年アップデートした新デザインが発売されるなど、長く愛用したくなる一足です。
ベビー用おすすめウォーターシューズ5選
まだ歩き慣れていないベビーには、足にフィットしたものを選びましょう。面ファスナーで調整し、足首を固定できるようになっているデザインが良いかもしれません。
ソールの滑りにくさも大事なポイント。やわらかく反りの良いソールなら、初めての場所でも動きやすいかもしれません。
楽しい経験をたくさんさせてあげたいですね。
1.ベビー用メッシュサンダル
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歩き始めたらすぐに水遊びにチャレンジできるよう、小さな足に合う小さなサイズのウォーターシューズを。
滑りにくいソールで安心。メッシュのボーダーデザインが涼しげで、水遊びのときだけでなく普段からたくさん履いてお出かけできます。
汚れても洗ってすぐ乾き、いつも清潔にキープできますよ。
2.IFME ベビー ウォーターシューズ
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赤ちゃんの小さな足の健康を考えるブランド「IFME」のベビーシューズ。水遊びのときに必要な、安心の機能と歩きやすさを実現しました。
面ファスナーで大きく開く履き口は小さな子どもにも履かせやすく、甲とかかとの大きめストラップをぐっと引っ張って履かせることができます。
通気性と乾きやすさを考えて、インソールにも水抜き用の穴を開けているので、ぬれていること気にせずたくさん遊ばせてあげられますよ。
3.CONVERSE CVスターサンダル
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ウォーターシューズも、大好きなコンバースで。
大きなスターがアクセントのシンプルでコンバースらしいデザイン。見た目だけでなく、つま先をしっかり覆って守り、面ファスナーで着用感を調整できる優れものです。
4.iplay ベビー ウォーターシューズ
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軽さと通気性の良さが魅力のウォーターシューズは、シンプルながら水遊びに必要な機能をしっかり備えています。
歩き始めたばかりの足にやさしい設計。つま先のコロンとした形で、不安定な足場でも指でしっかり踏ん張ることができ、元気に遊べます。
メッシュ素材で通気性、速乾性にも優れています。
5.子ども用マリンシューズ
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脱げにくさにこだわって作られた、こだわりのフォルム。小さな子どもが自分で履ける形になっています。
ポップでカラフルなデザインがパッと目を引きます。選ぶののも楽しくなりますね。きょうだいでデザイン違いのコーデも楽しめます。
ウォーターシューズで家族の夏を楽しく!
水遊びやマリンスポーツだけでなく、キャンプやランニングなどのスポーツにも使えるウォーターシューズは、持っていて損はないアイテム。暑くなるまでにゲットしておきたいですね。
使う機会が少ない方は、普段使いできるデザインのものを選びましょう。
選ぶときのポイントは、つま先がしっかり覆われていること、厚めで滑りにくいソール、水にぬれても乾きやすい快適な素材など。デザインだけでなく、何よりも安全性をしっかり確認して選びましょう。
家族みんなのウォーターシューズを早めにゲットして、思いっきりアウトドアを楽しんでくださいね。