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トウモロコシが食べられるようになるのは離乳食完了期からなので、もう少し早い段階の離乳食で使うなら、皮をとったクリームタイプを使うようにしてください。
離乳食初期・中期の場合、ニンジンやサツマイモといった他の甘い野菜で和えてもよいと思います。子どもが食べやすい離乳食を作るには、大人が思いつかないような子どもの味覚を考慮したレシピが必要になることもあるのですね。
マグロの野菜スープ
離乳食で使うマグロは脂肪分が少ないものなので、スープに入れると離乳食中期くらいの小さな子どもでも食べやすい仕上がりになります。
とろみをつけること、スープの中に混ぜ込むのもおすすめ。
魚を単体で食べさせようとすると、味や食感が気になることもありますが、水分の多いものと合わせると格段に食べやすくなります。こちらのママはだしや野菜と組合わせていたとのことですが、野菜も魚もすべてだしの中に入れてスープにすると栄養価の高い一品になりますね。
マグロハンバーグ
魚を使って食べやすいハンバーグを作っているという先輩ママもいました。ハンバーグなら手づかみ食べもしやすいので、離乳食後期から完了期にかけての食事でも大活躍してくれそうです。
お刺身用のまぐろなら骨抜きもしなくてよいので、離乳食づくりの時短にもつながります。もちろんまぐろだけでなく、タイ、カジキマグロ、サケなど他の魚でも同じようにハンバーグにすると食べやすいでしょう。
離乳食初期後半から中期にかけてなら、豆腐と魚を使うたんぱく質豊富なあんかけハンバーグにするとのど通りもよく、柔らかで食べやすいはずです。
魚とホウレンソウの和え物
離乳食で魚と野菜を一緒に食べさせたいときのレシピとして、スープと共におすすめなのが和え物です。湯がいた野菜とほぐした魚を混ぜて、だしをかけるだけで完成するので作り方もとても簡単。
ホウレンソウは離乳食中期なら安心して食べられる葉物野菜なので、魚との組み合わせにおすすめ。小松菜やチンゲンサイでも良いですね。
魚のパサパサとした食感が苦手な子どももいるようですが、水分の多い野菜と組み合わせてあげれば食べやすくなるかもしれません。
白身魚のおにぎらず
子どもが離乳食の手づかみ食べを始めると、「魚も手づかみで食べさせてあげたい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
身をほぐす魚はそのままでは手づかみ食べできませんが、おにぎらずの具材にするとそのままパクパクと手づかみで食べてもらえますよ。
シラスはもちろん、薄く味付けをした白身魚ならご飯との相性も抜群ですね。ノリの上にご飯を広げ、半分だけに具材を乗せて、そのまま折りたたんで小さく切るだけ…と、作り方が簡単なところもうれしいポイントです。










